ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い   作:ガチャガチャクツワムシ

187 / 239
誘拐

 洗脳したハルトを連れて隠れ家に着いたクラハシはデジヴァイスを見ると

「むっ? ギズモン達の反応が消えた。やられたようですねぇ。まぁ相討ちになっているでしょうが」

 そうクラハシは分析すると

「ならもう少しスパイスを加えましょうかねぇ」

 そう笑みを浮かべながらとある映像を見た。

 

 一方、ショウとアリサが連絡を受けた場所に向かうとそこにはクレーターのみがあった。

「戦闘があったのは間違い無さそうですが、Bセラフィモンは何処に?」

「分からん……唯……あいつの反応が無いんだ」

「周辺を探してみましょう! もしかしたら退化しているかもしれません」

 2人は直ぐにBセラフィモンを探しに行こうとすると

「お二人方……」

 そう声をかけたのは、黒いデジタマを持ったHDモニタモンであった。

「HDモニタモン、何があったのですか?」

「実は、三大天使用の調整されたオファニモン、ケルビモン、セラフィモンが現れクラハシに使役されました。対してBセラフィモン殿はハルト殿と組んで戦闘を行いましたが、向こうの方が有利であり3体の必殺技を同時に受け、倒れてしまいました」

 そう状況を説明すると悔しそうに俯いたHDモニタモン

「そうですか……」

「申し訳ありませぬ。拙者では足手まといになってしまうと思い、ハルト殿をみすみす」

「いや、お前は悪くない。おれの判断ミスだ」

 ショウはそう言うと

「済まんが、アリサは、クラベル校長達への報告をお願いしたい」

「分かりました。HDモニタモンは情報を集めて下さい」

「承知!」

 そう頷きながら行動を開始するとショウは受け取ったデジタマを撫でながら

「ごめんな……無理をさせてホントにごめんな……」

 涙声になりながら謝った。

 ひとしきり泣き終わると残りのメンバーもリアライズし

「皆……仇を取るぞ!」

「「うん!」」「「応!」」「承知!」「了解」「分かったわ!」

 そう宣言すると全員が返事をした。

「それで、どうする?」

「取り敢えず、お嬢と合流するか」

 そう答えるとグリフォモンに乗ってテーブルシティに向かうと

「何か変な感じがするな」

「そうだね、急いだ方がいいね」

 嫌な気配を感じたショウ達は急いでアカデミーに向かうといつもと変わらない風景であったが

「何かあったみたいだね」

「そうだな」

 グリフォモンに同意していると

「ショウ! どうやら【デーモンシャウト】の影響下にあるみたいだ」

 ドュフトモンがそう分析し報告すると

「なら気づかれないように校長室に行こう」

 そう言うとへクセブラウモンが認識阻害の魔法をかけて校長室に行くとクラベル校長やハッサク先生、ペパーとボタンがいた

「へクセブラウモン! 【デーモンシャウト】の影響を中和してくれ」

 そう指示すると中和したのを確認して認識阻害の魔法を解除するとショウの存在に気付き

「ショウさん! 良かった。大変なことが起きました!」

 そうクラベル校長が話し始めるた

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。