ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い   作:ガチャガチャクツワムシ

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会議2

 ショウの説明を聞いた全員が驚愕しているがかまわず説明を続けた。

「しかし本来は、歪みは直ぐに収まるものでしたがタイミングが悪くデジタルワールドの最適化の最中であり、最上位クラスのデジモン達のエネルギーが世界全体に広がっておりそのエネルギーにより歪みはゲートとなってしまいこちらの世界に流れ込んでしまったとホメオスタシスとイグドラシルは判断したそうです」

「すみません。そのホメオスタシスとイグドラシルとは?」

「デジタルワールドを管理する存在です。分かりやすく言うのならば神と呼ばれる存在です」

「最適化とは?」

「これは別のデジタルワールドで起こったことなのですが、デジモンが増えすぎてしまいデジタルワールドが崩壊仕掛けてしまい、その対策として特定の種のみを新しいデジタルワールドに移しそれ以外をウィルスプログラムで削除しようとしたと言うことがありました。うちではそうならないため、デジタルワールドの容量を上げようとした行動でした」

「またずいぶんと過激だねぇ」

「人には分からない思考をしているんで」

フリッジジムのライムが言うとショウは苦笑しつつ答えた。

「話がそれましたので戻します。こちら側としては協力を惜しむつもりはなく歪みの原因を解決したいと考えています」

 こちら側の調査報告と質問返答が終わり席に戻った。代わりにオモダカさんが立ち上がった。

「此方も報告を受けたあと調査をしたのですが、原因となる物は見つけられませんでした」

「そこでパルデアの大穴を調査しようと考えています」

 その話を聞き、全員が納得してしまった。

 以前から周辺の調査や探索をしていたが原因となる物が発見出来ず、ショウがデジモンを対処し後に調査しても痕跡はなかった。唯一、調査探索をしていないのがパルデアの大穴のみとなっていた。

「しかし、フトゥー博士からは連絡は来ていませんね?」

「それにショウ君の方にも反応が出ていないのでしょう?」

 当然疑問の声も出るが

「それがバリアーが貼られているためか、外からじゃ反応がでにくいのだと思います」

「もし可能であれば、調査に行きたいのですが?」

 ショウが提案するとオモダカさんは少し考え素振りを見せ、考えがまとまったのか顔を上げると

「ショウさんなら問題ないでしょう。ただ報告が合った日の前日、フトゥー博士から連絡があり、緊急の用事でご子息に頼みごとをしたため通行許可を数名分の申請をされ受理しました。」

「危険では? 直ぐに中止するように通達せねば」

 ハッサクは安全を考えそう提案するもショウはタイムマシンを停める手段がなくなるため、自分が気づかれないように見守るのでと説得し全員を納得させると会議が終了した。




会議の描写は難しい。
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