ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い   作:ガチャガチャクツワムシ

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エキシビションマッチ対決タツミ5

「リアライズ! オメガモン!」

 そう言って現れたのは、白い身体にマントを羽織り右腕は青い狼の頭部、左腕は黄色い竜の頭部のようになっているデジモン……オメガモンであった。オメガモンから放たれる圧は、先程から出ていたスコートのオファニモンとサクヤモン、タツミのブリガードラモンがそよ風に感じてしまうほどの強さであり試合を見ていた全員が動けなくなってしまった。

「我が名は、オメガモン。ロイヤルナイツの1体なり」

「彼は、俺の傘下のデジモンじゃないけど本人の要望で此処に来たんだ」

「我が主の命によりこの地に参上した。本来なら見守るつもりであったが、此方の最高峰を見せた方がよいと判断した。故にこの地最高峰のトレーナーとやら……死力を尽くしてその力を我に見せてみよ!」

 そう言うと右腕から砲身が、左腕からは剣が現れ更に強力な圧が放たれ腰を抜かしたり気絶しそうになる観客も出ていた。ガチグマとディンルーもその圧に押され身を竦ませていたが

「ガチグマ!」

 ガチグマがショウの方を見るといつもと変わらない様子のショウを見て、ガチグマは安心する事が出来戦意を取り戻した。

「ディンルー! 僕も怖いけど、僕やショウもいるから安心して!」

 そう励ますとディンルーも戦意を取り戻すと

「ガチグマ! 早業【はらだいこ】からの力業【ドレインパンチ】!」「ワギィィ!」

「ディンルー! 【カタストロフィ】!」「ソソゲェ!」

 ガチグマは攻撃を最大まで上げると火傷状態になり根性が発動してからオメガモンを殴り体力を吸い取るとなんと体力を全回復する事が出来た、そして体力を半分にする【カタストロフィ】が命中するもオメガモンに効いてる様子が見られなかった。

 それを見たショウはテラスタルオーブを翳すと

「ガチグマ! 自分の道を作れ! テラスタル!」

 テラスタルさせるとノーマルテラスのガチグマになった。

「ガチグマ! 力業【からげんき】!」「ワギィィ!」

「ディンルー! 【ヘビーボンバー】!」「ソソゲェ!」

 テラスタル効果等が合わさった最大威力となった【からげんき】と同じく最大威力となった【ヘビーボンバー】が炸裂したがオメガモンは多少後ろに後退する程度であった。

「これは、並みの完全体なら倒せる威力になっていたな。まぁ、このオメガモンには効かないがな、【ダブルトレント】!」

 タツミはそう称賛しながら技を指示するとオメガモンは、両腕を地面に突き立てると地を這う氷と炎を交互に放ち一撃でガチグマとディンルーを戦闘不能にした。

 

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