ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い   作:ガチャガチャクツワムシ

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エキシビションマッチ対決スコート4

 アリサとネモの手持ちが残り2体となるなかスコートとサクヤモンは悠然としていた。

「お願いね! パーモット!」「パーモッ!」

 ネモはてあてポケモンのパーモットを出しアリサも次のポケモンを出そうとボールを手に取ろうとするとラブラブボールとゴージャスボールが自分達を出せとガタガタと揺れていた。

「貴女達……分かりました! 先ずは貴女からお願いします! ラブトロス!」「ラブトォッ!」

 アリサが出したのはあいぞうポケモンのラブトロスけしんフォルムであった。

 初めて見るポケモンに生徒達は驚きの声を上げ、スコートもそれ見て感心の声を上げた。

「この子はラブトロス! イッシュ地方のボルトロス、トルネロス、ランドロスと同種族になります! そして!」

 アリサがそう説明しテラスタルオーブを翳しラブトロスをテラスタルさせるとスコートは笑みを浮かべサクヤモンをデジヴァイスに戻すと

「ならば私のパートナーと言うべき存在を出しましょう。リアライズ! オファニモン!」

 現れたのはサクヤモン同様人と同じ姿をしているが女神のような美しさと神々しさ持つデジモン……オファニモンであった。

「おいおい、パートナーの三大天使を出すなんて正気か?」

 タツミが呆れながらツッコムとスコートは澄ましながら

「同一人物が普段は出さない様な子を出したのですからそれ相応に相手を出さないと不躾になるでしょう?」

 そのよう返答するとタツミは、頭をかきながら溜め息を吐くと

「わかったよ。そのデジモンはオファニモン。三大天使と呼ばれる天使型デジモンの最高峰の1体だ。必殺技は【エデンズジャベリン】と【セフィロートクリスタル】の2つだ」

「(気を付けろ⁉オファニモンはあいつのパートナーデジモンだからかなりの強さを持っている上、様々な技を使いこなすぞ)」

 そうオファニモンを説明しショウは、ネモに注意を促した。それに対し

「スッゴイ! スコートさんのパートナーならかなりの強さなんだよね! 燃えてきたぁ!」

 注意を受けたネモは嬉しそうにし戦意があがっていた。(それを聞いていた周りは呆れていた)

「私もあまりこの子達を出したくはなかったのですが、負けたくはないので」

 アリサもそう力強く宣言すると

「ふふっ、主と同じ姿の子もメッシュが入った子も私を見てより戦意を高めるなんてね」

 オファニモンは楽しそうに笑っていると体から放たれている圧がより強まると

「さぁ、どこからでもかかって来なさい!」

「望むところです! ラブトロス! 【はるのあらし】」「ラブトォッ!」

「パーモット! 【でんこうそうげき】!」「パーモッ!」

 

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