ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い   作:ガチャガチャクツワムシ

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決着ハルト&ネモ3

 ハルトと交代してネモがフィールドに立つと雨が止み天候が戻った。

「行ってこい。ガチグマ‼」「ワギィィー!」

「行って! ジャラランガ!」「ジャララーン!」

 ネモが繰り出したのは、うろこポケモンのジャラランガであった。

「ジャラランガか……相性では不利だか行けるな?」

 そう聞くとガチグマは此方を向いて頷くとジャラランガを睨み付けた。

「行っくよ! ジャラランガ! 【ソウルビート】!」「ジャララン!」

「ならこっちは【つるぎのまい】だ」「ワギッ! ワギッ!」

 お互いが積み技を指示するとジャラランガを何かを口に含み飲み込むと体力が回復した。

「木の実……オボンの実か」

「正解! これで体力がある程度戻せたよ」

 そう笑いながら話すネモ。一方ガチグマから火花のようなものが出ると険しい表情をしているが力強さがましたように見える。

「まさか……火炎だま?」

「そうだ。ついでに特性は根性のままだ」

 そう答えるとショウ。

「なら急がないと! ジャラランガ! 【インファイト】!」

「ガチグマ‼【からげんき】!」

 ネモが指示するとジャラランガは素早くガチグマに近づくと拳で攻撃するも水に足をとられたのか踏み込みが甘くなってしまいそこを狙いガチグマが左腕を叩き付けジャラランガは吹き飛ばされてしまった。

「何で⁉……あっそうかさっきのバトルのせいね!」

「なんかさっきのバトルの影響が出たみたいだな」

「どういうこと?」

 ハルトは、ショウとネモの会話をアリサに質問すると

「先程のハルトさんとのバトルでフィールドのあちこちに水溜まりが出来てそれにジャラランガの足がとられてしまいそちらに意識が向いてしまったのでしょう。対してガチグマは湿地帯に生息していたので問題なく動けるみたいですね」

 アリサがそう解説すると周りの生徒は納得した。

「それでも効果抜群を受けたからな……ガチグマ【じしん】」

「ジャラランガ【じしん】で相殺して」

 ジャラランガは【じしん】をするもタイプ一致のためか相殺仕切れずダメージをおった。

「追撃で【ドレインパンチ】!」

【じしん】の振動で水溜まりがなくなるもガチグマは、関係なく突進しながら右腕でジャラランガを殴り付けた。

「嘘⁉ガチグマって【ドレインパンチ】覚えるの‼」

「進化したことで覚える技がふえたんだ。止めだ【ぶちかまし】!」「ワギィィ!」

「ならこっちも【スカイアッパー】!」「ジャララ!」

 ジャラランガの拳がガチグマの顎に直撃するも勢いが落ちることなくガチグマはジャラランガにぶつかるとどちらも吹き飛ばされ、吹き飛ばされた場所で目を回して倒れた。

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