ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い   作:ガチャガチャクツワムシ

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明けましておめでとうございます。
2025年、最初の投稿となります。


防衛戦

 ソウマがそう言いながら外に行こうとするとツワーモンは慌てて

「STOP‼BOSS! BOSSが本気で暴れたら被害がBIGになりすぎるネ! 手加減してネ!」

「わかっているこの町の周辺には被害は出さないようにするさ」

 ソウマはそう笑いながら止めているツワーモンを無視し部屋から出ていった。

「Oh、行っちゃった……頭が痛いネ……」

「あの……」

 頭を抱えるツワーモンにボタンはおずおずと話し掛けた。

「Watts? Girl! どうしたネ?」

「大丈夫なの? あの人1人で?」

 心配なのかそう聞くと

「Don't Worry! むしろ向こうの方に同情しちゃうネ」

「この世界の人間は、BOSSの怖さを知らないから良いけど、BOSSは、とても怖いお人なのサ!」

「そうですぞ! 我らの世界でソウマ殿との敵対は、死と同じですからな」

 そうあっけらかんに言うツワーモンにいつの間にかいたHD モニタモンも会話に参加していた。

「そうそう! 今は、仕事を受けているから安心だけど敵対した日にはたまったもんじゃないネ。情報収集だけなら見逃されるけどそれ以外なら考えただけで怖いネ」

「全くですな」

 二体の会話に全員がドン引きしていた。

 ソウマはオモダカに連絡を入れ正面のゲートから外に出るとデジモンをリアライズした。

 黄色い鎧を纏ったリュウデジモン……ウォーグレイモン。黄金の鎧を纏ったケモノデジモン……C(クーレス)ガルルモン。同じく金色の体をした昆虫デジモン……H(へラクル)カブテリモン。盾と槍を持つ髑髏のような顔をした騎士デジモン……クレニアムモン。青い鎧を纏った人魚のデジモン……ネプトューンモン。学ランを纏った岩石のデジモン……B(バンチョー)ゴーレモン。計6体がソウマを囲うように現れた。

「ウォーグとゴーレは俺と正面でクレニアムとへラクルは西にクーレスとネプトューは東に別れて防衛だ。お前らは何かあるまで待機してくれ」

 そう指示するとデジモン達は持ち場に向かった。

 そして完全体や究極体のデジモンを引き連れた人間達が確認できる位置まで来ると

「此処からは、デジモンは進入禁止だ。大人しく投降するなら手荒なことはしないぞ!」

 全員に聞こえるように声を張り上げると

「ウルセー‼邪魔すンじゃねー!」

「テメーから先に始末すんぞ!」

 そう怒声や罵声を浴びせデジモン達に攻撃指示を出した。

 ソウマはテーブルシティ全体にフィールドを展開すると獰猛な笑みを浮かべ

「なら少しお仕置きをしないとな」

 その声に反応した二体ウォーグレイモンとB ゴーレモンは戦闘態勢に入り戦闘が開始された。

 

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