ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い 作:ガチャガチャクツワムシ
トランスフィールドを進んでいると周辺に生息しているデジモン達が縄張りを荒らされたと襲い掛かって来るもムゲンドラモン達が返り討ちしながら進んで行った。
「ヤバ過ぎない?」
「エリアゼロクラスだと言うぐらいあるなぁ……」
「私も戦いたぁい!」「やめなさい」「……」
少し落ち着いた為に休憩することになりショウ以外が口々に感想を口にした。
「此処は元々、とある勢力が利用していた地域だから強力なデジモン達が生息している場所だからな。ゴールドテイマーじゃないと許可がおりないんだよ」
そう説明をすると
「とある勢力?」
「このデジタルワールドを古くから監視している勢力さ。まぁ俺は会ったことは無いけどな」
そう話を途中で終えるとまた進み始めた。
「そういえば、この子達って初めて見るんだけど?」
「あぁ、コイツらはギガドラモン、シャッコウモン、ガルダモンが進化したんだよ。本来ならもう少し育ててから進化させたかったんだよな」
ネモの質問にショウはそう答えていると光るパネルが見えてきた。
「どうやら次のエリアの入口が見えたな」
「次はどんななの?」
「此処がジャングルエリアだから次は、アイランドエリアだな」
そう答えるとパネルに乗り次のエリアに向かった。
アイランドエリアに向かうとデジヴァイスから
「ショウ、ちっといいかい」
「どうした? サゴモン?」
「取り敢えず、俺っちを出してくれ」
そう言われサゴモンをリアライズするとデジタマを抱えていた。
「コイツがすごい勢いで動くからもしかしたらと思ってな」
「成る程、なら見せてくれ」
そう言ってデジタマを預かり調べて見るも
「まだっぽいな。ただ、気になるからこのまま様子見してみるか」
「了解っと。なら俺っちは戻るぜ」
「応」
そう言うとサゴモンはデジヴァイスに戻った。そして預かったデジタマをミモザ先生に渡すと
「ミモりん、任せていいか?」
「いいけど、何かあるの?」
抱えたデジタマを見ながら聞くと
「コイツはBセラフィモンのデジタマなんだけと、異常な数値が出てな。実は、昔にとある実験をしたからその影響かもしれないんだ」
「どんなの?」
「Bセラフィモンは元々、デーモンという魔王型デジモンに至る中間のデジモンだから魔王になる性質を生かして他の魔王型デジモンのデータを入れれば別の魔王型に進化出きるんじゃないかと思ってなBセラフィモン自身も面白そうだからと協力してくれたんだ」
そう説明するとまるで同意するようにデジタマが動いた。
「そんなことが可能なの?」
「デジモンは進化ルートはいじれるから予想外のデジモンに進化することもあるんだよ。まぁ嫌がるデジモンもいるから固定するプログラムを使うこともあるが」
「……奥が深いのですね。まるでイーブイの進化のようですね」
「確かに似ているかもしれませんね」
そう話ながら進み始めた。