ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い   作:ガチャガチャクツワムシ

65 / 239
再会

「ドルゴラモン【ブレイブメタル】‼」「グルァ‼」

「ヘクセブラウモン【サモンフロスト】でアシストしろ!」

「了解‼」

 ヘクセブラウモンが【サモンフロスト】で周囲のデジモン達を氷漬けにして動きを止めドルゴラモンの【ブレイブメタル】で止め差し全てのデジモン達がデジタマに戻った。

「これで終わりのようだな。しかし時間が掛かったな」

「仕方あるまい。無駄にでかい奴らばかりだったからな」

 ヒョウガの愚痴を返したのは赤色の機械の竜の姿をしたデジモン……カオスドラモンであった。

「ヒョウガさん、ミレニアモンを出せばもう少し楽になったんじゃないですか?」

「実は、吸い込まれたミレニアモンの一部と言うのが制御機能を司る部分だったらしく下手に出すと自身でも制御出来ずに暴れてしまうのさ」

 ヒョウガが苦い顔をしながら説明するとショウは納得した。

「すいません。余計なことを聞いてしまい。ん?」

「かまわないよ。ところでどうした?」

「ハルトに持たせたデジヴァイスから連絡がありました。もしかしたらミレニアモンの一部と出会ったのかもしれません」

「それならば急いだ方がいいな。ゲートを出してくれ」

 そういうとショウはゲートを発生させ2人はそこに飛び込んだ。

 

 ハルトサイド

 暴走したテラパゴスを倒してなんとか捕まえることができた。

 全員が一息ついていると先程のテラパゴスやデジモン達以上のプレッシャーが突如発生した。発生源を見ると青黒いクリスタルのような結晶が浮かんでいた。

「なに……あれ?」

 そうスグリが呟くと結晶の中にデフォルメされた2つの頭を持つドラゴンのようなものが現れた。

『誰だ……我等の眠りを邪魔したのは?』

 そう頭の中に響いた。

「まさかテレパシーなのか」

 そうブライア先生が呟くとプレッシャーが更に強くなり4人とも座り込んでしまった。

『覚悟は出来ているな』

 攻撃の準備を始めたが全員の手持ちは戦闘不能に近く出すことが出来ない為、万事急須かと思われたが突如目の前に光の渦が現れた。

「もしかしてショウが来るの?」

 ハルトの呟きに

『小僧……ショウを知っているのか?』

 聞いてきたため慌てて頷くとプレッシャーがなくなりそれと同時にショウとヒョウガがゲートから現れた。

「無事か? ハルト」

 そうショウの声を聞き安心してしまい泣いてしまった。

「ショウ~」

「おいおい泣くなよ。まぁM(ムーン)ミレニアモンのプレッシャーを受ければそうなるか」

 そう言いながら向こうを見ると

「待たせたな……相棒」

『久しぶりだな……我等がテイマーよ』

 そう再会を喜んでいた。




次でゼロの秘宝編は終わります。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。