ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い   作:ガチャガチャクツワムシ

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交流戦決勝戦3

 4体の必殺技による爆発の煙がバトルフィールドを包む中、次の行動を開始していたのか煙の中から金属がぶつかる音が響いていた。

「ドュフトモン!」

 そうショウが名前を叫ぶとドュフトモンは瞬時に【アウススターベン】を【究極戦十剣ダインスレイヴ】に変えると【ヒャズニング・ワルツ】を放った。Sグレイモンは瞬時に【まもる】で防いでいた。Mガオガモンとオメダモンの前方にも障壁が展開されていた。

「やっぱやってきたか……」

「あれだけやればやり方なんて覚えることが出来るよ」

 そう苦々しい表情のショウにエイジは不適に返した。

「あれって【ワイドガード】じゃん!」

「あいつもポケモンの技を使えるのか!」

 そうペパー達が驚いているとヒデトやサクヤは納得したような表情をしながら

「これだからショウの奴、隠しておきたかったんだろうな」

「エイちゃん、やり方さえ分かれば使いこなせるからね」

「少しでも情報を漏らさないようにアリサとも距離を置いてたでしょう?」

「そうですね」

「だから、アリサ対してつれない態度だったのね」

 そう話している横でミモザは納得していた。

「しょうがないSグレイモン! B進化だ!」

「なら此方もMガオガモン! B進化!」

 ショウとエイジはB進化をさせるとSグレイモンは深紅の体を持つSグレイモンBMとなり対照的にMガオガモンは細身の身体に満月と三日月のような武器を持った姿をしたM(ミラージュ)ガオガモンBM(バーストモード)となった。

 更に攻防が激化となった。

 MガオガモンBMがよりスピーディとなり強力な必殺技である【フルムーンメテオインパクト】や【ルナハーケンスラッシャー】を放つもよりパワフルとなったSグレイモンBMの必殺技を放ち相殺した。

「埒が明かないな……これで決めてやる!」

「それは此方も同じだ!」

 お互いが指し示したように4体は必殺技を放つ態勢となると

「【アタックチャージ&スペルチャージ】と【つるぎのまい&わるだくみ】してから【ファイナルシャイニングバースト】と【アイネ・ビリオン】!」

「此方もして同じことをして【ファイナルミラージュバースト】と【ビートルキャノン&シザースソード】!」

 4体同時による最大級の必殺技同士のぶつかり合いによる衝撃が会場全体を覆った。

 パワーはSグレイモンとドュフトモンXの方が強いためか徐々に押していきMガオガモンとオメダモンを飲み込み2体は倒れた。それと同時にSグレイモンBMとドュフトモンも膝を付き倒れてしまった。

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