交わした約束は砕けない   作:イロコイ文明

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なんで投稿できないというとできるのでしょう。
毎回投稿できませんって言おうかなぁ、



イタリアンシェフ とにお☆クチナ───その①

 

 100メートルという、数千里にも等しい距離をようやく歩ききり、私は目の前の建物を観察する。

 どうやら本当に霊園の真ん前に建っているようで、段々になっている原っぱと綺麗に磨かれて安らいでいる墓石が静寂をあたりに撒き散らす。それを太陽が淡く灼いて、ノスタルジーを揺さぶる。

 

「……この小ぢんまりとしたお店の見た目も、ますます()()()()()。雰囲気はハナマルね……皮肉抜きで、ほんとにツウ好みが通っていそうな」

 

 

 見上げると、煉瓦色よりも深い茶色の屋根に、ほんとのれんが造りの煙突が突き立てられている。屋根下すぐの壁はベージュの木材で、二つのダークウッドの高窓が開け放され、空気を取り入れている。

 正面から右に視界を移せば、テラス席……いや、席がない。ただのベランダだろう。こちらの梁も高窓周りのベージュ塗装。

 

「もう少し早くに来たかったわ。その方が雰囲気はグンバツでしょオに。イタリア、とくにナポリ湾の方のイメージはお日様に照らされる石造りの建物と青い海だもの」

 

 

 夕焼けなのが少し惜しい。顎を引いて、再び店を正面に捉える。垂れようとする涎をズビッと吸い込み、入口の方に歩いていく。

 その壁面はまさにイタリアンを感じさせる真っ白な石材で、不謹慎かもしれないが、周りにある墓石や十字架の大理石とも材質的にマッチしていた。調和がとれている。 このさわやかさがいいのよね。空気に湿気がない、乾いた感じ。

 ここにもダークウッドの窓と扉がある。入口の上には店名の『トラサルディー』と。ドキドキしながら扉の方に視線を集中させると、【Open】という文字が掛けられていた。

 

「おっ!やった!なんとか閉店までに滑り込めたようね」

 

 

 お店に入るための外階段の一段目に記名台のようなスタンドが置かれている。近寄って見てみると、どうやらメニュー台のようである。初めに目についたのは、一番上の『menu(メヌ) completo(コンプレート)』と書かれているところ。意味は確か『フルコース』。アンティパスト(前菜)からやってくる、和食でいうところの本膳料理や会席料理のこと。

 ……うん、これはいいわね。もとから贅沢するつもりだったはずだし。値段は──────目線を下げると、3,500yenより、というのが目に入る。

 

「確かに高い。値段は値段ねェェ……相場は分からないけれど、こういうの。ピンキリで一万超えすることもあると考えると、妥当っちゃあ妥当かしら?」

 

 

 ここまで来て逆に怖気づいてきた。これでレベルが低かったら、テンションはダダ下がりね。流石に代金くらいは払うけれど。

 巷では、料金以下のマズイ料理を出すレストランだと思ったらカネを払わない輩もいると聞くし、そんな下品や奴にはなりたくないですからね。

 いやそんなことはどうでもいいのだ。さっき値段を探していた時、奇妙な文言を見つけた。

 『本日の料理』と、あるところの下に……ああ、“コーヒー・デザート付き”のところじゃあなくて……

 

「本日の料理、()()()()()ィ?」

 

 

 あれだろうか、シェフの気まぐれなんたら、のような。こんな人が寄らなそうなところでも店を開いているあたり、相当の自信がありそうな料理人だと思ったけど、面白いことするわね。

 そこで私は我に返って、さっさと扉を開けようと思った。こんなことを考えていると、いまその瞬間、店主が店を閉めようと出てくるか分かりやしない。

 

「ごめんくださァ〜〜〜、い…………?」

 

 

 ドアベルを鳴らして、頭を下げながら店内へ入る。中は思ったよりも暖房が効いていて快適な温度だ。一歩二歩進んで、様子見をしてみる。

 ホールも厨房も一応、電気は付いていて、ぎりぎり見える厨房への入り口を覗くと、何かしらの湯気が出ているのが分かる。

 ウェイターはいない。そのせいだろうか、テーブルがたった二つしかない。回転率は異様の悪さだろうが……フルコースなら、一品一品に集中できて逆に良いのかもしれない。

 もしやもう片付けが済んでしまったのでは、と思ったが、テーブルの上に手拭いとカラトリーがあったので、それはないだろう。ワイングラスもシミひとつない真っ白なテーブルクロスの上に、飲み口を下にして置かれている。ホコリが入らないようにする配慮だろうか。

 

「オオ!すいません!お客様、厨房の方にムチュウでした」

 

 

 あたりをキョロキョロして装飾を見ていた私は、突然の声に驚いて、その方を勢いよく振り向く。

 それは厨房への入口のほうであった。

 真っ白なエプロンを掛けた男が、紳士的な笑みを浮かべて、そのコック帽を脱ぎながら胸に抱き、頭を下げた。思わず「いえいえそんな」と彼に頭を上げるよう頼む。

 しかしその出立ち。明らかに純日本って感じじゃあない。サベツだとかそーいうのではなく……ぎこちないアクセントの日本語からも、彼がなんとなく、ヨーロッパ系の方だと思った。

 彼はまじまじと彼の身体を観察する客に、その青みがかった目で疑問を訴える。本人的に無意識のものだろうが。

 

「すいません、今日はもう誰も来ないと思っていたのデ……油断していまシタ」

 

「あっ、やっぱり閉店ギリギリでしたか!? す、すいません、やっぱり出直してェ……」

 

「マ、マッテ マッテ。歓迎ですよ、大歓迎。ラストオーダーまではゼンゼン時間ありまス」

 

 

 彼は少し駆け足でテーブルの方へ行き、椅子を下げた。

 何やら気を遣わせてしまったようで申し訳ないが、それとこれとは別。唸る食欲のまま、彼に促されるまま座席の方へと進む。

 

「ヒトリでウェイターも兼ねているので、テーブル2コでも精一杯なんです……さ!お席へドーゾ、シニョリーナ」

 

「あ、ありが……グ、グラッツェ?」

 

「おお!イタリア語! わかりマスか、ワタシが『イタリア人』ッテ。申し遅れました、ワタシはトニオ・トラサルディーといいます。トニオと呼んでください」

 

 

 絶妙な巻き舌の発音とイタリアンの外国人ということでなんとなく予想を立てたが、試しにイタリア語を拙く使ってみると、彼……トニオさんは大いに喜んだ。

 こいつは嬉しい誤算。まさか本場もののイタリアンがこんなところで食べられるなんて。本当に今日はバカツキの日なのかも。宝くじとか買ったら高額当選とかしちゃうんじゃ。

 

「あれ、そういえば……」

 

 

 ある違和感に気付く。席に座る前からモヤモヤしていた部分、それは未だ何が食べられるのか分かっていないことだ。

 そとのメニュースタンドには『お客様次第』と。テーブルの上にもメニューどころか、どんなコースを選べるかの奴もない。

 

「……もしかして、メニュー、献立表をお探しで?」

 

「ええ……でもここにはありませんね」

 

「そうですね」

 

「取ってきていただいても?」

 

「それは無理です。そんなもの()()()()()()ので……」

 

 

 トニオさんは真顔でそう言った。メニューが無い?希望した料理ならなんでも作れるということかしら。それはそれであまりに不便じゃあ。

 あれこれ考えているうちに、トニオさんが手を開いて説明を始める。

 

「ウチの料理の献立はお客様次第……オモテにも書いてあったでしょう。お客様次第でそれぞれ違った料理に決定するのでス」

 

「それは、その、私が何が欲しいか注文するってことですか?」

 

「チガウ!チガウ! ワタシが、お客様を見て判断するというコトでス」

 

「い、今から。即興でメニューを?」

 

 

 なるほど。そういうタイプのお店なのね。お客の好きなものを食べさせないってのは、なかなか大胆で挑戦的ね。

 期待と不安が半々……いや不安の方が大きいかしら。怒りというよりも不安が正しい。席に座った以上、もう食べないという選択肢はない。

 トニオさんが私を見ながらじっと固まる。いま、彼の中の無数のレパートリーの中から私に合うフルコースを組み立てているのだろう。不安に染まった私の中でだんだんと期待も勢力を伸ばして、ちょっぴりのワクワクが芽を出す。

 少し気になる点があるとすれば、彼がさっきから私の手の方を覗き込んで、じっとそこしか見ていないような気がするところだ。

 

「…………フゥーむ」

 

「あの、決まりそうですか。メニュー」

 

「アナタ……昨日少し寝れなかったですネ?」

 

「え?」

 

「眼球と上瞼が凝り固まっていまス。まばたきのたびに引きつるような感覚になるハズ」

 

「!? …………」

「チョットそちらの方の手もみせて」

 

 

 あっけにとられている間に、彼は視線をもう一方の手に移しながら、丁寧にそれをとった。手を開いて手のひらを、手相占いのように真剣に観察している。下心のある眼差しではなかった。

 しかし不気味で仕方がなかった。手のひらをひたすらに見つめて、弄りもせず、時たま相槌を打つのみなのは、奇妙というにほかならない。

 

「フムフム 左奥から二番の歯が痛んでまス。それと血液が足りてまセン。貧血気味で少し気分が悪いですネ」

 

「な……なんで? そんな……ど、どうして分かるの?」

 

 

 ぜ、全部───何もかもが当たっている! 困惑のまま疑問の声を出すと、彼はニッコリと口角を上げながら答える。

 

 

「ワタシは両手を見れば肉体のこと全てがわかるのでス」

 

「………そ、そのとおりよッ。全部当たっているわ────ッ」

 

 

 これは存外に驚いた。まじに当たっている。正直胡散臭さが五日間風呂に入ってないやつの爪垢くらいプンプンにおうが、どういうわけかこの男の観察眼は本物だ。

 驚きで固まっていると、トニオさんはその微笑みを崩さず語り始める。

 

「ワタシは人々が快適な気分になるための料理を求めて世界中を旅してきました……中国の漢方料理も習いましたしアマゾンの薬使い師(メディシィンマン)にも修行しました……アフリカの山野草も研究しました。

 そしてワタシの祖国イタリア料理にとり入れたのです。

 数千年の歴史ある南イタリアの地中海沿岸の人々というのは成人病が少なく長生きです それはヘルシーなイタリア料理を食べているからです。

 ワタシはあなた快適な気持ちにするための料理を出します」

 

「そ、それはいわゆる健康料理って」

「オー!ゴメンナサイ! 説明するヒマあったら料理お出ししなくてはイケませんでス。えー飲み物(コーヒー)はいかがなさいまス?」

 

「えっえっと。か、『カプチーノ』で……」

 

「オ・カピートォ かしこまりました」

 

 

 いつの間にか料理が決定していたようで。私の言葉を遮って、彼は微笑みを未だ崩さずに厨房へと入っていった。料理コンセプトを解説されているあいだに、気付けばグラスに水まで注がれている。圧巻されて、「じつはミルクティーが飲みたいです」っていう要望も言うことができなかった。

 何かがカチャカチャ言っている。湯気が顔をのぞかせる。油が弾けたらする音は聞こえないから、パスタでも茹でているのだろうか。それとも、いわゆる『出汁』てきな何かを作ってるのだろうか。

 

「しかし……ヘルシー料理ねェ。いや、全然食べるのだけど。健康を追求するあまり薬草やらを使ってるのなら、大抵美味しくないのよね。

 よの女性は体型気にして我慢して食べるのでしょーけど。私魔法少女だし、動いてるし」

 

 

 トニオさんには聞こえないくらいの小さな声で愚痴をこぼす。

 なんとなく、喉を潤すためにグラスを手に取って、注がれた水を飲みながら、目の前の手拭いを使う。

 帰る頃には六時くらいだろーか、なんてことを考えるつつ、ソワソワして手を膝の上に置いて待つ。

 再度、なんとなく水を一口含む。料理を待っている間、壁の絵やインテリアを流し見しながら、だんだん頭の中が静かになってくると、いろいろ嫌なことも考えるようになる。いやいやと首を振って、今はこの時間を楽しもうと思い直す。

 またグラスを口に当てて、今度は注ぎ込むようにグビっと杯をあおった。

 

「えっ……… !!………」

 

 

 慌ててガラスの中を、そして水面を観察する。何かが入っているわけでもなく、いや逆に透き通っている。ミョ〜〜〜〜に感じていたこの違和感!

 この水……いや、ミネラルウォーターかあ〜〜〜〜〜これは!生まれてこのかた、こんな美味しい水っていうのは初めて飲んだわ────ッ!

 

「なんだか喉が渇いてるのかと思ったけど……この水!まるでソフトドリンクのよぉ────にガブガブ飲める! なんて銘柄の水なのかしら?これは…………ング、ンビ、ンビ! ゥンまぁ〜〜〜〜いっ!

 たしかにこりゃあ美味いわッ、気品に満ちた水というか、すごい爽やかなのよ。夏に汗だくになるまで走って、限界なって水筒から一気飲みするときの水というか、泥水しか飲んだことのないヤツが初めて『サントリー天然水』飲んだ、みたいなぁ〜〜〜〜〜っ」

 

 

 ハンカチを取り出す。あまりの美味さに出てきた涎をささっと拭き、裏面で目を覆う。清らかさのせいか、涙が出てきた。メイクが崩れないようささっと吸わせるが、それでも止まらない。

 

「どんどん泣けてくるゥ〜〜〜〜うっ、うっ」

 

 

 大粒の涙が繋がっていき、滝のように流れ出てくる。咄嗟に、そのへんにあった食器を真ん前に置いて、顔を傾けて頬を伝わないようにする。

 

「うわあああああ〜〜〜〜〜〜っ! な、なによこの涙は……?どんどん流れ出てくるゥ─────っ、うっ、うっ、うわあああ〜〜〜〜〜〜っ!」

 

 

 ハンカチはもはや役に立たない。皿の上には大量の涙だまりが出来て、それも抑えきれず少しずつ溢れていっている。目に圧倒的な気持ち悪さ、嫌悪感を感じる。

 まるで眼球の白目の部分が()()()()()()()()()()()()()()いるようにッ。

 

待ってくだサイ(モーメントォ)

 

「う!? グスっ こ、これは………うっ、一体」

 

「それはミネラル・ウォーター……アフリカ、キリマンジャロの五万年前の雪解け水でス。

 安心してくだサイ。落ち着いて。その大量の涙は一時的なものでス。ワタシは自分の料理に誇りをもっている……決してお客様の身体に害をなすものはお出ししません

 眼球内の汚れと老廃物をまるごと洗い流し睡眠不足をカイショウしてくれるのです。これはお客様皆さんにサービスとして出していますが……バッチリ睡眠をとった方はこうはならないだけでス」

 

「で、でも……かといってこの涙は〜〜〜〜〜………アラ?」

 

 

 頬骨のあたりを指で触ってみる。もう、渇いている。しめっていた感覚はもう残っていない。化粧の何ひとつも崩れていない。

 テーブルも汚れていない。しかし、涙の受け皿には液体がたっぷりと満ちている。いやそれよりも、この感覚は……

 

「眠気が!吹っ飛んだッ!十時間熟睡してから目薬さしたみたいな気分だわあ────っ」

 

「ふふ、さっ!料理を続けましょうか……まず前菜(アンティパスト)はモッツァレラチーズとトマトのサラダです」

 

 

 トニオさんが料理を両手で丁寧に運びながらやってくる。しかし、本当に目は何ともないようだ。それどころかこんなに爽やかな気分は初めてってくらいスッキリしている。

 まあ、こんなに美味しい水を生まれて初めて飲めば涙くらい出るかしら。三年くらい前に「タイタニック」見たときはもっと泣けた気がするし。

 

「そっそれで、モッツァレラの……カプレーゼですか?」

 

シー・チェルトォ(そのとおりです)。 カプレーゼはイタリアではみんな好んで食べテルもっとも代表的な前菜(アンティパスト)のひとつデス」

 

 

 カプレーゼ! 期待していた通りの料理が出てきたわね。イタリアンの前菜といえば、こいつがなきゃ。

 このドレッシングは……ビネガーソースとレモンかしら。酸っぱい感じの香りがする。バジリコの葉もふりかけられていて、見た目は文句なしの出来である。

 

「トマトを一番最初に料理に使ったのはワタシたちイタリア人でス。トマトを料理させたらイタリア人に敵うモノはおりまセン。これは自慢ではありまセン……『誇り』なのでス。

 ワタシは一部の気どった食通ダケ食べているような料理は出しまセン。母から娘に受け継がれるヨーナ……素材を生かした 人々の歴史とともに歩んできた料理をお出ししマス……」

 

「………ごくり」

 

「さっ!召し上がってみてくだサイ」

 

 

 

 モッツァレラチーズを半分にナイフで切り分け、トマトと一緒にフォークで突き刺す。下品かもしれないが、少しだけ皿の底を撫でて、溜まっていたソースを絡ませる。

 口を開けて、ソースの最後まで逃がさないように、唇でスーッとフォークを滑らせてから、一口一口を噛みしめる。

 

おいしぃ………」

 

「グラッツェ〜〜〜〜。喜んでいただけてワタシも嬉しいでス」

 

「え、あっ! ご、ごめんなさい! すっかり集中してました……本当に美味しいですこれッ」

 

 

 もはや声を出すことさえ忘れていた。さっぱりとしたチーズがトマトのジューシー部分に絡みつく! トマトがチーズを!チーズがトマトを引きたてる!

 そこには「ハーモニー」があった。皿の上にある世界には争いひとつなく食材全員がトニオさんの元で手を取り合っている。凹があれば凸があるっていうか、そんな当たり前を受け入れて『味の調和』が完璧にとれている。

 

「あッ!? 私、いつの間にもう一切れ……あと二切れしか残ってないじゃあない……で、でもッ。あむ─────ンン〜〜〜〜っまい!!」

 

「ふふふ……そこまで気に入っていただけるとは、光栄でス」

 

 

 ……気になっていることがある。さっきの涙、明らかにヘンだった。

 何か入っているのか?料理が待ち遠しくてさらっと流したが、水を飲んだだけであんな涙。それにこの爽快感……毒なんてヤワなもんじゃあなく、もっとヤバい何かが入っているんじゃあないかと邪推してしまう。

 

「………」

 

「どうかしましたか?」

 

「いいえ、特に何でも。改めてすごく美味しいと思っただけです」

 

「承知しまシタ。では、少しの間失礼しまス。次の料理の準備をしてまいりマスので」

 

 

 トニオさんは涙のたまった皿を回収して、厨房にもう一度入っていく。

 身構えていたが、今度は何も起こらない。ただ私が疲れていて、あんな水だけで泣いてしまっただけなのだろうか。

 ……うん、きっとそうね。

 それにしても彼、本当に天才だわ。あのトニオ・トラサルディーっていう料理人は。

 

「次は第一の皿(プリモ・ピアット)……鮑のリゾットでス。さっ!料理を続けましょうか……?」

 

 

to be continued

 

 





最近カプレーゼにハマっております

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