ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い   作:ガチャガチャクツワムシ

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電子生命体ポケマスに現れる後編2

 姿が露になったベルゼブモンの姿は、ショウのベルゼブモンとは似ていたがライダースーツを纏っており右腕が巨大な銃ではなく通常の腕である等違いはあった。そして放たれる圧は先程とは比べ物にならないくらい強くなっていた。

「少し本気になる。簡単には潰れるなよ?」

 そう言うと無造作に片腕を振るうと真空波が放たれたのだ。

「なら、今度は!」「俺達の番だぞ!」

 そう言うとケイが呼んだトレーナーであるユウリとホップが手持ちのポケモンに指示を出した。

「ザシアン! 【きょじゅうざん】!」

「ザマゼンタ! 【きょじゅうだん】!」

「「ウウルルゥドォー!」」

 ガラル地方の伝説のポケモンであるザシアンとザマゼンタが各々技を放ち真空波を破り突撃した。それに合わせるように

「僕達も続こう!」「はい! マツバさん!」「ああ!」

 ユイが呼んだトレーナーのマツバとヒビキ、シルバーが

「ホウオウ! 【ソーラービーム】!」

「ルギア! 【うずしお】で動きを止めろ!」

「ギュアアァッ!」「キュオオオッ!」

 ジョウト地方の伝説のポケモンであるホウオウとルギアが渦潮をベルゼブモンの周りに作り出し動きを封じ込めると同時に太陽光を収束し放ったのだ。

「ふん!」

 しかしベルゼブモンは正拳突きの構えをとり少し力を込めるように腕をつき出すと獅子を象ったエネルギー波を放なたれ【うずしお】と【ソーラービーム】が欠き消されザシアンとザマゼンタを吹き飛ばしたのだ。

「嘘!?」「ハルト君が事前に教えて貰っていたがここまでとは……」「こんな強いなんて罰金だぞ!」

 そう驚いているのは、アオイが呼んだトレーナーのヒカリとジュンとクロツグであった。

「どうした? 来ないのか?」

 そう問いかけるベルゼブモンの背後から2体のポケモンが現れた。

「隙あり! マーシャドー! 【シャドースチール】!」

「ゲッコウガ! 【みずしゅりけん】!」

「!」「コウガッ!」

 それ同時に

「カイリュー! 【はかいこうせん】!」

「ヘルガー! 【バークアウト】!」

「バウウッ!」「ルガァッ!」

 4体のポケモンの攻撃がベルゼブモンに当たるも意に介さずに暗黒の気を貯め回し蹴りの要領で背後にいた2体をこちら側に蹴り飛ばしたのだ。

 それを見て4体のトレーナーであるコルニ、カルム、ワタル、カリンは

「ダメージは軽微のようね」「そのようだ」「不意打ちも気付いていたみたいですね」

 そう分析していた。

「次はこっちの番だ」

 ベルゼブモンはそう言うと同時にポケモン達の足元に魔方陣は展開し片手に電撃を纏わせ振り下ろすとポケモン達の頭上に雷雲が発生すると同時に魔方陣からビームを撃ち上がり、雷が落ち衝撃と煙でポケモン達が見えなくなった。

「安心しろ。威力は抑えてある」

 そうベルゼブモンが言った後に煙が晴れると剣の姿をしたギルガルドと鋼鉄体を持つレジスチル、ザマゼンタ、他のポケモン達より数倍巨大な白い巨人の姿をしたレジギガスが他のポケモン達を守っていたのだ。

「ほう……ならもう少し本気なっても良さそうだ」

 ベルゼブモンはそう笑みを浮かべたのだ。




ベルゼブモンが使用した技は、使用じゅんからダークスピリッツ、風牙烈巻迅、紅蓮獣王波、マーヴェリック、ガイアマジッカー、ミョルニルサンダーとなります。
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