ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い   作:ガチャガチャクツワムシ

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つかの間の休息

 少し休んで体力を回復させたショウは、ミモザ先生を連れてグラウンドに向かった。グラウンドに着くとアリサとクラベル校長が既におり、状況を説明しあった。

「ギュウキモンを倒せば収まると思ったけど、違ったみたいだな」

「そうですね。モニタモン、他の生徒や先生は?」

「今、我々の仲間が起きている方達は眠らせてここに移動させています。ショウ殿から事前に説明されていた方々はもうすぐいらっしゃいます」

「おっ! どうやら来たみたいだぞ」

 そうショウが指を指すとハッサク先生とハルト、ネモ、ボタン、ペパーがHDモニタモンと手足がバネ状になっており手裏剣が付いているデジモンに連れられて来た。

「ありがとう。HD モニタモン、シュリモン」

「構いませんぞ」「任務でござる故」

「皆さん、無事なようで良かったです!」

 そう無事を話し合うとミモザ先生に説明と状況の確認を行った。

「ショウよ」

 そう呼びながら新たなデジモンが現れた。

「どうしたフウマモン?」

 そう聞かれたデジモン……フウマモンは報告を行った。

「眠らせた対象はこれで最後だ。残りは自分が召喚したアンデットデジモンに見張らせている」

「了解。何かわかったことはある?」

「元凶となる装置が数ヵ所置かれていた」

「護衛は?」

「完全体デジモンが配置されていた。唯、2ヵ所配置されていなかった」

「それは私たちが倒したからですかね?」

「そうだろうな。その機械を調べてみたいのだが持ってこれるか?」

「任せろ」

 そう言うとフウマモンは地面に消えていった。

「フウマモンが戻るまで、休憩して動けるように体力を回復させとこうぜ」

 ショウの提案に全員が頷いた。

 ミモザ先生にある程度事情を説明すると

「普通に聞いたら何言ってるの? ってなるけど実際に襲われたから信じるしかないのよね……」

 ミモザ先生は、染々と呟いた。その呟きにショウとアリサ以外は無言で同意した。

「この程度、まだ軽い方じゃないのかな~?」

「ショウさん……それはショウさんだけです」

 ショウの疑問にアリサはツッコミを入れた。

「やっぱり?」

「いや、どんだけなのよ……」

「ミモザ先生、このが件終わったら教えてあげます。ミモりんって言ったら言ってみて下さい」

「おい⁉やめろ! それやったらみっともなく泣きわめくぞ? 周りが確実にドン引きするぐらい泣きわめくぞ」

「アリサ…後でお願いね♪」

「ちくしょう‼」

 少しだけ空気が軽くなるも突如、グラウンドにゲートが現れ2体のデジモンが現れた。

「「グルルル……‼」」

「あれは、ワルシードラモンとスカルバルキモン⁉」

「識別反応からあいつらクーロン商会の奴らのようだが様子が可笑しいな」

「後で聞いてみましょう。それより安全のために2体を止めましょう!」

「了解!」

 そう言うとショウとアリサはデジモンをリアライズした。

 

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