ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い 作:ガチャガチャクツワムシ
クロスモンとグリフォモンが地面に激突し地響きが鳴るなか
「これがショウの実力なの……」
「……スゴすぎちゃんだな」
「これがテイマーの戦い方なんだ……」
「……実際に模擬戦を行いましたが、その時以上ですね」
「いいなぁ! 私も混ざりたぁい!」
そう5人が呆気に取られているなか正座中のアリサは
「ハルトさんの才能は凄まじいですね。あれから1日くらいしか経ってからいないのにショウさんに彼処まで食らいついているなんて」
そうハルトを評価していた。ショウも
「(凄まじいなぁ……悔しいが才能では負ける! だがそれを経験で補う!)ロトスモンはラグエルモンを回復させろ! ラグエルモンは【アクセルブースト】!」
「させないよ! オファニモンFDM! ロトスモンに【デモンズクリスタル】!」
グリフォモンをデジヴァイスに戻すと直ぐ様回復と自己強化を指示するとハルトを阻止しようとロトスモンに集中的に攻撃をするように指示した。そのお陰がロトスモンは倒せたがラグエルモンの体力は全快した。
「体力はどちらも全快しているけど、SP(スペシャルポイント)はどちらも半分程度ですか……」
アリサはデジヴァイスで2体のステータスを確認しそう呟いた。
「SPって?」
「ポケモンでいう所のPPのようなものです。これがなければ技を使えなくなるのです」
そう説明しているなかラグエルモンとオファニモンFDMはお互いの必殺技はぶつけ合っていた。
「止めだ!」
そう叫び【フォルムタラニス】と【フレイムヘルサイズ】が炸裂し2体は倒れてしまった。
ラグエルモンを回収すると突如ミモザ先生が抱えていたデジタマが動きだし、周りに漂っていたデータを吸収し始め吸収が終わると皹が入り中からデジモンが孵った。生まれたデジモンは右腕に巨大な銃身を持ち背中には漆黒の翼が生えアーマーを纏った魔王型デジモン……ベルゼブモンXW(クロスウォーズ)であった。
「待たせた。ショウ」
「応、お帰り」
そう言葉少なく会話すると新たに2体をリアライズした。
「記憶はあるようだな?」
「心配したんだよ!」
現れたのは、ジャスティモンと背中にドリルが生えている獣人の姿をした……ラセンモンであった。
「なら僕は、この3体だ!」
デジメモリを挿しデジモンをリアライズした。現れたのは、
アカデミー襲撃事件でも使われたライジンモン、ラセンモンと似た姿をした……ラセンモン:激昂モード、貴族のような服を纏い翼の先に手が付いている姿をした……ボルトバウタモンの3体であった。
第2ラウンドが開始した。