平成ジェネレーションズWORLD   作:Naniro

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アナジェネに集中し過ぎてこっちを疎かにしてしまいそうだ…。


不揃いなゲーマー達

◇ジオウの世界◇

 

ある荒廃した小さな町に人々が身を寄せ合って暮らしていた。この町はいわば、レジスタンス。堕落した勇者達の手から逃れた人々が1つの町に流れ着き、ソーゴが拠点とすることによって自然とできたものである。ソーゴの存在は人々の希望となっていた。そんな時、レジスタンスにモンスターの大群が迫ってきていた。

 

「…っ!!あれは…!!」

 

町全体を見渡せる塔の上から見張りをしていた兵士がモンスターの大群を確認し、鐘を鳴らす。

 

「モンスターの大群が来たぞー!勇者達の従えたモンスターだー!!」

 

見張りの兵士は塔の上から大声で他の兵士や難民達に伝える。兵士達は難民達を避難誘導し、一部は戦闘態勢に入る。

 

「スパイダー隊長!第一部隊準備完了しました!」

 

「第二部隊、いつでも出撃できます!クワガタ隊長!ご指示を!」

 

兵士達にそれぞれスパイダー隊長、クワガタ隊長と呼ばれた2人の男は兵士達の方を振り向く。2人の腰にはデモンズドライバーが巻かれていた。

 

デモンズドライバー!

 

「これよりモンスターの迎撃に向う!これは死ぬ為ではない、生きる為の戦いだ!」

 

「総員、迎撃準備!」

 

「「「了解!!」」」

 

2人の隊長はそれぞれトルーパースパイダーバイスタンプとトルーパークワガタバイスタンプを取り出した。

 

スパイダートルーパー!

 

クワガタトルーパー!

 

Deal

 

「「変身!」」

 

Decide up!

 

Rise.(昇る) Rage.(怒り) Requiem.(悲しみ)

 

仮面ライダー!

 

2人はそれぞれ、仮面ライダーデモンズトルーパーα、βへと変身し、部下達を引き連れてモンスター達を迎え撃った。

 

「いけいけー!」

 

「射撃兵は怯ませろ!怯んだところを叩け!」

 

今のところはレジスタンス側が優勢だった。だがその時、周りが暗くなる。兵士達が上を見上げると何やら大きな何かが落ちてきていた。

 

「た、退避―!!」

 

ドォオオオオオオン!!

 

落ちてきたのはヨダレを垂らした巨大な口を持つモンスターだった。モンスターは口を開けると長い舌を出して兵士達を食べようとする。

 

「うわあああああ!!食われる~!!」

 

舌は粘着力が強く、一度捕らえられると抜け出すのは容易ではなかった。このまま捕食されてしまうと思われたその時だった。

 

ターイムマジーン!

 

突如、巨大なロボットが出現し、モンスターに体当たりをして吹っ飛ばす。

 

「あれは…!」

 

「総隊長!ゲイツ総隊長だ!」

 

現れたロボットはゲイツのタイムマジーンだった。タイムマジーンのコクピットから1人の男が現れる。その腰にはジクウドライバーが巻かれており、ライドウォッチを取り出す。

 

ゲイツ!

 

「変身!」

 

ライダーターイム!

 

仮面ライダーゲイツ!

 

彼こそがレジスタンスの戦闘部隊総隊長、仮面ライダーゲイツなのである。

 

フィニッシュタイム!

 

タイムバースト!

 

ドォオオオオオオン!

 

ゲイツは大型モンスターに向ってライダーキック、タイムバーストを食らわせた。それをまともに食らった大型モンスターは沈黙した。

 

「近接兵と射撃兵でペアになれ!互いの欠点を補うんだ!」

 

「は、はい!」

 

ゲイツは兵士達に指示を出し、ジカンザックスを構える。目の前にはまだ、たくさんのモンスターがいた。

 

(数が多いな…。ジオウは援軍を要請中だ...。耐えれるか…?)

 

すると突如、オーロラカーテンが現れる。そこには5人の人影がいた。

 

「あれは…!」

 

ゲイツはオーロラカーテンから現れた人影に目を見開く。すると5人の人影はそれぞれ、ガシャットを取り出し起動させる。

 

マイティアクションX!

 

タドルクエスト!

 

バンバンシューティング!

 

爆走バイク!

 

マイティアクションX!

 

「「「「「変身!」」」」」

 

ガシャット!

 

ガシャット!

 

ガシャット!

 

ガシャット!

 

ガシャット!

 

 

let'sgame!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム!?

 

let'sgame!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム!?

 

let'sgame!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム!?

 

let'sgame!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム!?

 

let'sgame!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム!?

 

I'm a 仮面ライダー!

 

I'm a 仮面ライダー!

 

I'm a 仮面ライダー!

 

I'm a 仮面ライダー!

 

I'm a 仮面ライダー!

 

5人はそれぞれ、仮面ライダーエグゼイド アクションゲーマーレベル1、仮面ライダーブレイブ クエストゲーマーレベル1、仮面ライダースナイプ シューティングゲーマーレベル1、仮面ライダーレーザー バイクゲーマーレベル1、仮面ライダーゲンム アクションゲーマーレベル1に変身し、モンスター達に向っていった。

 

「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」

 

「これより、モンスターの切除を開始する」

 

「ミッション開始」

 

「ノリノリでいくぜ!」

 

「ヴェハハハハハハ!!」

 

若干おかしい奴がいたが5人は次々とモンスターを倒していく。ゲイツは呆気に取られていると、ソーゴとコウヘイがやって来た。

 

「ゲイツ!お待たせ!援軍を連れて来たよ!」

 

「ジオウ!あいつらが…?」

 

「変な奴がいると思うが、まあ気にするな。さて、俺達もいくぞ」

 

「あぁ!」

 

ソーゴはジクウドライバーを、コウヘイはネオディケイドライバーを腰に装着する。

 

ジオウ!

 

「「変身!」」

 

KAMEN RIDE DECADE

 

ライダータイム!

 

仮面ライダージオウ!

 

ソーゴとコウヘイもジオウ、ネオディケイドに変身し、モンスター達に立ち向かう。

 

「大変身!」

 

「術式レベル2」

 

「第弍戦術」

 

「二速!」

 

「グレード2…!」

 

ガッチャーン!レベルアップ!

 

ガッチャーン!レベルアップ!

 

ガッチャーン!レベルアップ!

 

ガッチャーン!レベルアップ!

 

ガッチャーン!レベルアップ!

 

マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクションX!

 

タドルメグル タドルメグル タドルクエスト!

 

ババンバン!バンババン!バンバンシューティング!

 

爆走!独走!激走!暴走!爆走バイク!

 

マイティジャンプ!マイティキック!マイティアクションX!

 

エグゼイド達はゲーマドライバーを展開し、レベルアップし、それぞれアクションゲーマーレベル2、クエストゲーマーレベル2、シューティングゲーマーレベル2、バイクゲーマーレベル2となり、エグゼイドはレーザーに乗り、走り出す。

 

「飛ばすぜ永夢威!」

 

「オッケー!」

 

エグゼイドとレーザーが協力して戦っているのをよそに、ゲンムは笑い声を上げながらガシャコンバグヴァイザーのチェーンソーモードで斬りつけていた。

 

「ヴェハハハハハハ!!ブゥウウウン!!」

 

「うるせえぞゲンム!」

 

「少しは静かにできないのか」

 

ゲンムのあまりの騒がしさにブレイブとスナイプが文句を言う。するとスナイプがゲンムに向って銃撃する。

 

バン!

 

「がっ…!?貴様どういうつもりだァァァァ!?」

 

「てめえがうるせえんだよ!」

 

「集中力が途切れる。騒がしくするなら下がれ」

 

「貴様ら私にケチをつけるつもりかぁぁぁ!?」

 

なんとブレイブ、スナイプ、ゲンムが言い争いを始めてしまった。

 

「ちょっと!何やってんの!?」

 

ジオウが3人に注意する。そこへエグゼイドとレーザーがやってきて仲裁に入る。

 

「こんな時に言い争ってる場合じゃないでしょ!?」

 

「おいおい、悪ノリが過ぎるぜ?」

 

するとそこへ魚のような形をしたモンスターが口からエネルギー弾をエグゼイド達に撃ってきて大爆発した。

 

ドォオオオオオオン!!

 

「「「「「ギャアアアアアアアアアア!!!」」」」」

 

「バカかあいつらは…」

 

エグゼイド達は言い争っている隙をつかれ、モンスターに爆撃されてしまい、ネオディケイドは呆れてしまう。

 

「しょうがないなもう!」

 

ジオウはエグゼイドライドウォッチを取り出し、ジクウドライバーの空きスロットにセットする。

 

エグゼイド!

 

ライダータイム!

 

仮面ライダージオウ!

 

アーマーターイム!

 

レベルアップ!エグゼイド!

 

エグゼイドアーマーとなったジオウはブロックや宝箱、ドラム缶、トロフィーから回復のエナジーアイテムを取り出し、エグゼイド達に渡し、回復させた。

 

「サンキュー!ジオウ!」

 

回復したエグゼイドはゲーマドライバーからガシャットを抜き、キメワザスロットにセットする。それと同時にジオウもジオウライドウォッチとエグゼイドライドウォッチのボタンを押す。

 

ガシャット!キメワザ!

 

フィニッシュタイム! エグゼイド!

 

マイティクリティカルストライク!

 

クリティカルタイムブレーク!

 

ドォオオオオオオン!!

 

 

モンスター達の討伐を終え、死体処理をしていると、エグゼイドが待ったをかけた。

 

「ちょっと待って、このモンスター達、見たことある。どこかのゲームに出てきた奴ばかりだ。もしそうなら食べられるよ」

 

「何?本当か?」

 

「うん、こいつは舌をシチューにするとね……」

 

エグゼイドがゲイツに説明しているのをよそにネオディケイドがゲンムに声をかける。

 

「ゲンム、ちょっといいか?」

 

「ん?何かね?」

 

「最近、ギーツの方でギャングライダーズの情報が届くという事が起きている」

 

「ならいいじゃないか」

 

「その送り主が誰か分からないんだ。お前は何か知ってるか?それかお前が送っているのか?なにせお前は、元ギャングライダーズだったからな」

 

「私は知らない、そもそも私はクリエイティブに費やしていたからギャングライダーズのことはからっきしなのだ」

 

「……そうかい」

 

どうやらゲンムは元ギャングライダーズだったようでネオディケイドは情報を送ってるのは彼ではないかと思っていたがどうやら違ったようだ。するとネオディケイドの元にジオウがやってくる。

 

「ディケイド!これが…!」

 

ジオウが取り出したのはブランクのライドウォッチだった。そのライドウォッチは薄く発光していた。ネオディケイドはオーロラカーテンを出現させる。するとブランクライドウォッチから光線のようなものが放たれ、オーロラカーテンに当たると映像が映し出される。そこには1人の男が3人の男女を守りながら、アリ型の魔物の集団と対峙していた。

 

「ん?あれは…!」

 

「…っ!!」

 

男の腰にはベルトが巻かれており、そこには赤、黄、緑のメダルが入っていた。

 

『変身!』

 

タカ!トラ!バッタ!

 

バ!バ!




仮面ライダーゲイツ
ジオウニキの友人でレジスタンスの総隊長。

仮面ライダーブレイブ
エグゼイドと同じ世界のライダー。少々キツイ。

仮面ライダースナイプ
エグゼイドと同じ世界のライダー。短気で喧嘩っ早いがシノンには頭が上がらない。

仮面ライダーレーザー
エグゼイドと同じ世界のライダー。楽観的。

仮面ライダーゲンム
元ギャングライダーズの1人だったライダー。クリエイティブの時間を邪魔されてギャングライダーズと決別した。
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