ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い 作:ガチャガチャクツワムシ
お祝いパーティーから数日が過ぎ、ショウはソウマとヒョウガによる特訓を要請した。返事が来るまでアリサともにファーム島にてデジシンクロの練習していた。
「ブーバーン! デジシンクロ! 【マグマボム】!」「バーン!」
ブーバーンは両腕の砲身から燃え盛る火球を放った。相手役のシャッコウモンはその場を動かず腹部の太陽の紋様から吸収してしまった。ブーバーンは肩で息をしているがまだまだ戦闘は可能な様子を見せた。
「完成したのか?」「ブバッ?」
ショウとブーバーンは首を捻っているとアリサは
「オモダカさんとの試合を映像で見ましたが、技を放った後に戦闘不能なったのに比べると格段に進歩してますよ」
映像を見ながらそう判断し合格の判断を押してくれた。それに安堵しているとスマホロトムが起動し
「ハルトから電話ロト」
と通話状態となった。
「もしもし、ショウ? 今大丈夫?」
「おう、どうした?」
「実は、クラベル校長先生から頼まれてブルーベリー学園にいるんだけど。そこで見たことのない進化アイテムみたいなものが見つかったんだ」
「ふーん、そうなのか。それで?」
「僕も見たことなくてショウかアリサなら分かるかなと思って電話したんだ」
「なるほどなぁ。取り敢えずアリサも居るし、取り敢えずその進化アイテムを見せてくれないか?」
アリサも聞いていたのか近くに来て画面を見ていた。
「これなんだけれども」
そういってハルトが見せたのは角の生えた黒い瓢箪のようなものであった。
「これって……友情のデジメンタル⁉」
「なんで此れがこの世界に?」
ショウとアリサが驚いたようにしたのを見てハルトは
「もしかして、此れってショウ達の世界の物なの?」
「あぁ、それはデジメンタルっていってこの世界で例えるなら進化の石のような物だ。それ単体では危険性は無いから安心しろ」
不安そうな表情していたハルトに安全であることを説明した。
「ハルト、悪いが写真を撮って送ってくれ。此方もテイマーユニオンに連絡しないといけないから」
「わかった!」
「後、学園の先生にどこで見つけたか聞いて頂けませんか」
「聞いて見るね」
そう言ってハルトからの通話が切れると直ぐに写真を送って来てくれた。
「お嬢、悪いけどクラベル校長にブルーベリー学園に行く許可を貰いに行ってくれないか? 俺は、リーダーに連絡して調べて貰う」
「分かりました!」
そう言ってアリサはファーム島を出ていくとショウは直ぐにテイマーユニオンに連絡を入れた。