ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い 作:ガチャガチャクツワムシ
指定された場所に向かうと2人の男女が既に待っていた。
「あの2人って……」
「確か……女の方はサクヤって奴じゃなかったか?」
「男子の方は初めて見るね?」
ネモやペパー、ボタンが話していると
「待たせた!」「遅ーぞ!」
ショウが、そう軽い調子で男と言い合うとお互いの拳を合わせた。
「アリサ、大丈夫? 顔が赤いわよ?」「問題ありません!」
サクヤが心配そうに聞くとアリサは誤魔化すように答えた。
「皆に紹介するな、コイツはエイジ。俺と同期で友人その2だ」
「Team:ナイトクロウに所属するエイジです! 宜しくお願いします!」
ショウがそう紹介するとエイジも姿勢を正して自己紹介を行った。そしてネモ達も自己紹介しているとショウの腰に着けていたボールがカタカタ揺れだし
「しゅわわーん!」「オーダ!」
ラティオスとオーダイルが出てきてエイジに抱き付いてラティオスは頭を擦り付け、オーダイルは甘噛みしていた。
「久しぶりだな! 写真や映像は良く送られてきたけど実際に見るとでっかくなったなぁ」
「エイちゃん、この子達の事、知ってるの?」
「あぁ、実はショウに用事があってショウの所に行ったときに密輸組織みたいのと出くわしたからムカついてショウと2人で壊滅させたときに保護したんだよ。その時に懐かれたんだ」
「まぁ、エイジに許可が降りるまで俺が預かっているんだよ」
「フーン……」「それ、私にも報告なかったんですが……」
そう羨ましそうにしながらジト目で2人を見るサクヤと報告か無かったことに対する不満げなアリサから目線を反らしながら
「取り敢えずハルトを休ませたいからゲートディスクを使おうぜ!」
「……そうね、後で詳しく教えてね」「私もです」
そう提案しエイジに抱き付いている2体をボールに戻すとゲートディスクを使用すると周囲に光が溢れCITYへとつながるゲートブリッジにワープした。
「ここは?」
そう周りを見ていたネモが聞くと
「ここは、サンシャインCITYとダークムーンCITYを繋げるCITYブリッジだ。取り敢えずリーダーから連絡があって今日はもう遅いから、詳しい報告は明日で良いそうだからふたてに別れて休もうかハルト達用の部屋も用意したそうだから」
そうショウが説明し男女に別れて其々のCITYに向かった。
ショウ達が、サンシャインCITYに着くと指定された部屋にペパーとアオキを案内しそのベットにハルトを寝かせると
「俺もそれなりに疲れたんで失礼します。アオキさん、ハルトが目を覚ましたら説明をお願いします」
「わかりました」
「お疲れちゃん、ゆっくり休むんだぞ!」
「ペパーもな」
そうアオキに伝えペパーに挨拶すると自分のマイルームに戻った。マイルームに戻り、ショートモンに少し喋るとそのまま横になり寝息をたてた。