透き通るような世界で俺がやるべき唯一のこと   作:THE TOWER XVI

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第一章 アビドスユリゴロシ(過去アビドス編)
百合ニストinキヴォトス


 背の硬い感触に目を覚ます。

 

「……」

 

 陽光に霞む視界に、木の葉が映る。

 

「……」

 

 何処だここは? あの世か?

 

 痛む体を無理やり起こせば、どうやら木陰のベンチに寝そべっていたらしい。

 

 現状を理解しようと定まらぬ思考を回す。

 

 たしか……たしか、俺は、百合ゲー世界、エスコ(Everything for the score)に転生した。

 

 そして、百合に挟まるクソ男──三条燈色(ヒイロ)となって……そうだ。ようやく本懐を成し遂げたのだ。

 

 百合に挟まる男(三条ヒイロ)百合に男を挟むクソ(アルスハリヤ)をダブルキルして、纏めてゴミ箱に叩き込んだはず。

 

 だというのに……クソが……なんで生きている……。

 

 もう長いこと付き合ってきた体を間違うわけもない。

 

 百合に挟まるクソこと三条燈色は、なんの悪戯かまだ生きていた。

 

 

 

 とりあえず、大通りに出て得た情報は三つ。

 

 一つ、頭に天使の輪のような何かを浮かべた少女がいること。

 

 二つ、少女以外の人間が居らず、かわりにロボットや動物が普通に喋っていること。

 

 三つ、女の子が銃を平気で持ち歩いていること。

 

 書店に寄った俺は、ポケットに入っていたQu○カードらしきもので本を買って外に出る。

 

 焦燥感に背を押されながらも、思考を回す。

 

 少なくとも元居たエスコの世界ではない。つまり、アルスハリヤとヒイロをキルすることは、一応、成功したと言える。

 

 エスコ世界の百合は守護れたといっていいだろう。

 

 購入してきた『た◯えとどかぬ糸だとしても(4)』のページをめくりながら安堵する。

 

 だが、この世界が一体どこなのか。それが問題だ。

 

 以前、百合世界における男性の表現のパターンは、大きく三つに分けられると言ったが……男がロボットや動物になっている……つまりここも百合世界……しかし、大人の女性も等しく人間型ではない……。

 

 エスコとは別の百合ゲーに転生したかと思ったが……俺の勘が違和感を訴えている。

 

 クソッ……一体何が起きているんだ!

 

 ちくしょう、状況は何一つ判らないのに……つづきのほうが気になる!

 

 俺は焦りを覚えながら書店に戻り、結局、目が覚めたベンチで7巻目まで読み切って余韻に浸っていた。

 

 やはり百合はいい。今なら世界がクリアに見える……。

 

 いつも通り魔術の応用で可能にした百合布教用空間(パーソナルスペース)に仕舞い──魔力量が異常に増えていることを悟る。

 

 転生特典……? おいおい、嘘だろ、どうなってやがる。

 

 そもそも、エスコの世界じゃないなら……なぜ……魔術が使える?

 

 疑問が疑問を呼び──

 

「ずいぶん、お悩みのようだね、三条燈色君?」

 

 勢いよくベンチから転げ落ちる。

 

 ベンチの手すりに座り、紫煙の向こう。爛々と、愉悦を隠さない翠玉の眼が俺を嗤っていた。

 

「迷える仔羊よ、僕なら君を導くことができるが」

 

 俺が、始末したはずの魔人がそこにいた。

 

「どうす──」

「死ねぇぇええええ、アルスハリヤァアアアアアアア!!!!」

「まあこうなるか」

 

 導体(コンソール)を接続──『属性:光』、『生成:刀』──光剣(ルークス)

 

 瞬時に光属性の刀身を生成(クラフト)し、投擲する。

 

 眉間に九鬼正宗が刺さったまま、アルスハリヤは後ろに倒れた。

 

 

 

 魔人。

 

 その肉体は、魔力で象られている。

 

 己を『魔神』と称して神を騙った魔物は、泥から人間を作った神話を真似て、魔を捏ね、六柱の人型を作り上げた。

 

 死廟(しびょう)のアルスハリヤは、その第一柱である。

 

 人間が細胞から成るなら、魔人は魔術演算子から成る。

 

 魔術演算子は空気中にも存在し、つまるところ、魔人は無限に回復することが出来、その存在は初見殺しだ。

 

 故に、百合に挟まる男として転生しておきながら、すぐに死ぬことなく生き恥を晒したのも、主人公の盾となって魔人を倒すため。

 

 その本願は達成されたはずだが……なぜ生きて──

 

「なんか、小さくね」

 

 よく見るとアルスハリヤの背は縮んでおり、ムカつく顔もどこか幼くなっている。手に持った煙草も先端が光る玩具(おもちゃ)になっていた。

 

 そしてなによりも、刺さったように見えていた九鬼正宗は、魔人を素通りして地面に突き立っていた。

 

 いくら魔人といえども、魔術演算子で象られた肉体は物理的な実体を持つ。決して、透過することはないはずだ。

 

 ただ、この世界で魔術演算子がどうなっているかが定かでない以上、この知識も過信できない……最悪、この世界において魔人の性質が変わった可能性も……。回復するだけなら、回復を上回る瞬間火力を叩きつければいいが……無効化だったらやばいぞ……。

 

「なぜ、小さくなったか、か?」

 

 アルスハリヤは起き上がると、再びベンチの手すりによじ登って、腰かける。

 

「君のためだ──待て、殴るな、蹴るな、やめろ。すこしは落ち着いて話を聞け。待てもできない犬か」

 

 話を無視してとびかかると同時に、後ろの九鬼正宗を回収して構える。

 

 しかし、ノーダメージか。どうなってやがる。

 

「君が今、何を疑問に思っているか、よーくわかるが、この話をすると少し長く──」

「もったいぶらずに、簡潔に、説明しろ」

「やれやれ、野蛮な人間はせっかちで品がない。が、運命で結ばれたパートナーである燈色君の頼みだ。応えてあげようじゃないか。

 まず、今そうやって君が刃物を振り回しても、僕に刺さらないのは僕が幻影だから。僕が幼く見えるのも君への配慮さ。現状を鑑みると君の殺意は相変わらずのようだが。

 次に、我々が生きているのは、君を僕の権能で復活させたから。他の魔人に出来なくて、僕だけが行使できる一つの権能。人間の肉体の構築。人間を愛し、理解している僕だけが使える権能さ」

「お前の生を弄ぶような権能は知っている。だが、ならなぜ俺も復活させた。自分を復活させた方が早いだろ」

 

「残念ながら、魔人としての型はあの時完璧に吹き飛んでしまった。そして魔人の設計図を持つのは魔神であって、僕は知らない。型が分からないのに、修復できるわけがない。

 でも人間は修復できる。だから、君を再構築して、君を器として中に僕を構成する魔術演算子を移したわけだ。

 ご存じの通り、君たち人間は魔術演算子をため込むことが出来、魔術の行使にそれを使っている。

 つまり、君は今、魔人アルスハリヤと入り混じった──」

「死ねぇぇぇぇええええええええええ!!!!」

 

 理解するや否や、九鬼正宗を自分の腹に突き立てようとし──生成された魔力障壁に阻まれる。

 

「おいおい、少しは躊躇しろ。何が君をそこまで駆り立てるんだ。僕の魔力をこんなくだらないことに使わせるのは辞めてくれ」

 

 アルスハリヤを無視して、何度も何度も切腹を試みたが、すべて失敗する。

 

 息を荒げながら、俺は膝を折り、死んだ目で透き通った青空を仰いだ。

 

「コロシテ……シテ……」

「自分の命ぐらい大切にしろよ……怖いぞ君……」

 

 数分後、俺がある程度立ち直ると、寄生虫が話しかけてくる。

 

「まあ、燈色君、晴れて僕たちは運命共同体、パートナーとなったわけだが、実は我々が元居た世界とは違うみたいでね。早々に解明し、我々の使命を果たさなければならない。あくまで肉体の主導権は君にあるから、君に動いてもらわないと困るのさ」

「魔力障壁を出せるなら、俺も操れたりしないのか」

「それは無理さ。君の周囲で魔術を行使することはできるが、君の肉体自体のコントロールは、君の意識がある限り不可能だ。ちなみに、僕の姿を幻影だと言ったが、これも君の目に魔力で映し出しているだけで、君にしか見えないぞ」

「ガチの悪霊じゃねぇか……出てけよ……俺の体から……出てけよ」

 

 アルスハリヤは、微笑みを浮かべながら、俺の肩を叩いてくる。

 

「そう邪険にするな。元の世界ですら、君ぐらいしか、僕の魔術演算子を受け入れられる人間はいなかった。

 この世界だとそもそも魔術演算子を持っている人間が、おそらく君以外いないぞ。空気中にあれだけあった魔術演算子すら、今やさっぱり感じられない。

 ただ、何か違う力……神秘とでもいうべきか、魔術演算子の源となっている別の力が、君の中にあるようだ。実に『興味』が尽きな──」

 

 とりあえず、人の気も知らずにくっちゃべるアルスハリヤの首を切り飛ばす。

 

 残った体が転がっていった頭を拾いに行っているのを脇目に、ベンチで頭を抱えた。

 

 いつか、こいつを俺の中から追い出す方法を探そう……。

 

 現状アルスハリヤが俺に取り憑いたところで、俺の精神への悪影響の一点を除けば、被害はなさそうだ。

 

 通りかかった自販機で手榴弾が売られているような物騒な世界だ。そうなると、硝煙と血の匂いの消せないハード系世界の可能性が無視できない。

 

「……つまり、俺の命を無駄にするのは、百合の盾を一つ無駄にするということだ」

 

 だから、目指すものはこの世界でも変わらない。命を張って百合を守る。

 

 そのためにも、しょうもない理由で死ぬわけにはいかないのだ。

 

「しかし……一にも二にも、先立つものがいるわけだ、燈色君。正直言ってこの状況で、なけなしのこの世界で使える資金をよくわからない本に費やす君の思考回路は理解し難いね」

「百合の価値がわからない寄生虫は黙ってろ。百合に触れるな。空気を吸うな」

 

 紫煙とともに何処からともなく空中に現れたアルスハリヤは、やれやれと言わんばかりに、肩を竦めて首をふる。

 

「だが、やはり僕が見込んだパートナーだけあって、いろいろと"持っている"ようだね」

「は?」

 

 風の悪戯を装うように、アルスハリヤは飛んできたチラシを器用に運び、俺の顔に張り付ける。

 

 片手で引きはがして見たのは──『アビドス高校生徒募集』──?

 

「ご、ごめんなさーい!! ……って、男の子?!」

 

 浅葱色の髪を膝丈まで伸ばした少女が、俺の前に立っていた。

 

 

 

 アビドス高等学校。昔はかなり大きな高校だったらしいが、今や在籍者は二人。

 

 少し前までは二桁程度いたらしいが、侵食する砂嵐に人は去っていき、現在は彼女──生徒会長の梔子(くちなし)ユメともう一人の『ホシノちゃん』の二人で頑張っているとか。

 

 なんというか、その、百合の香りが、しますね。わかります(ニチャァ)

 

「えぇ……じゃ、じゃあ……ホームレスってこと? ……でも、どこの生徒でもないなら、その、アビドスとか──」

「入学します。希望の役職は部屋の隅の観葉植物です」

「え? 入ってくれるの?! ほんとうに?!」

「是非!! 是非、この百合の下僕、三条燈色めにお任せを!! 命に替えてでも、百合をお守りすると誓いましょう!!!」

「わっ! ありがとう!! でも、命は大切にしてほしいかな?」

「言われているぞ、燈色くぅん?」

 

 余計な一言を吐いたゴミムシを横殴りにして吹き飛ばしつつ、先輩に笑顔で応える。

 

 ちなみに、アルスハリヤを殴る動きは、虫がいたとかエクササイズだと主張し事なきを得た。

 

 しかし、廃校寸前の高校に、共に頑張る少女が二人、何も起きないわけがなく......。

 

 平気で弾薬類が売られているような、この物騒な世界で......おあつらえ向きなシチュエーション。正直何かあると言っているようなものである。

 

 俺を質問攻めにし、機嫌よさげに話す先輩に対応しながら、物々しい金属の肩掛けケースと足に張られた絆創膏を視界の端に収める。

 

 一見、自ら百合に挟まりに行くかのような行為だが、全ては百合のため。百合はこの俺が、絶対に守護る。この世界でも俺は、決意を固めた。

 

 そうしてアビドスに到着し、校門で早速、梔子先輩が度々話題に出していた生徒と対面。

 

「じゃーん! 編入生のヒイロ君でーす!」

 

 ニッコニコの梔子先輩とは対照的に、ピンクのショートカットに、オッドアイの少女──小鳥遊(たかなし)ホシノは、俺を睨みつける。

 

 ショットガンを向けられ、百合に挟まる男は死の危機に瀕していた。

 

「おい、おまえ。本当の目的を言え」

「ちょ、ちょっとホシノちゃん?!」

「……ユメ先輩を騙せても、私は騙されませんよ」

 

 鋭い敵意に射抜かれて、俺は猛烈に感動していた。

 

 これだよこれ、こういうのでいいんだよ、こういうので。百合の間に挟まる男は◯ね。内心、惜しむことなく拍手を贈る。

 

 とはいえ、犬死にするつもりもないので、まずは自己紹介させてもらおう。……まぁ、ここで三条燈色が無様に殺されるのも悪くはないが。

 

「どうも、三条ヒイロです。好きな百合カップリングは委員長×ヤンキー。ここなら部屋の隅の観葉植物になれると聞いてやってきました。百合のためなら命を捨てる覚悟なのでよろしくお願いしまぁ~す! ……ちなみに、す、好きな女の子とかいる?」

「観葉植物にはなれないよ?!」

 

 最初から希望の役職を伝えているにもかかわらず、今頃驚く梔子先輩。それをよそに、小鳥遊の瞳にあった疑心に苛立ちの色が混ざる。

 

「……私が聞いているのは目的です。わざわざこんな学校を選ぶ理由がありません」

「だから観葉植──百合を守るため、かなぁ?!」

 

 引き金に掛けられた指に力が入ったのを見て、本心そのままの言葉に変える。

 

 真意を探るようにしばらく間が空き、ため息とともにショットガンが下ろされる。

 

「……はぁ、わかりました。ただ、怪しいことをしていたら、すぐ追い出してやりますからね。

それに、どうせ音を上げて逃げ出すに決まってます

「えっと、それで、その……す、好きな女の子とかいる?(二度目)」

「……」

 

 警告だけを残して、背を向けて学校を出ていく。

 

 勇気を振り絞って尋ねた、一番重要な質問を無視され全俺が泣いた。

 

「ご、ごめんね? ホシノちゃんも本当は優しい子で……」

「わかってますよ。先輩のためでしょう? 俺的にはポイント高いし、むしろ一生疑っていてほしいくらいだね」

「えぇ……? 私としては、後輩同士仲良くしてほしいけどなぁ」

 

 梔子先輩には悪いが、俺は百合に挟まるつもりはない。

 

 前世の過ちを繰り返すわけにはいかないのだ。

 

 エスコ(前の世界)では、なぜかバグって、ヒロインの好感度がやたらと高くなってしまったが……俺は百合IQ180の男。一度犯した失敗に、二度も引っかかると思うなよ。

 

「それで、ああまで人を疑わなきゃいけない理由があるんでしょう?」

「そ、それは……。でも、そうだよね。その、実は借金があって──」

 

 

 

 梔子先輩から事情を聴いた後、今は誰も使っていないからと、保健室を貸してもらった。

 

 プールのシャワーも借り、こんなこともあろうかと布教空間(パーソナルスペース)に保管しておいた、クソダサTシャツその他を装備すれば、寝る準備は完璧である。

 

「どうせ君のことだから、その服も百合対策とかだろう?」

「当たり前だろ、お前。俺は百合の守護者だからな」

「百合の守護者(笑)」

 

 窓の外にアルスハリヤを投げ捨てて、ベッドに寝転がる。久しぶりの人の重みにベッドが軋み鳴く。

 

 先程は静かだったアルスハリヤも、俺が一人になったとたん、話しかけてくる。

 

 本人曰く「ヒイロ君の奇行を見せつけないための配慮」らしいが、残念ながら好感度調整のための奇行に手を抜く気はないので、無意味である。

 

 あめぇあめぇ。考えがアメリカ(米国)産ブラウニーよりあめぇよ。

 

 しかし、いつからか砂嵐の被害で街自体が衰退し、その対策の為に学校も借金まみれねぇ?

 

「転校なりすればもっと自由に生きられるだろうに、自ら茨の道を選ぶとは実に人間らしいね」

「黙れ、ノンデリ魔人。彼女たちの大事な思い出と記憶、そして居場所があんだよ此処(ここ)に」

 

 紫煙とともにリスポーンしたアルスハリヤは、アルミ合金の窓枠に腰掛ける。

 

「それにしても、今日一日中、君を見て思うが……君は、本当に三条燈色か? 君の(なか)にはよくわからないものが多いな」

 

 こいつ、あの静かな間に何かしてやがったのか?

 

「それはいいか。──これが君の推測するように『物語』であれば、きっと、この砂嵐にも借金にも、倒されるべき悪役が裏にはいるのかもしれない。すべての元凶、悪が倒されれば一件落着、実に解りやすい。とはいえ、悪意もない純粋なる自然の脅威に抗う、というのもまた人間の物語として悪くはないが」

 

 クソ魔人と考えが一致するのは癪だが、明日からそれを探るつもりだった。もちろん、何らかの借金返済に貢献できるような方法を見つけるついでだが。

 

 悪役がいないのなら、別にそれでいい。部外者のくだらない杞憂で終わりだ。しかし、もし、百合を損なう障害があるというのなら──。

 

「なに、そう心配する必要はない。僕達は運命共同体。無敵のチームなのだから。

 百合の間に男を挟むのが得意な僕と、百合に挟まるのが得意なヒイロ君。二人は最強の相棒さ! さあ、一緒に百合をぶっ壊──冗談だ。眉間の皺が固まって取れなくなるぞ。

 君の考えはちゃんと観て分かっているさ。親愛なるヒイロ君のためだ。その百合とやらを守るために協力してあげようじゃないか」

 

 ではまた明日──言いたいことだけを言って、アルスハリヤは宙に消えた。

 

 

 

 

 




【簡単ゆりはさキャラ紹介】

三条燈色(ヒイロ)
 百合ゲー、エスコ(Everything for the Score)に百合好きが転生してしまった姿。三条家の御曹司であり原作(エスコ)ではお邪魔虫キャラに位置する。
 百合のためなら己の命も捨てがまる系男子。自身が百合を汚したときは自害も辞さないが、アルスハリヤが阻止するので不可能である。可哀想。好きなカップリングは委員長×ヤンキー。

アルスハリヤ
 屑。人間を弄ぶのが大好き。書籍版で明かされた悪行は本当に手に負えない邪悪。燈色にぶっ殺された後は、燈色を百合に挟むことが趣味になった。
 ヒロインは救われてハッピー、アルスハリヤは燈色君の脳破壊でハッピーのwin-winで世界(ヒイロは除く)がハッピー。まさに、わっぴ〜(World Peace)

【以下ゆりはさに関する独自解釈/設定の話】
 布教空間(パーソナルスペース)については一部独自設定です。原作では囚獄疑心で水鉄砲を隠していた描写があるため、百合本専用というわけでは無いようですが……マリ◯て全37巻プラスα程度の容量な気はします。ただ、色々入れられると都合がいいので、この世界では日用品等も入る四次元ポケット的なものとしています。あと、初出も三寮戦編入ってからな雰囲気なので、果たしてこの時点で習得済みかは怪しい。独自設定です(強気)
 また、対魔障壁もしくは魔力壁が名称として正確かもしれませんが、魔力障壁としています。対魔と書いても、キヴォトスに魔術演算子を用いた攻撃を使ってくる相手は居ない以上、少し変な気もしますし。
 尚、燈色の年齢は鳳嬢魔法学園に入った時点を高校一年と独自解釈し、過去アビドス時空への転移でホシノとためぐらいの想定です。

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