ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い   作:ガチャガチャクツワムシ

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決着テツノワダチ

 ショウの存在を忘れていたのを思いだし、顔を青ざめているハルトであったがテツノワダチは待ってくれず戦闘が開始された。

「ウィ・ルドン・ファ-ン‼」

 変形し【こうそくスピン】を仕掛けてきた。それをなんとか避けるアチゲータとスコヴィラン。

「ショウのことは後で、まずはこっち‼アチゲータ【やきつくす】」「アチゲ‼」

「お前……後でおこられちゃん確定だな。スコヴィラン【タネばくだん】」「「スコヴィ‼」」

 技が当たると効果ばつぐんのためにかかなりのダメージとなった。ただ【こうそくスピン】の効果で素早さが上昇しており先手を取られて攻撃を受ける頻度か増えるも攻撃をし続け戦闘不能1歩手前まで追い込んだ。

「あと少し」

「このままいけいけちゃんだぁ」

 そして遂にテツノワダチの巨体が傾き始めた為、倒したと思いポケモンも含め緊張を解いてしまった。その時まるでその瞬間を狙ったようにハルトとペパーに向かって突進してきた。

「「え?」」

 2人はとっさの事で反応できず動く事ができなかった。

「オノノクス【ワイドブレイカ-】‼セグレイブは、【きょけんとつげき】‼」「ノークス‼」「グレーイブ‼」

 と声が聞こえ2体のドラゴンポケモンが現れ1体は尻尾を叩きつけ、もう1体は倒立し背鰭の剣を叩きつけるとその二連激が決め手となりテツノワダチは倒れ戦闘不能となった。

「無事か?」

 そう聞きながら近づいて来たのは、ショウであった。

「ありがとう!」「助かったぜ!」

「今回は、間に合ったが次からは安全が確認出来るまで気を抜くなよ」

「うん。気をつけるよ」

 2人は感謝を述べるとショウは、苦言を呈し注意した。それに2人はうなずいた。

「まぁ 怪我がなくて良かったよ。本当に良かった……」

 ショウの雰囲気が変わっていくのを感じハルトは悪寒を感じその場から離れようとするもオノノクスとセグレイブが立ちふさがっていた。

「逃がしてくれませんか?」

 と聞いてみるも2体は、沈痛な面持ちで首を横に振った。ペパー達にも助けを求めようと見ても目を背けられてしまった。アチゲータは、スコヴィランに抱きついて震えていた。

「ハ-ルートーくーん」

「ヒッ⁉」

 息を飲みながら恐る恐るショウの方を振り向くと背後にカイリキーのように4つの腕を持ち、顔が3つ付いている魔人の幻影携えながら笑顔でありながら額に青筋を浮かべているショウがいた。

「最期に言い残す事は無いか?」

「ゆ……許してください」

 その後、ロースト砂漠にハルトの悲鳴が響いた。




本気で切れると背後にはユピテルモンラースモードかベルフェモンレイジモードが現れます。今回は、アシュラモンでした。
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