ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い   作:ガチャガチャクツワムシ

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学校最強大会三回戦5

 巌の面を被ったオーガポンを見てショウは

「(頑丈を狙っているのか……なら)バンギラス! 【あくのはどう】!」「バァァン!」

「オーガポン! 【つたこんぼう】で防いで!」「ぽに!」

 ハルトの指示でオーガポンは【つたこんぼう】を地面に刺して盾にして【あくはどう】を防いだ。

「ならば【じしん】!」「ギラァァス!」

「つたこんぼうを足場にして避けて!」「ぽに」

 衝撃波が来る前にオーガポンは上空に避難するとタイプ一致並みの威力の【じしん】衝撃波が広がった。オーガポンは降りてくるとハルトは、

「オーガポン、一旦休んで。行ってメタグロス!」「メタァァ!」

 オーガポンを温存しメタグロスを出した。

「メタグロスならちょうどいい。ハルト! これを貸してやる!」

 そう言うとショウはハルトに向かって2つの物を投げつけた。慌てて受けとるとメガ進化に必要なキーストーンとメガストーンであった。

「えっ? でも?」

「校長先生には許可貰っているからテラスタルとメガ進化はそれぞれ一回ずつ仕様してもよくして貰っている」

「でもショウがメガ進化出来なくなるんじゃ」

「大丈夫だ。おーいお嬢!」

 アリサの方に声かけると察していたのかネックレスが飛んできた。

「壊さないでくださいね」

「サンキュー! さぁこれでイーブンだ! やり方は分かるか?」

「一応、教えて」

 バトルを一時中断しメタグロスにメガストーンを装着させてからメガシンカのやり方を教えてバトルを再開した。

「砂嵐が終わったがまた起こせばいいからな! バンギラス! メガ進化!」「バァァン!」

「ぶっつけ本番だけど使いこなすよ! メタグロス! メガ進化!」「メェタァ!」

 どちらもメガ進化しメガバンギラスとメガメタグロスとなりフィールドに砂嵐が起こった。

「教えておくとメガメタグロスの特性は固い爪に変化しているぞ。待たせたな! バンギラス! 【あくのはどう】!」「ギラァァス!」

「了解! メタグロス! 【バレットパンチ】!」「メタァァ!」

 メガバンギラスの口からまるで光線のように発射した【あくのはどう】をメガメタグロスは【バレットパンチ】で回避しそのまま殴りつけた。

「チィ! バンギラス! 地面に叩きつけて【じしん】!」「バァン!」

 殴りつけられたままメガメタグロスを掴むと地面に叩きつけて0距離で【じしん】をくらわせた。

「そのまま【りゅうのまい】をして吹き飛ばせ!」

【りゅうのまい】で躍りながら尻尾を使いメガメタグロスを吹き飛ばすと

「メタグロス! 【ハードプレス】!」「メタァ!」

「全身から【あくのはどう】と【じしん】!」「ギィラァス!」

 上空から押し潰そうとしているメガメタグロスに対しメガバンギラスは全身から【あくのはどう】を放ち地面に落とすとそのまま【じしん】の衝撃波が遅いメガメタグロスは瀕死手前まで追い詰められた。

「(メガ進化の戦闘経験はショウが上回っているどうすれば……えっ?)メタグロス?」

 打開策を考えていたハルトの頭のなかにあるイメージが流れてきた。メガメタグロスの方を見ると無言で頷いていた。

「いいの?」

 そう聞くと左側の腕てサムズアップの仕草をしハルトは意を決した。

「ありがとうごめんね。メタグロス! 【バレットパンチ】でバンギラスに近づいて!」「メタァ!」

 メガメタグロスは【バレットパンチ】を応用しメガバンギラスに近づいて組み付いた。

「バンギラス! 全身から【あくのはどう】で引き剥がせ」「バァン!」

「そのまま【だいばくはつ】!」「メェタァッ!」

 メガバンギラスが技を放つ前にメガメタグロスは全身から光を放ちフィールドが爆発した。

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