ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い 作:ガチャガチャクツワムシ
1通りの攻防を終えると遠く離れた場所でアキレウスモンとドュフトモンX抗体が、上空ではSグレイモンRMとBMが戦闘行い、Mデュークモンとヘクセブラウモンは各々の主の前で睨み合っていた。
「ねぇ」「何だ?」
「どうして指示を出さないの?」
「悪いが、コイツら3体とベルゼブモンことBセラフィモン、グリフォモンとは長い付き合いでな。俺が細かく指示しなくても戦えるんだよ。それに俺もヘクセブラウモンもMデュークモンとは1対1で戦りたいんだよ!」
ハルトの疑問にショウは獰猛な笑みを浮かべながら答えるとヘクセブラウモンも頷き
「デジメモリのデータとはいえ、あの“ヴォルテクスウォリアー”を率いたとされている“旋風将”と戦うなんて名誉なこと誰にも邪魔されたくないんだよね」
「そう言うことだ」
そう言うと目の前にいるMデュークモンを見据えていた。
「ならお言葉に甘えて……アキレウスモン! 【アネモダルメノス】をしながら【アタックチャージ】! それから【アステロイディス】!」
アキレウスモンは、先程と同様無数に分身を作り出しながら攻撃力を上げると無数に分身から蹴りを放つもドュフトモンXは全て避けてしまった。
「なっ⁉あれだけの分身の攻撃を避けた⁉」
「ドュフトモンはX-進化することで【ブラオンネーベル】という体術を獲得するんだ。此れによって例え全方位から攻撃されたとされても避ける事が、出来るのさ」
そうショウが説明すると
「ついでにデジメモリでは出来ない戦闘を見せてやれ、ドュフトモン!」
ショウがそう言うとドュフトモンXは己のデータを書き換え限界突破させ、【アウスターベン】を十字の槍を作り替える
「この辺り一帯を灰塵をかせ【ヒャズニング・ワルツ】!」
作り替えた槍……【究極戦十剣ダインスレイヴ】を光速で回転させると周囲一帯が灰塵になってしまった。
危険性を察知したMデュークモンはハルトを抱えると範囲外まで避難した。観戦していた6人もディルビットモンとベルスターモンが避難させていた。
「何……今の?」
「どうだ、すげぇだろ! 今のは、ジエスモンというデジモンの【アウスジェネリクス】という技のお陰で自分の能力を限界突破させる事で再現出来た技なのさ。まぁ本来の使い手であるクレニアムモンX抗体なら周囲3キロを灰塵に出来たがそこまではできなかったけどな」
そうドヤ顔をしながらショウが教えると
「そうなんだ……確かにデジメモリでは出来ない事だね。でもアキレウスモンは、まだ倒せてないよ! 【ロンヒ・アディスタクト】!」
既に避難していたアキレウスモンは、手に持っている神槍をドュフトモンXに投げつけると
「ならお前本来の必殺技を見せてやれ! 【アイネ・ビリオン】!」
ドュフトモンXは、【アウスターベン】を元に戻すと超高速の打突し神槍を消滅させるとそのままアキレウスモンに接近し1秒間に1兆回もの突きを繰り出しアキレウスモンを消滅させた。