ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い 作:ガチャガチャクツワムシ
「すご~い! 私も混ざりたいなぁ!」
「ぶれないね‥ネモは」
ネモは顔を輝かせながら参加したそうにしているのをハルトが苦笑しながら宥めているなか
「それにしてもブルムロードモンだっけ? 凄いわね」
「まぁ、ブルムロードモン種はあの肩の花から太陽光を吸収することでエネルギーを蓄えているんだ。そして、限界までエネルギーが高まった時に発揮した力は、ロイヤルナイツにも匹敵するといわれている。ついでにどんな悪天候も晴天に変える能力を持っていて、屋外では常に有利な戦場を作り出せるんだよ」
「ついでに言うとヘクセブラウモン種は、太古のデジタルワールドを氷河期から救ったと言われるデジモンと言われていてどちらも珍しい種族のデジモンなのさ」
ミモザの疑問にソウマとヒョウガが説明を行っていると
「埒が明かないな、ヘクセブラウモン! 【ヘクトエッジブリザード改】!」
拮抗を崩すためにショウはそう指示をすると本来ならば【ヘクトエッジブリザード】は氷剣を無数に降らせる技であるがこの技は剣だけでなく槍や斧という多数の武器がブルムロードモンに降りそそいだ。
「どこぞの英雄王かよ!?」「パクった!」
「パクんな! 【プラントゾーンクレイドル】と【ソーンウィップ】で凪払え!」
その指示にブルムロードモンは鎧の隙間から茨を出して凪払うようにそれを振りわまし【ヘクトエッジブリザード改】を破壊した。
しかしヘクセブラウモンが懐に入っており
「ぶちかませ! 力業【アイスハンマー】!」
氷を纏わせた拳をブルムロードモンに全力で叩きつけるとブルムロードモンは吹き飛ばされた。
「力業まで使えるかよ」
「お前相手なら隠し手は多いに越したことはないからな」
「なら、【リーフブレード】で切り裂け!」
手刀を振るい真空波のような【リーフブレード】でヘクセブラウモンを切り裂いた。
「やっぱお前ならそういうことやるよな」
「こっちだって隠し手はあるんだよ! 【にほんばれ】!」
エイジがそう指示をするとブルムロードモンは、太陽と同じ特性の光球を作り出し上空に打ち上げるとブルムロードモンの圧が強まった。
「此でブルムロードモンはフルスペックとなった。次で決める! 【グラン・デル・ソル】!」
ブルムロードモンが持つ槍の穂先の蕾が開きそこから光の剣が現れた。
「ならこっちもだ【はいすいのじん】をしてこれだぁ!」
そう指示をしたショウは懐からテラスタルオーブを取り出しヘクセブラウモンをテラスタルさせた。
「全力で放て! 【アブソリュートブラスト】!」
Aメガテリウムモンの姿をしたテラスタルジュエルが輝くと凄まじい絶対零度の冷気が放たれたのと同時に光剣を振ると極大のビームが放たれた。
そうしてお互いが放てる最大級の必殺技がぶつかり合ったのだ。