ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い 作:ガチャガチャクツワムシ
報告にされた謎のポケモンを調査しようとオモダカと四天王(ポピーとハッサクは待機)そしてウルトラビーストの可能性が高いため急遽、国際警察から派遣された捜査員のリラの4人が南5番エリアの入り口にいた。
「件のポケモンが見当たりませんね」
「おかしいですね? 早朝には、まだあの場にいたのですが」「まさか移動した‼」
「それでしたら、どの方向に行ったか確認をしないと‼アオキ周辺の探索をお願いします」
「了解しました」
アオキがそう言うとムクホークを出し足に捕まり周辺の探索に向かったが残りの3人は、何か痕跡が残っていないか目的の場所に向かおうとしたその時、突如目の前の空間が歪み何か巨大な生き物の影が4つ見え始めた。
「あれは、ウルトラホール? いや似ているけど違う」
「気をつけてください! 何かを出て来ます!」
その言葉共に姿がはっきりと見え始めた。一つは、砂色の甲殻を持つメガヤンマのようなポケモン。一つは、毒々しい黄色の甲殻を持ち、目にあたる部分に稲妻のような模様がついているスピアーのようなポケモン。一つは黒色の甲殻を持ち人の顔に似ている。虫ポケモン。最後の一つは、前三つよりさらに巨大で白色甲殻を持ち所々赤くなっており、三ツの目でこちらを見ているドラピオンのようなポケモン。全員がこちらの存在を認識すると
「キシャ──」
雄叫びを上げ襲いかかってきた。
すぐさまポケモンを出して応戦するもボスであろうサソリポケモンが部下であろう残り3体の方を向き一声上げたかと思うとあろうことか自分一人のみで攻撃をして来た。
「強い」
「腹立つことにチリちゃん達をいたぶって楽しんどる‼」
「それに後ろの3体も攻撃して来ませんが、なにが広げるように羽を羽ばたかせ居ますね」
時間にして三十分近くが経ったが、途中でアオキが異変を察知し加勢しに戻るも数敵有利をとっていてもサソリポケモンの方が優勢であり、最初に出したポケモンが戦闘不能なってしまいすぐさま次の手持ちを出そうとモンスターボールに手に取ろうとした際に
「ギシャ──」
ボスであろうポケモンが尻尾を鞭のように横凪に振るいその風圧で転倒してしまい立ち上がろうとするも体に力が入らず立ち上がる事が出来ない
「しまった‼まさか毒を撒いている‼」
気付いたときには遅く相手は、哄笑な笑みを浮かべてハサミと尻尾を自分達に目掛けて振り落としてきた。全員が死を覚悟したその時、
「リアライズ‼ Cペイルドラモン、ライズグレイモン、Eドルルモン、ピポグリフォモン」
という声と共に見たことのない4体のポケモンが突如出現した。そして少年が現れ好戦的な笑みを浮かべながら
「さぁ! 害虫駆除の時間だ」