ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い   作:ガチャガチャクツワムシ

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もう少ししたら定期投稿に戻れると思います。申し訳ありません。


進撃

 少年少女達を魔方陣に吸い込み終えると1体のデジモンをリアライズした。そしてそれと同時に1人の中年の男性が現れた。

「それじゃ、コイツらを譲ろう。好きに使うといい」

 そう言いながらデジヴァイスを男性に渡すと男性は、薄気味笑い笑顔をしながら礼を言って、中央の広場に向かった。

「さてと、どのような結果になるか楽しみだ。フフフ、フハハハー!」

 そう笑いながらデジモン共に姿を消した。

 男性……元教頭は自分をクビにしたアカデミーに復讐できることに感謝した。

 中央の広場まで行くとその場から譲られたデジヴァイスからデジモンをリアライズした。突如現れた存在に周囲はパニックになるもその場を無視しアカデミーに向かおうとするととある人物が目の前に現れた。

「邪魔だ! 退け」

「教え子達が世話になっているところだ。守るのが当然だろ」

 そう言いながらとんでもない威圧感を放つのはテーブルシティの外にいた筈のソウマであった。

 その威圧を感じていないのか狂喜じみた目で睨み付けている元教頭。

「私の輝かしい未来を人生を潰した奴らに復讐するのは正当な権利だ!」

「いや、虐めを隠蔽したんだから当たり前だろ」

「黙れ! 既に加害者がいなくなったのだからいいだろうが!」

「普通に駄目だろ」

 自己中心的な言い分を言い続ける元教頭。

「それより、何で貴様は此処にいる。外の連中の相手している筈じゃないのか⁉」

「そんなもん、対処終えたからに決まっているだろ。思考能力ないのか?」

 段々相手するのがめんどくさくなってきたソウマ。

「あんたの自己中心的な言い分は聞きあきた。さっさと捕まって、あんたにデジモンを与えた奴の情報を吐いて貰おうか」

「黙れ! 此方こそ私の復讐を邪魔はさせんぞ! 出てこい!」

 そう叫ぶとさらにデジモンをリアライズした。

「今度は、スイジンモン、フウジンモン、ライジンモン、ライデンモンか。先程からいたゴクモンとイーバモンとサイボーグ型とマシーン型かが多いな」

 そう呟くとある疑問が浮かんだ。

(外の奴らは、完全体が殆どで種類はいたが特殊なテクスチャを貼ったホログラムなようなものだった。しかしコイツらは本物ようだ。この程度の奴に使役できるものか? 特殊なプログラムされているのか?)

 少し考えるも答えが出ず

「今考えても仕方ないか……取り敢えず倒してから考えるか。頼むぞ! 2人とも!」

 そう考えを纏めるとデジヴァイスに待機させていた自分のパートナーデジモンをリアライズした。

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