桜舞い散るあの丘で   作:御狐神 紺

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手がかりを求めて

お昼を済まし隣街へと歩き始めた2人は順調に歩き街へと着いた。

街へ着いた2人はまず寝泊まりする宿を取り部屋で荷解きをした。

荷解きをしている途中ふとプラナスに「なぜこの街に来たのか」と聞かれた。

なので私はプラナスに「この街はビブリオテカという名前の街で様々な書物が大陸中から集まる街だからここなら私の探している魔法に関する書物もあるんじゃないかなと思ってここに来たんだよ」と返した。

それを聞いたプラナスは「探している魔法の手がかりが見つかるといいな」と言ってくれた。

そんなこんなで荷解きを終えた2人は、書物庫へ行き魔法の手がかりを探すことにした。回復魔法に関する文献を2人で手分けして色々と読んでみたけれどそれらしいものはなかなか出てこなかった。

確かに神話の時代に存在したとされる伝説級の魔法なのでなかなか手がかりを掴めないというのが普通なのだが、だんだん本当はそんな回復魔法など存在しないのでは無いかと思い始めていた。

そんな時プラナスに「おい、あったぞ探している回復魔法について書かれている文」と言われた。私は思わず聞き間違いかと耳を疑ったがプラナスの見ていた書物を見てみると確かに探している回復魔法について書かれていた。

しかし所々古代文字で書かれていて読めなかった為解析をしてみたそしてそれを読んで分かったことは、魔導書がある場所は今魔王城があり魔王に支配されているインフェルムヌという街であるということだった。

魔法についての手がかりが掴めたので情報を整理する為に2人はひとまず宿へと戻った。

今回書物庫で色々な書物を読んで、魔法が存在していることと魔導書がある場所は分かったが魔導書を入手する為には、魔王と戦うことは避けては通れない道であることは確かだ、そして魔王と戦う為には私とプラナスがしっかりと連携が取れないと魔王と戦った時とても苦戦すると思われる。

なので今よりももっと連携を強固なものにする為にどうするかや今後の事をプラナスと話し合うことにした。

話し合って決まったことは、これからは物資を調達する事が難しくなることが予想出来るからこの街で物資を揃えてから魔王城に向けて出発する事にしようということと連携を手っ取り早く強固なものにするには実戦の中で強くしていくのが良いということになったためこの街の近くにある遺跡を探索し魔物と戦う中で強くしていこうということに決まった。

早速次の日から遺跡に潜りプラナスとの特訓の日々が始まったのだった。

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