ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い 作:ガチャガチャクツワムシ
「ホテルだとゆっくりできなくてな。短期で借りられるところがあって助かったよ」
そう言いながらショウたちを招くソウマ。部屋は物はあまりおかれておらず物寂しい様子が見られた。
「物置過ぎると退去の時に大変だからな。」
ショウとヒョウガを座らせるとお茶を持ってきながらソウマはそう説明した。
「師匠、自分がやりますよ‼」
「いやお前、どこに何があるがわからないだろ。それよりも」
ショウが立ち上がって準備をしようとするとソウマはそう言い座らせると本題に入ることになった。
「アリサは終わったら連絡来ると思うからそれまでに情報を纏めておくぞ」
「俺が本部から連絡を貰ったのがショウを送り出した翌日だ。それから1日使ってこのパルデア地方を探したが見つからず、次の日にエリアゼロの行く許可を貰い探したら僅かだが反応があった」
その言葉にヒョウガは反応し立ち上がりかけるもソウマがせいすと座り直した。
「ただタイムマシンがあるゼロラボまで行ってみたが見つからないからもしかしたら、テラパゴスだっけ? その幻だたったかの近くにいるんじゃないかと思っている」
「そうなると主人公……ハルトだっけ? その子達がテラパゴスを捕まえてからじゃないといけないな」
そう結論を出すとショウのスマホロトムが飛び出して
「クラベル校長先生から電話ロト」
そう通知された為、ショウはアリサを迎えに行った。
アリサを連れてショウが戻ると話し合いが再開した。
「まずはオモダカさんに許可をとらないとな。そして行くとしたら俺とショウとの2人かな」
「ヒョウガさんはわかりますが、何故ソウマさんではなくショウさんなのですか?」
「理由としてはやはり友人であるショウからならハルト君の協力を仰ぎやすい。それに予備のデジヴァイスを渡しているんだろ?」
ヒョウガから聞かれるとショウは頷いた。
「なるほど、何かあればゲートを開いて貰えるのですね」
アリサは納得した。
「いずれにせよ、明日には戻ってくるそうだからその時に許可を貰おう」
そうソウマが纏めると話し合いは終わった。
「そういえば、ソウマさんはポケモン捕まえたんですか?」
話し合いが終わった後にアリサから質問されたソウマは
「いや……どうも俺の気配が強すぎるせいか並みのポケモンだと逃げ出すんだよ。あのケッキングさえ全速力で逃げ出されたからな……」
そう残念そうに話したソウマにヒョウガは肩を叩きながら
「まぁドンマイ……」プクク
「お前も似たようなもんだぞ‼」
笑いながらヒョウガが励ますとソウマはそう噛みついた。