ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い 作:ガチャガチャクツワムシ
ショウとオモダカは戦闘不能になったエレキブルとゴーゴートを戻すと
「ショウさん、今の技は?」
「そうですね……名付けるとしたらデジシンクロ! デジモンのデータをデジソウルしてポケモンに纏わせ、そのデジモンの技を使うことが出来る自分がこの世界に来て考えた秘技ですね。まぁアローラのZ 技のようなものです。唯、まだ完成してないんですよね」
「そうなのですか?」
「ポケモンへの負担が大きすぎるんですよ。だから技を放つと反動で体力が一気に失くなり戦闘不能になるんですよね。しかも成熟期以上のデータは纏った後、暫くバトルが出来なくなる位の負担になるんですよ」
「成る程。確かにそれは危険ですね。ところで他にそのデジシンクロを行えるポケモンはいるのでしょうか?」
「自分の手持ちだと今のバトルまでに出したポケモンは使えます。後はまだ修行中ですね」
そうオモダカの疑問に答えた後、ショウはデジヴァイスを掲げた。
「それでは、約束の通りに今から自分のパートナーが相手をします。オモダカさん、ミガルーサを回復させてもいいですよ。今からはポケモントレーナーではなくテイマーとして本気で相手をするので」
そう言うとフィールドが貼られ
「リアライズ! ヘクセブラウモン!」
デジヴァイスが光、ヘクセブラウモンがバトルフィールドにリアライズした。
「ショウ? 本気で戦ってもいいんだね?」
ヘクセブラウモンはショウにそう確認すると
「いいぞ。但しやり過ぎるなよ」
許可を得るとヘクセブラウモンの体から強烈な冷気が放たれ始めた。
「これは! 以前ショウさんとの模擬戦の時よりも強烈なプレッシャーですね。お行きなさい。ミガルーサ!」「ガルーサ!」
そう驚くオモダカは回復させたミガルーサを出した。
「先に伝えますけど、ヘクセブラウモンにはポケモンのデータを取り込んで貰っているのでタイプは氷と格闘になります」
自信の現れなのかショウはヘクセブラウモンの情報をオモダカに教えた。
「成る程。ならば! ミガルーサ! 【サイコカッター】!」「ルーサ!」
ミガルーサは背鰭にサイコエネルギーを纏わせ切付けて来た。
「ヘクセブラウモン、【れいとうパンチ】て迎え撃て!」「了解!」
ショウがそう指示をするとヘクセブラウモンは正面から【れいとうパンチ】を叩き込むとミガルーサはその一撃で戦闘不能になってしまった。
「凄まじいパワーですね。お願いします、ドドゲザン」「ゲザン!」
そう言ういいながらも焦った様子を見せずにドドゲザンを出したオモダカ。
試合は佳境を向かえた。
ネーミングセンスがないので誰か良さそうなのを思い付いたらお願いします。