ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い 作:ガチャガチャクツワムシ
ドュフトモンXは、アキレウスモンを倒した後に自分のデータを限界突破させた上に【アウスターベン】を【究極戦十剣ダインスレイヴ】にデータを書き換える等の負担により膝から崩れ落ちてしまった。
「無理をさせたな……ありがとうなゆっくり休んでくれ」
そう感謝を述べドュフトモンXをデジヴァイスに戻すと上空では、Sグレイモン同士の戦闘が再開されていた。同種族なためか2体とも炎の剣と盾を装備をしていたが、ルインモードが盾を剣に変化させバーストモードに切り掛かっていた。それに対しバーストモードは盾で防いでいた。お返しとばかりに剣と盾を1つにして槍に変化させ突きを繰り出した。
「防御して!」
指示を受けると直ぐに盾に変化させ防いだ。
「接近戦を仕掛けろ!」
ショウの指示を聞くとバーストモードは槍を変化させ両手に纏わせると正拳突きのように拳を前に出すと纏った炎が火炎竜となりルインモードに飛んでいった。ルインモードは炎の盾で防ぐもバーストモードは接近し炎の纏った旋風脚を繰り出し地面に叩きつけた。
「あれって、ショウがアグニモンになると良く使ってた技!」
「そう……【バーニングサラマンダー】と【サラマンダーブレイク】……俺とSグレイモンは、良く殴り合っていたからアグニモンの戦闘データを吸収し自分の物にしているのさ。他にも」
そういい終わらない内にルインモードに接近するとパンチとキックの乱打を浴びせた。
「今のはバウトモンという完全体の必殺技【迅雷廻天戟】だ。Sグレイモンは俺のチームの中で格闘戦が最も得意としているのさ」
「なら遠距離で! 【トリッドヴァイス】!」
ハルトの指示によりルインモードは上空に飛ぶと火炎弾を無数に放った。しかしバーストモードは最小限の動きで避けながら接近し再度乱打を浴びせた。
「なら【コロナブレイズソード】!」
ルインモードは両手にある炎を1つにし大剣にするとバーストモードに切りかかった。拳と大剣がぶつかり合い凄まじい衝撃か放たれた。暫くぶつかり合っていたがどちらも相手に気付かれないように体内にエネルギーを溜め込んでいた。
「止めをさせ! 【ファイナルシャイニングバースト】!」
「こっちも【ファイナルシャイニングバースト】!」
全身全霊を込めて大爆発を引き起こしたため先程よりも凄まじい衝撃と爆発が周囲一帯に放たれたため、デジモン達が盾となり衝撃を防ぐことになった。爆煙で2体の姿は見なかったがどちらもボロボロな状態となり地面に落下していくのが見えた。