ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い   作:ガチャガチャクツワムシ

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交流戦決勝戦

 試合開始20分前にも関わらずにほぼ全員が観客席におり、雑談をして待っていた。

「ショウの奴、新しいメンバー用意してたんだな。此れで決勝戦は、あの3体だな」

「あのメンバーならナイトクロウのエイジにも勝てるな!」

「でも……エイジも秘策があるんじゃないか?」

「そうだよな……前回まで決勝戦で使用していたC(カオス)デュークモンを三回戦で出していたからな」

「Cデュークモン以外だとIP(インペリアル)ドラモンFM(ファイターモード)、インビジモン、アリエモン、ミタマモン、ヴァルキリモンと以前からのメンバーままね」

「どんなデジモンなんだろうね?」

「早く始まらないかな?」

 その様な内容が双方観客席から聞こえてきた。

「いよいよ決勝戦だね!」

「ポケモンバトルとは違う迫力ちゃんだな!」

「ガラル地方のバトルに近い感じ」

「そう言えば、ミモザ先生は?」

「ショウの所にいってるんじゃないか?」

 さらっとハルト達の会話に入ったのはヒデトであった。他にもサクヤとアリサもおりショウと2回戦の相手であるリンファも居た。

「此方に来ても良かったちゃんのか?」

「一応敵通しだよね?」

「大丈夫だぞ」

「リーダー達から許可貰っているのよ」

「皆さん達への説明も必要ですからね」

「そういうことだから隣失礼するわね」

 そういって座るがリンファは獲物を狙う目でハルト、ネモ、ボタンを見た。ハルトとボタンを背筋が寒くなり身を寄せあった。

「フフフ」ジュルリ

 それを見てリンファは舌なめずりしていた。

 そんなこんなありいよいよ試合が開始使用とした。

『此よりプラチナトーナメントの決勝戦を迎えました! グループAチャンピオン……ナイトクロウのエイジ! グループBチャンピオン……ライトファングのショウ! どちらも圧倒的に実力で相手選手を捩じ伏せております! 決勝戦は、激戦となるでしょう。どちらが勝つのか予測不能です!』

 審判兼実況の説明を受けながら二人は両陣営から応援言葉を背に受けながら悠然と向かい合うと無表情でお互いが威圧するようににらみ合う。火花が飛び散る幻影が見えるなか。

「来たぞ! 約束を果たす!」

「待ってたぞ」

 そう短く言葉を口にすると獰猛な笑みを浮かべ

「「勝つのは俺達!!」」

 異口同音でそう宣言をした。それにより両陣営はボルテージが上がった。

『両選手、準備は宜しいでしょうか? それではReady Go!』

 審判の開始の宣言を受け、2人は、デジモンをリアライズした。

 いよいよ決勝戦が開始した。

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