ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い 作:ガチャガチャクツワムシ
ハルト達がネオデビモンの戦闘が終了した頃
ダークエリア某所
地響きをあげながら倒れる1体のリュウ型デジモン……。
「H(ヘビィー)メタルドラモン……そこそこ楽しめたな……」
そう呟き倒したHメタルドラモンのデータを吸収するレザースーツを纏ったヒト型のデジモン……ベルゼブモンは、吸収し終わると踵を返し歩き始めた。しかし、ふと目の前を見ると先程までなかったリングが浮かんでいた。
「何だ?」
疑問に思いながらリングを見つめていると思い付いたようにリングを潜ったのだ。潜り抜けた先は見たことのない世界であったが
「ほう……面白そうな存在が複数いるな……こりゃ楽しめそうだ」
そう獰猛そうな笑みを浮かべると近くにいる存在に向かって行った。
ハルトサイド
4人に事情を説明している時にデジヴァイスが光、ゲートが現れてアリサが出てきた。
「お待たせしました。ハルトさん」
「……アリサ……その格好は?」
現れたアリサは宇宙服や潜水服のような物を着用していたのだ。
「ちょっとした理由がありまして……」
脱ぎながら話していると
「そう言えば向こうでもデジモンが出たって聞いたけどショウ1人で大丈夫なの?」
「其れについても説明しますね」
そうアリサは話し始めた。
その頃ショウは……
「チクショー! 何でコイツらこんなにワラワラ出てくんだよ!」
そう睨みつていると近くでべちゃっと何かが潰れるような音がした。
「汚ね! この汚物系デジモン共がぁ!」
そう現れたデジモンは黄金色と白金色したウ○チの姿をしたスカモンと緑色のナメクジやカタツムリなような姿をしたヌメモン系種、黄色いウツボカズラのベジーモン、一頭身の親父の姿をしたナニモン等の必殺技がウ○チのデジモン達であった。そして彼らの必殺技の後があちこちに拡がっていた。
「あったまきた! こうなりゃ、この辺り一帯纏めて熱気消毒じゃあ! ヘクセブラウモン! Sグレイモン! ムゲンドラモン!」
「【ガイアフォース】!」「【ファイナルシャインニングバースト!】」「【ムゲンキャノン】!」
各々が必殺技は放った。
「……という訳で、私が来たのです」
アリサがそう説明を終えると
「だからあんな格好してたんだ」
「彼らの必殺技を受けたら、人と会いたくないので」
納得されていると突如デジヴァイスから聞いたことのない電子音が鳴り響いた。
「嘘!?」
そうアリサが顔色を変えてデジヴァイスを確認すると青ざめ始めた。
「どうしたの!? アリサ!?」
「顔色が悪いよ!」「何かあったの?」
「この世界に最悪のデジモンが現れました」
そう顔を青ざめて伝えたのだ。