ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い 作:ガチャガチャクツワムシ
宝探しが始まってから数日が立ち、まだデジモンは現れていないが念のため巡回を行い救助が必要な生徒がいれば人知れず救助を行っていた。
そんなある日にショウは、セルクルタウンにあるケーキ屋ムクロジにいた。
「お会計は1万380円となります。お買い上げありがとうございました~」
代金を支払い、少し恥ずかしく思いながら買ったものを受け取りすぐに店を出ようとすると(大量に購入する客も多いため周りはさほど気にしていないが)後ろから声をかけられる。
「あら~ショウさんではないですか~。お買い物ですか?」
声をかけたのは、この店の店長でありジムリーダーのカエデであった。
「お久しぶりです。カエデさん」
「とある人から頼まれまして、その人と周辺の分をあとこれから友人のところに行くのでソイツの分と世話をしているポケモンの分を買いに来ました」
「そうなのですか~。うちのお菓子は、美味しいと評判なんですよ。友人とは彼のことですか? それでしたら彼をモチーフにしたケーキを作ったので、良ければ持っていって下さい」
と世間話しているとカエデが思い足したかのようにケーキを渡してきた。
「いいんですか? ありがとうございます。アイツも喜ぶと思います」
「いえいえ~またのご来店をお待ちしておりますね~」
お礼を言いながら店を出て、友人であるユキダルモンのところに向かった。
「やぁショウ。久しぶり元気だった」
「ユキダルモンも元気そうで良かったよ。ごめんな仕事手伝ってもらっているのに会いに行けなくて」
「気にしてないよ。ボクと違ってショウは、忙しいそうだしね」
「ありがとうユキダルモン。これこの辺りで有名なケーキ屋のケーキ。ここの店主がおまえをモチーフにして作ったから食べてって」
「わ~嬉しいな。さっそくみんなで食べよう」
「ハミィ」「シュン」「キュー」「シア」
ユキダルモンが嬉しそうにこたつの上にケーキを並べ一緒に住んでいるポケモン達に配って行った。
「しかし、このこたつどっから持ってきたんだ?」
「実は、新しいこたつを買いに行った帰りに巻き込まれてここに来たんだ。ショウと再開して新しいのは、自宅においてきたからこれは前のだね。ショウだってケーキをたくさん買っているけどどうしたの?」
「実は.あのドSリーダーから命令されてな……」
「サヨリーダーから?」
「そーそー。無言の圧力でお願いという名の命令だったよ。まぁBテイルモン Uver.に頼んで送って貰ったよ。今度あの人の部屋をファンシー模様にしてやろうかな」
こたつに入りケーキを食べながら他愛の無い会話をし和やかな時間が過ぎていった。