新たな世界へと変わった世界で、新たなデザイアグランプリが始まる
そこにはあの時助けた少女、中野四葉が参加していた
四葉「上世さん教えるの上手ですね」
「俺は何もしていない。全部お前がやったんだ」
四葉「そ…そうですか?」
それから四葉は家に帰った
丁度今日は休日だったらしく、来れたらしい
そういえばあいつ、バイトがどうのとか言ってたな
なんのだ?
1人になったその部屋で懐から1枚のコインを取り出す
歪なそのコインを英寿は見ていた
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しばらくコインを見た後、英寿はデザイア神殿から出て街に行った
特にこれと言った用事は無い
だがデザイア神殿にずっといるのも退屈
英寿はこれといった趣味は無い
強いて言うなら音楽を聴くぐらい
そうこうしていた時、辿り着いたのは
「定食屋か。そういえば朝から何も食べてなかったな」
定食屋に英寿は入った
定食店員「いらっしゃい」
「1人なんだが」
定食店員「1名様ですね。お好きな席どうぞ」
席に着き、メニュー表を見た
以外に種類は豊富
それに値は安い
「すいません。きつねうどんと親子丼で」
定食店員「きつねうどんと親子丼ですね。少々お待ちください」
水はセルフになっていた為注文後水を取りに行った
「(店内は良い雰囲気だな。騒がし過ぎず賑わってる)」
自分の席に戻り待っていた
注文した品が来るまでデザグラの事を考えていた
「(今回のデザグラは新しいやつが大勢いる。まあバッファがいつも通りだとしても、まさかタイクーンが参加するとはな。それにあの体力と戦闘センス。やりようによってはバッファと渡り合える可能性を秘めている。だがデザグラは戦闘だけでは勝ち抜けない。それをタイクーンは嫌でも知る事になる)」
英寿は内心楽しみでいる一方で母親の行方について考えていた
どうすれば会えるのかそう考えて
すると
定食店員「お待たせしました。きつねうどんと親子丼です」
丁度注文の品が届いた
「いただきます」
いつもながら美味い
特にきつねうどんは
さっぱりとした出汁にコシの入ったうどん
いつ食べても美味しい
英寿のお気に入り
デザグラは色んな人達が参加する
各々の願いを叶える為にジャマトという敵から世界を守る為に
英寿もその1人
彼は別れてしまった母親に会う為にデザグラに参加している
連絡を取れば会えるんじゃないかって?
英寿の場合そうもいかないらしい
彼には彼の事情がある
それも普通とは違う事情が
食事を終え定食屋を出た英寿
次に向かうのは
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side 四葉
あの後解散した私は、家に居た
今日は上杉さんが家庭教師で家に来る日
私は当然力になっていた
でも
「みんな中々参加してくれないですね」
上杉「お前が参加してくれるのはまあ助かるが、他の奴らが参加してくれねぇと」
「ま、まあ色々用事とかあると思いますし。ここで落ち込んでも仕方ないかと」
上杉「五月は頑なに俺に教えて欲しくない。三玖も同様。ニノはそもそめ俺を嫌ってる。一花は今も寝てる」
「一花は今家出てますよ。なんか用事があるって言ってました」
上杉「なんの用事だ?どうせしょうもない事だとは思うが」
こんな感じで参加しているのは四葉だけだった
でも彼に教えて楽しくやっている
元々明るい性格というのもあるのだろう
「あっ!上杉さん、ここってどう解けばいいですか?」
上杉「っ?ここさっき教えた所だぞ。書いてる文は違うがな。さっき言った応用を使えば難なく解ける問題だ」
「えっと確かこれは」
すると
三玖「まだいたんだ」
上杉「勉強を教えに来てるんだ。当たり前だろ」
「三玖も一緒にどう?」
三玖「私はいい」
そんな話をしていたら
上世「お邪魔します……って風太郎?バイトってこれか」
上杉&四葉「上世さん!?」
まさか上世さんが来るなんて……
「何で上世さんが?」
上世「英寿でいい。苗字が似てる奴がいると呼びづらいだろ?」
「ま、まあそうですね。分かりました」
上杉「所で英寿さんは何故ここに?」
英寿「用事を終えて暇だったからな。気分転換に読書と思って図書館に行ったんだ。そしたら三玖って奴にあってな」
「それとこれと何故ここに来る事に?」
英寿「まあ急ぐな。それで少し話をしてたら、勉強が苦手と聞いてな。いくらか教えようかと言ったら、少し考えた後に招いてくれてな」
「ふむふむ。て事は実質家庭教師が2人になったって事ですね」
英寿「まあそうなるのか?でも元々風太郎がその家庭教師をやってるんだろ?」
上杉「えっ?はい。まあ親父に半ば強制ですけど」
英寿「なら補助として居てもいいんじゃないか?色々予定があって来れない事もあるだろうからな。なんかの縁だし」
「あっでもお父さんに話をしないと」
英寿「なら俺が話をつけておく」
「英寿さんお父さんと会った事あるんですか?」
初耳だ
まさか英寿さんはお父さんと話した事があるなんて
そうなんだ
英寿「まあ昔仕事の繋がりでな。それからたまにあって話す事があるだけだ」
そう英寿が四葉達に中野マルオと面識がある事を伝えた
仕事の繋がりと言って
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side 英寿
「(まさか風太郎のバイト先がこことはな。て事はあの日すれ違っていた事になる)」
英寿は机上に置いてあるノートを少し見た
内容としては中学レベルのものみたいだ
「これは中学問題か?何でこれを?」
上杉「こいつら思った以上に成績が悪くて中学レベルの問題を出してるんです」
「そんなに悪いのか?」
目線を四葉に向けた
ビクッと身体が動いた
本当らしい
「ちなみに何点なんだ?」
四葉「……6点です」
「……………10点中の?」
四葉「100点中のです」
これは思った以上らしい
他科目はどうか分からないが、恐らくこれに似た点数だろう
だが学ぶ努力はしている
「少し席を外す」
英寿はベランダに出てある人に電話をかけた
その相手は
「今お時間いいですか?」
マルオ『上世君か。なんだい?』
「家庭教師…雇ってるんですって?」
マルオ『……誰に聞いたのかね?』
「丁度お宅の娘さんの家に居まして。招いてくれましたので無理やり上がった訳では無いですよ」
マルオ『君はそんな事はしないのは知っている。それで?』
「俺を上杉風太郎の補助家庭教師にしてくれませんか?」
マルオ『君がそんな事を言うなんて。珍しいね』
「お宅の娘さんに借りが出来てるので、そのお返しに」
マルオ『お返し?』
「ええ」
中野は少し考えた後
マルオ『分かった。それじゃあ頼むよ、上世君』
ピッ
「さてと」
英寿は話を終えた後再び室内に戻った
「話をつけた。形としては風太郎のアシスタントになる」
上杉「俺のアシスタントですか。まあ英寿さんがそれでいいなら」
「まあ、今日からって訳じゃない。次からやるから安心しろ」
四葉「これからよろしくお願いします」
上杉「俺もお願いします英寿さん」
「ああ。とりあえず俺はこれで失礼する。またな」
英寿は風太郎のアシスタントになり、たまに補助として来る事になった
なぜ英寿がアシスタントになろうと言ったのか
ただの気まぐれか…それとも
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四葉の家に出てから数分
英寿は歩いていた
「微笑ましいな……家族…か」
すると
ピピピッ ピピピッ
電話がなっている
それに出た
ツムリ『ジャマトが現れました。参加者の皆様はデザイア神殿にお越しください』
ピッ
ジャマト出現の連絡だった
「始まったか。この世界のデザグラが」
微笑みながら英寿はデザイア神殿へ向かった
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デザイア神殿
ツムリ「お集まり頂きました今回のデザイアグランプリ参加者の皆さん。これからデザイアグランプリを開催します」
始まったな
この世界のデザグラが
道長「ふっ。全てのライダーをぶっ潰して、理想の世界をかなえる!」
四葉「だ、大丈夫かな」
??「……デザイアグランプリ…」
ツムリ「今回のデザイアグランプリ第1回は宝探しゲームです」
「宝探しか。これは波乱が起きそうだな」
ツムリ「ジャマトに奪われた宝物を取り返してアイテムをゲットしてください。それでは行ってらっしゃいませ」
俺達の身体が光に包まれ、ジャマトエリアへ転送された
「森の中か」
四葉「こんな風になるんだ」
次々とデザグラ参加者達はデザイアドライバーを腰に装着する
【ENTRY】
皆各ライダーのエントリーフォームへと変わった
先に前へ出たのはバッファだった
大胆な攻撃でジャマト相手を攻撃していく
タイクーンは慣れないながらも交戦
次々とライダー達はジャマトと戦う
英寿=ギーツは
「……あった。早速見つけた」
ギーツは木の影に隠れていたミッションボックスを見つけた
ミッションボックスはその名の通りあるミッションをクリアすれば出現するレイズバックルボックスの事
だがそれ以外にもこうして見つける事もある
中を確認すると
「ウォーターか。序盤にしてはだな。使ってみるか」
右スロットにウォーターレイズバックルを装填する
【ウォーター】
蛇口の様な所をギーツは回す
【ウォーター】
上半身に武装が取り付けられ右手に蛇口が付けられた
【READY FIGHT】
早速ジャマトか近づいてきた
ジャマト「ジャジャァ!」
「よし…ふっ!!」
ジャマトに向かって水圧を放つ………だが
ジャァァ………
「あれ?」
ジャマト手前に落ちた
どうやらそこまでの威力がなかったらしい
小型バックルは使い方によってはジャマト相手でも戦える
だがこのウォーターレイズバックルの様に役に立たないバックルもある
その場合
「なら、はぁ!」
ゴォン!
直接ジャマトに殴った
それなりにリーチがある為遠心力でジャマトに攻撃する
ジャマト「ジャァッ!?」
水攻撃が役に立たない以上、こうして殴って戦うしかない
他の武器ならもしかしたら難なく戦えたのかもしれない
ジャマトに殴り続けてようやく1匹倒す事が出来た
「ハズレだなこれは。まあそういう時もある、要は使い方だ」
そのままジャマトと戦っていった
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side 四葉
「これがジャマトっ…くっ…」
英寿さんが使っていたようなアイテムではなく、小さいアイテムを使っていた
アームドアローと言うらしい
弓の武器というのは分かるけど、これ意外と難しいっ
ジャマト「ジャジャ!!」
「きゃあ!」
攻撃をもろに食らってしまった
食らった勢いで気にぶつかり倒れてしまう
「やっぱり私じゃ無料ぃぃぃぃ!!」
デザイアグランプリが始まって早々脱落してしまう
そう思っていた
だが
ガッ!
??「大丈夫か?」
「あなたは?」
その男はジャマトの攻撃を受け止め不細工な蹴りをジャマトに放つ
??「無事ならいいんだ。とにかくこいつを」
すると
ジャマト「ジャ…ジャ!」
ジャマトが退散していく
助かったの?
「はぁぁ……助かった」
??「やられなくて良かった」
「さっきはありがとうございます。まさか助けてくれるなんて」
??「いいさ。それより一体だけで良かった。もし複数だったらどうなってたか」
ギーツ「生き残ったのか」
「英寿さん」
皆変身を解除し元の姿に戻っていた
英寿「初陣にしてはやられたな。タイクーン」
??「その言い方だと、君は何度か参加しているのか?」
英寿「ああ。それなりにな」
平「自己紹介がまだだったな。俺は平孝人、ギンペンだ」
英寿「俺はギーツだ」
平「ギーツか。よろしく」
英寿「ジャマトは退散したし、俺はデザイア神殿に戻るが。お前らはどうする?」
平「俺はいいかな」
「私一緒にデザイア神殿に行きます」
四葉は英寿と一緒にデザイア神殿に向かった
??「まさか、参加してるなんて」
ある参加者も遅れて
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「まあ初参戦にしては良い方じゃないか」
四葉「そうなんですかね」
道長「早々に脱落してくれた方がこっちはいいんだがな」
「その様子だと、バッファはいいバックルを取ったみたいだな」
四葉「そういえば英寿さんが使ってたバックル?じゃないのを取ったんですけど」
四葉は懐から先程の戦闘中に取ったバックルを見せてきた
「アローバックルか。タイクーンもハズレバックルか」
四葉「ハズレバックル?」
道長「お前達が持ってる小型のバックルだ。開始早々運が悪かったみたいだな」
「勝負はまだ分からない。勝利の女神がどっちに微笑むかはな」
道長「相変わらずだなギーツ」
すると
??「ねぇ」
「っ?…あんたは」
四葉「えっ!?」
そこにいた人物は
四葉「三玖!?」
中野三玖
四葉の姉、三女の三玖がまさかのデザイアグランプリの参加者だった
「三玖が参加者の1人だとはな」
三玖「貴方は、確か英寿さん」
「ああ。ギーツだ」
三玖「あの狐の顔の。四葉はタヌキの顔のライダーだよね」
四葉「うん。三玖もあの場にいたんだよね」
三玖「居たよ。私のはこれ」
そう言うと三玖はコアIDを見せた
金色の猫のマークだ
三玖「名前は【ナーゴ】」
「ナーゴ、確か猫の神バステトの」
三玖「物知りなんだ」
「まあ色々経験しているからな」
少しばかりの話をしていた
ツムリ「再びジャマトが現れました。デザイアグランプリ再開です」
「よし…行くとしますか」
また英寿達は転送され先程の場所へと飛ばされた
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着いて早々英寿達は戦闘を始めた
その時四葉はボックスを見つけ、開けた
そこには赤い大型のレイズバックルが
【ブーストレイズバックル】を手にした
タイクーン「これって英寿さんが使っていた」
だが、ジャマトは待ってくれない
ジャマトは容赦なく襲ってきた
なんとか交戦するも、攻撃を受けてしまい吹っ飛んでしまう
攻撃の手は緩まない
追い打ちを掛けにジャマトが近づく
だが
ズバッ!
ギンペン「ぐぁぁ!!」
平が四葉を庇い致命傷を受ける
タイクーン「平さん!!」
ジャマト「ジャ!」
再びジャマトが攻撃を
だが、当たらずむしろ吹っ飛ばされた
ナーゴ「大丈夫?四葉」
タイクーン「三玖!ごめん。だけど、平さんが」
ナーゴ「え?」
四葉は変身を解除し平の元に駆け寄る
四葉「平さん!」
平「四葉ちゃん……俺はここまでみたいだ」
四葉「え?」
平「俺の願い……息子を助けたいって…願いなんだ」
四葉「息子さんを?」
平「治療費が高くて…その為にデザイアグランプリに出たんだ」
四葉「なら何で庇ったりなんか」
平「ほっとけなかった……からだな。馬鹿だな本当に……ああ…救いたかった」
【MISSION FAILED】
平は消え、そこにはバックルとドライバーがあった
四葉「そんな……」
ナーゴ「四葉…」
ジャマト「ジャ!!」
ナーゴ「っ!?」
隙を狙われ、対処が間に合わない
ナーゴ「た……助けて」
「はぁ!」
ジャマト「ジャ!?」
英寿が攻撃を防いだ
英寿は四葉の方を見て、ギンペンが退場したのを確認した
近くに水辺があり、ウォーターホースを水辺に入れ放水
先程の戦いよりも高圧の水流を放つ事が出来た
「戦わなきゃ、世界は変えられない。だとしたら…戦う以外選択肢はないだろ」
四葉「英寿さんは…何の為に戦ってるんですか?」
「恵まれない子供の為に」
四葉「え?」
「子供は……未来の宝だろ?」
子供達の為に
四葉は思った…英寿は子供の為に必死で戦っているのだと
三玖はというと
ナーゴ「なら何故……他にも方法があったんじゃ」
「確かに、他にも方法があったかもな。でもそれじゃあ届かないとしたら?」
ナーゴ「?」
「デザグラは他の奴らを蹴落としてでも叶えようとする」
英寿は三玖にそう言った
デザイアグランプリの参加者はどんな願いでも、その願いを叶える為になら利用する
そういうものだと
「最後まで足掻かなきゃ、理想の世界は叶えられない」
デザイアグランプリで勝ち抜くとはそういう事
それを英寿は四葉と三玖に話した
「そいつを貸せ」
四葉「えっ?」
「子供達の為だ」
四葉「……わかりました」
四葉は英寿にブーストレイズバックルを渡した
受け取ったブーストレイズバックルを左スロットにセット
グリップを回し武装する
【Boost アームドウォーター】
【READY FIGHT】
「はぁ!!」
ブーストキッカーでジャマトを蹴りまくる
ジャマト「ジャ!?」
蹴り攻撃を中心に、ジャマトにダメージを与えていく
すると、赤い狐が英寿のアシストに加わりジャマトを圧倒する
英寿はドライバーをリボルブオン、半回転させる
【REVOLVE ON】
「はぁ!はぁぁ!」
ジャマト「ジャア!?!?」
「さあ、盛大に打ち上げだ!」
ブーストレイズバックルのハンドルを回す
【Boost ウォーターGRAND VICTORY】
ジャマトに接近しストレートパンチを食らわせた
「はぁぁぁ!!!」
ジャマト「ジャァァ!!」
もろに食らいジャマトは爆散した
「化かされてサンキュー」
四葉「えっ?」
「お涙頂戴の話をすれば、ブーストバックルを貰えると思った。お前お人好しだからな」
四葉「じゃあ恵まれない子供ってのは嘘って事!?」
「狐は昔から人を騙すって相場が決まってるからな」
四葉「ブーストバックル返してください!」
四葉はブーストレイズバックルを返してもらうよう英寿のドライバーから取ろうとした
だが
四葉「うわぁ!?」
「あいつを使えるのは一度きりだからな」
四葉「そ…そんなぁぁ…」
今回の戦いは1人の犠牲で幕を閉じた
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デザイア神殿
ツムリ「再びジャマトが現れたら、デザイアグランプリを再開致します。それまでは、ごきげんよう」
その後皆解散した
四葉は三玖と共に家に帰った
英寿はというと
病院内
院長「直人くんの手術、出来ますよ」
民子「えっ?どういう事ですか?」
院長「つい先程、お子さん宛に寄付金が寄せられたんです」
デザイアグランプリは参加者の数だけ願いがあり、亡くなる者もいる
命をかけたゲーム
それがデザイアグランプリ
院長「名無しの狐という方から」
上世英寿は一体何者なのだろうか
それは彼しか知らない
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宝探しゲームをし、早速犠牲者が出た
四葉は思うように戦えず苦戦
そんな時、平に助けられた
だが、彼は息子の為に戦っていると話す
それは叶わず、脱落
そこに英寿が現れブーストバックルで応戦
四葉を騙し勝ち取った
だがその裏である病院に寄付が
差し出し人は名無しの狐とあった