ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い 作:ガチャガチャクツワムシ
カラテンモンからの情報を聞き、3人に連絡してポケモンリーグに向かうとタイミング良くソウマとヒョウガと合流することができた。
「アリサは?」
「さっき連絡が来て、今からジム戦になるそうです」
「ならそっち優先して貰おうか」
そう報告してオモダカの所に向かった。
オモダカは待っていてくれており、クラベル校長とボタンもいた。
「急な訪問になり申し訳ありません」
3人揃って頭を下げると笑顔で頭を上げるように促された。
「それで緊急の報告があるとのでしたが」
「はい、実は……」
ショウがカラテンモンからの情報を伝えるとオモダカ達は深刻な表情になった。
「成る程、確かに急を要しますね。争っていたデジモンはわかりますか?」
「カラテンモンが言うには、タンクモンとケンタルモンだそうです」
そういうと2体のデータをデジヴァイスに表示した。
「しかし、謎なのがどのようにしてデジモンを使役しているのでしょうか……」
クラベル校長は疑問を口にすると
「可能性としては、戦って認めさせることですが、タンクモンなら交渉でなんとかなる可能性があるからな……」
「それは本人に聞くしかないからな。とりあえずはスター団の監視をしていくのが最優先だな」
ヒョウガの言葉に全員が納得した。
すると突然、ヒョウガのデジヴァイスに通信が入り、確認するとアリサからであった。
「ヒョウガさん! 緊急事態です! スター団のフェアリー組のアジトがデジモンに襲撃されたそうです」
「本当か? それは」
ヒョウガが確認するとアリサは
「はい! 先程、見回りしていたユキダルモンから連絡が入りました」
話している間にショウのデジヴァイスにも通信が入った。
「ショウか。某だ!」
「カラテンモン! どうしたんだ」
「先程、監視していた場所にデジモンが襲撃した。今から救援に入る!」
そう報告された。
「わかった。頼む、だが無理するなよ」
「承知!」
カラテンモンは通信を切った。
「アリサ、聞こえていたな。君は、その場はユキダルモンに任せて別の所に向かって欲しい」
「分かりました。このまま格闘組に向かいます」
「師匠、ヒョウガさん、俺は今ガルダモンが付近を巡回している悪組に向かいます」
「わかった、ならソウマはテーブルシティに待機してくれ。俺は、炎組に行く!」
「了解!」
「此方からも付近のジムリーダーに連絡して救援に行って貰います!」
「なら私は、格闘組に向かいます」
「ウチも……」
「いや、ボタンは此処に残った方がいい」
クラベル校長がそう言うとボタンも追従しようとしたがショウから却下された。
「なんで⁉」
「多分次は君が狙われる可能性があるからだ」
「まず安全のため此処にいてくれ」
ショウ達3人の迫力にボタンは悔しそうに頷いた。
「ショウ、急ぐぞ!」
「了解!」
ショウとヒョウガは、現場に向かった、