ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い 作:ガチャガチャクツワムシ
チリの手持ちの半分を倒してからショウは、ガチグマを戻すと次に出したのはラグラージであった。
「ラグラージか! 気ィつけぇダグトリオ! 【ふいうち】!」「ダグ!」
「ラグラージ! 構うな! 【アクアブレイク】!」「ラグラァ!」
【ふいうち】を受けるもそのまま【アクアブレイク】をぶつけダグトリオを戦闘不能にした。
「ナッハッハ! それにしてもやるやん! やっぱ自分おもろいわ! 次が最後のポケモンや! 気張れなドオー!」
「ドオォ……」
チリが最後に出したのは、ドオーであった。
「いてこましたれ! ドオー! 隆起せい!」
そう言いながらにテラスタルオーブを翳しドオーをテラスタルした。
「ならこっちも! メガシンカ!」
ベルトのバックルに仕込んでいたキーストーンとラグラージの腕に着けているメガストーンが反応しメガシンカした。
「足元、気ィつけや、ちょいッと揺れるからな!ドオー! 【じしん】!」「ドオォ!」
「ラグラージ! 此方も【じしん】!」「ラグゥ!」
どちらも【じしん】を指示するも威力が同じのためか相殺されダメージを与えることができなかった。
「互角なら……ドオー! 【アクアブレイク】!」「ドオー!」
「ラグラージ! 【れいとうパンチ】!」「ラグラァ!」
ドオーは水を纏うと跳ねるようにしながらメガラグラージに突っ込んできた。それを迎え撃つようにメガラグラージは右腕に氷を纏わせ殴りかかった。ぶつかり合った衝撃で2体は弾き飛ばされ壁に突っ込んだ。砂煙が舞うなかメガラグラージは何事もなかったように砂煙から出てきた。ドオーの方は砂煙が晴れるとテラスタル結晶が砕け目を回しながら倒れた。
機械が戦闘不能を表示し試合が終了した。
メガシンカを解除したラグラージを戻すとチリは悔しそうに目線を明後日の方向に向けながらこちらに向かい
「やるなぁ。スカッとした負けやった。ネモやハルトが褒めるのも納得やな」
そう称賛すると
「次の四天王はもっと強いから、気張るんやで。おーい出番やでー!」
そう大声で次の人を呼んだ。
「はーい」
そう返事をして現れたのはポピーであった。
「チリちゃん負けちゃったんですー!?」
「せやねん~ごっつ強かったわぁ。横で見学しとるからチリちゃんの仇取ったってね」
「わかりましたの! せっかくの二次試験ですけどおにーさんはここでバイバイ……ポピーのポケモンちゃんみーんなカッチカチですので! やわーいこうげきなんてへっちゃらもへもへなんですの」
そう言うとバトルフィールドに立ち
「おいでなさーいな! ポピーのおともだち!」「パオォオン!!」
「行ってこい! ラグラージ!」「ラグゥ!」
ポケモンを出し試合が開始した。
ショウの手持ちは全員Lv 70を越えています。