ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い 作:ガチャガチャクツワムシ
ハルトとBセラフィモンの即席タッグで三大天使と対峙することになり
「ハルトよ、ショウから貴様に渡しているデジヴァイスはショウが使っているのと同じだ。先ずはフィールドを張るのだ」
Bセラフィモンが指示するとハルトは直ぐに従った。
「済まないな、少年。そなたには攻撃が当たらないようにするつもりだ」
セラフィモンはそう言うとBセラフィモンに向かって
「【セブンヘブンズ】!」
7つの聖なる超熱光球を放った。対して
「相殺して!」
「応! 【セブンヘルズ】!」
7つの闇の超熱光球を放ち【セブンヘヴンズ】を相殺した。それを見てハルトは直ぐにデジヴァイスを使用し3体のデータを調べてからBセラフィモンのデータを確認した。
「向こうの方が強い。それに何この能力値⁉」
「奴らは三大天使というデジタルワールドで重要な役割を任されている存在の後継者達だ。故に同種に比べ遥かに強く調整されている。多少我も他の同種に比べれば強大な力を持つが奴らと戦うのならば焼け石に水だ」
悔しそうに話すBセラフィモンはその視線を三大天使から反らさなかった。
「ショウ達が来るまで時間を稼ぐしかないみたいだね。Bセラフィモン! 【ナイトレイド】!」
ハルトはそう判断し攻撃を指示した。その指示に従いBセラフィモンは無数のコウモリを放った。
「【ライトニングスピア】」
ケルビモンは巨大な電撃の槍を放ちコウモリを消滅させるとBセラフィモンの姿は無く
「今だよ!」「【ナイトメア】!」
3体の反対側に現れると纏めて攻撃をした。それを観察していたクラハシは
「何と! あの間に移動させているとは! 状況判断が速い上にポケモンバトルの戦略も応用しているようですね」
感想を口にした。
三大天使は弱点である攻撃を受けダメージを受けた様子を見せるも反撃とばかりに
「防いでください! 【エデンズジャベリン】!」
「チィッ! 【ライトニングスピア】!」
オファニモンの槍からの光線をを先ほどケルビモンがやったように迎撃して見せると他の2体が攻撃をし直ぐ様、ハルトの指示にて迎撃や反撃を暫く繰り返すと
「済まない。先ほど、同時に必殺技を放つように司令が来た。最低出力で放つから何とか相殺させてくれ」
そうケルビモンが言うと同時に
「ごめんなさい【セフィロートクリスタル】!」
「許せ! 【セブンヘブンズ】!」「済まない、【ヘブンズ・ジャッジメント】!」
3体が必殺技を同時に放つと
「【セブンヘルズ】!」
Bセラフィモンは、対抗するように己が放てる最大出力で放つも向こうの方が強く押し返されそのまま必殺技に飲み込まれてしまった。