ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い 作:ガチャガチャクツワムシ
目が覚めたショウは、テントの外に出ると見張りをしてくれたSグレイモンに挨拶をする。
「おはよう。見張りご苦労様」
「おはようさん。良く眠れたようだな」
挨拶を終えテントを片付けてから朝食を準備を始める。準備を終えるとデジヴァイスをかがげ「リアライズ」と一声すると、デジヴァイスから光が出で五体のデシモンが出現した。
一体はヘクセブラウモンであり、
「ショウ。体は問題ない?」聞くデシモンは、上半身は鳥の姿で下半身は獣の姿であり背中に翼を生やし顔のない蛇の尻尾を持つデシモンのグリフォモン。
「しかし、災難だったな」と慰めたのは、ヒト型で特撮ヒーローのような姿のジャスティモン。
「ほんとよね」と相づちをうちのは、獣人のような姿のラジエルモン。
「気を抜くなよ。ここは何処だか分からないのだから」と周りに注意をするのは、ヒト型で騎士のようであり獣の様子も見られる姿のドゥフトモン。これにSグレイモンを入れた6体がショウの現状のパーティーである。他に2体メンバーいるが連絡要因として待機をしてもらっていた。
「みんなおはよう。ヘクセブラウモンは体は大丈夫か?」
「問題ないよ。ただこの世界にまだ体が馴染んでいないからかエネルギーの消費が激しいぐらいかな」
「だからか。何か違和感があると思っていたんだよな」
ヘクセブラウモンの話を聞いてSグレイモンは納得する。
「ならデジヴァイスに戻るか」
と不安なり提案するもドゥフトモンからまったがかかる。
「戦闘ならば問題だか、なにもしなければ数時間は持つ。ただ今後、戦闘があると想定しもしものために2体程残し後は、退化すればいいだろう」
「なら難しいことは食べてから考えよう。このままだとご飯が冷めちゃう」
のんびりとしたグリフォモンの提案にドゥフトモンが苦笑しながら頷き朝食が始まった。
食べ終わった後編成の相談をし決まったのが、Sグレイモンとヘクセブラウモン、グリフォモン、ドゥフトモンが退化しジャスティモン、ラジエルモン、はもしものためにデジヴァイスにてそのまま待機することにした。
「それにしても昨日は気づかなかったけど、この景色何処がでみたことあるな」
「知っているところ?」
「思い出せそうで出てこない」
喉元からでかかかっているが出てこずモヤモヤとしていると近くから爆発音が聞こえ、空中に見覚えのある姿が目に写った
「あれは、サンドヤンマモン‼」
「戦っているみたいだ。誰か居るかもしれない。行ってみよう」
爆発音とサンドヤンマモンを確認し現場に向かったショウが見たものは。
「あれは、スコピオモン! フライモンやゴキモンまでいる」
そこにいたのは完全体のスコピオモン含め四体の昆虫型デシモンであった。スコピオモンは楽しそうにハサミや尻尾を振り回していた。
「ショウ、あそこを見て人が居る‼」
デジヴァイスからの声で言われた方向を見ると複数の人が居るのが確認できた。
「ヤバイ‼人が襲われている。助けに行くぞ‼」
ショウは、駆け出した。