ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い 作:ガチャガチャクツワムシ
ランクアップ試験に合格できた翌日にはまたポケモンの世界に行く為の準備を始めた。消費した回復アイテムを買い足したりし久しぶりにフリーミッションを受けてデジタルワールドを巡り報酬を貰ったりしながら2日たちいよいよ出発する日となった。
「それじゃ行って来るな。ショートモン留守を頼む」
「ハ~イ、頑張ってねショウ」
そう挨拶をしてマイルームをでてユニオンルームに向かった。
ユニオンルームにはサブリーダーのパルサのみであった。
「失礼します。あれ? パルサさんだけですか?」
「うん。コウ……じゃないリーダーは今席をはずしていてね。コマチは新人の訓練の視察でね。今は僕だけなのさ」
「そうなのですね。今から自分は出発するので挨拶をと思い来ました」
「了解。リーダーが戻ったら伝えるよ。ソウマ先輩からは問題は起きてないと報告を受けているよ。……けど実はこちらで問題が起きてしまったんだ」
「なにがあったですか?」
出発する前にと挨拶をしていたら大きな問題が発生したらしく詳しく聞くことに
「実は一昨日に悪質なハッカー集団のアジトがわかり急遽そこにヒョウガさんとゴールドランクのテイマー数名にて捕縛作戦を行ったんだ。しかしどうやらその集団はゲートを空けて別の世界に逃げ出そうとしていたんだ」
「ハッカー集団は全て捕まえられたんだけどゲートが暴走してしまいたまたま近くにいたテイマーが吸い込まれかけてしまいとっさにヒョウガさんのZD(ズィード)ミレニアモンが庇って代わりに吸い込まれてしまったんだ。ただ吸い込まれる直前に一部を切り離して難を逃れたそうだ」
「そうなんですか。ってヒョウガさんのパートナーなんだから一部でも暴走したらしく危険では?」
ショウは、パルサの説明を聞いて安堵しかけるもすぐに危険性に気づいた。
「それについては安心してくれ」
そう声をかけられたため、声の方向を向くとコウが来ていた。
「先程、ミレニアモンの一部が跳ばされたのはどうやらポケモンの世界ようだと調査で判明した。故にヒョウガさんも共に行くことが決まった。そしてこれは前から決めていたことだが【ナイトクロウ】からも1人派遣することになった。ショウは2人と協力して任務に当たって欲しい」
そう命令をされた敬礼しながら了承したショウはある疑問を聞いた。
「【ナイトクロウ】から派遣される人は誰ですか?」
「君と同期のテイマーだから安心して欲しい。2人はもう既にゲートにいる筈だからこのまま向かってくれ」
そうはぐらかされ為、モヤモヤしながらもゲートに向かった。