Fate/kaleid liner プリズマ☆シロウ withアーチャー 作:Rin/さすらいの人
是非ともご覧下さい!
「ハァハァ……ここにも居ない……」
衛宮士郎は今妹のイリヤを探すために走っている。
タッタッタッ「ハァハァ……ここにも居ない……
一体どこに行ったんだ……」
どこを探しても見つからない。
そのミユって子の家も分からないため家には行けない。
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【学校付近】
「まさか……こんな所にいるわけないよな?」
と、思っていた
だが、その期待を裏切る結末であった
「イリヤ、始めてちょうだい」
「は、はい」
「な、と、遠坂?」ボソッ
そこに居たのはかつて共に戦った人、遠坂凛。
(……いや、重ねちゃいけない。
この世界の人は俺がいた世界の人たちとは違うんだ)
「え、えーと……
次の瞬間目の前から人が居なくなる。
「な……! 瞬間移動……!?」
衛宮士郎は初めて見る光景にどうにも出来ずじまい
そしてその時
キラッ☆
「……これは……!」
推定アーチャーのカード。
それが強く光った。
理由は分からない。
しかし推定アーチャーのカードは進めと言わんばかりに引っ張られる感覚に陥る。
そして、
推定アーチャーのカードは先程イリヤ達がいたところで引っ張られる感覚が
無くなった。
「……
無意識のうちに唱えていた。
そして風景が変わった。
この景色は一体
「……まさかここに来るとはな」
と、鼻で笑ってきた。
その感覚に覚えはあった。
「! ……アーチャー……?」
「まさかここに接続してくるとは恐れ入った。
衛宮士郎。一体どのような要件があってきた?」
「……お前は……俺が知ってるアーチャーでいいんだな……?」
「あぁ。そういう認識で構わない。
それで? 貴様はどうやってこの『座』にきた?」
「……は? ここが……『座』なのか?」
それを聞くとアーチャーはでかいため息を吐いた。
アーチャーはここが『座』で突然衛宮士郎がが現れたこと
そして衛宮士郎はアーチャーと書かれてるカードに惹かれてここに来たことを伝えた。
「……なるほど……衛宮士郎」
「……なんだよ」
「お前は今早くここから出ることを考えているな?
それに関しては安心しろ。振り向かず前に進め。
そうすれば元に戻れるはずだ」
淡々とアーチャーは伝える。
「それにお前をここに滞在させてるのは私が抵抗しているのもあるからな」
アーチャーは衛宮士郎にとって爆弾になることを投下した。
「はぁ!? どうしてそんなことを!?」
衛宮士郎は驚きを隠せなかった。
そのようなことをするメリットなんてないからだ。
「衛宮士郎。私のあの時答えを得た。
お前はどうなのだ」
アーチャーは問いかけてきた。
「俺は……俺は、桜を助けることが出来なかった。
アーチャーの腕を使って……
「ちょっと待った」え?」
アーチャーの顔は初めて見るような顔をしていた。
「……ふむ。なるほど……」
「ア、アーチャー……? 大丈夫か?」
「あぁ。いや何、考えていたのだ。
衛宮士郎。私とお前はいた世界が違うのだろう。
まず私はおまえに腕を渡してなどいない」
「なっ……! 一体どうなってんだよ……」
衛宮士郎は訳が分からなくなっていた。
目の前にいるアーチャーは全てを託してきた。
そのアーチャーとは違うアーチャーと言われた。
「しかし、お前は正義の味方ではなく一人だけの味方になった。
オレになる未来は無くなったというわけか……
……何時までいるんだ。早く迎え」
と、アーチャーはしっしっと追い払うようにジェスチャーをする。
「あ、あぁ」
衛宮士郎は向かった。
前に進む。今回は誰も追い抜くやつはいなかった。
「二度と来るなよ」ボソッ
アーチャーはそうつぶやく。それは衛宮士郎の耳に入ることは無かった。
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「……はっ!」
意識が戻る。
眠っていたようだ。
「イリヤは!?」
起き上がり周りを見渡す。
いつもより体が軽く感じる。
魔力が巡っている。
この感覚はまるで
「まるで、アーチャーの腕を使っている時と同じようだ……って!?」
自分の身に起きてる異変に気づく。
「なんだこれ……!?」
まるでアーチャーの赤い外套のような服装をしていた。
「アーチャー……あいつ……!
……またあいつに助けられちゃったな……」
「……とりあえず」
「
「
「解析完了」
「……ここか」
そこには強い魔力反応があった。
(しかし、どうやって行くべきか……)
「投影開始」
気づいたら声に出していた。
「検索選出 解析」
最適な物を投影する。
「
そして投影した物は
それを何も無い空間に刺す。
次の瞬間空間が歪み人一人入れるくらいの歪みができた。
「よし、行くか」
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鏡面界】
「行きなさい! イリヤ!」
「え? えっと……フォ……
ステッキから魔力が集まりそれを放つ
『っ! 』
「よし、そのままやりなさい!」
「は、はい!」
と言いまた魔力弾を放つ。
『っっ!!!』
しかし、黒化英霊と言えど英霊。
反撃をする。
そして黒化英霊の魔力が強くなる
「宝具を使う気よ!! 逃げて!!」
「なっ何が起きるのー!!?」
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「早くこっちへ!! ダメ元で防壁を張るわ!」
「なっ、! イリヤ!」
自然と体は動いていた。
ただ目の前の
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『騎英の手綱!』
黒化英霊は天馬を召喚、そのまま突っ込んでくる
だが、その時、救世主が現れた
「投影! 開始!!」
「────検索」
「────選出」
「────解析」
「
「
5枚の光の盾が花弁のように展開する。
1枚、1枚、割れていっている。
しかしそれは確実に防げている。
「誰?!」
遠坂凛はこちらを見る。
敵かどうか分からない奴がいたら警戒する。
「安心してくれ。俺は敵じゃない」
「
ドリル状の武具が投影される。
そしてそれを振るいやすくする
「
それを黒化英霊に突き刺す。
真名解放されたことで黒化英霊の内側から抉りとっている。
そしてそこからすぐさま逃げる。
『
次の瞬間偽・螺旋剣が内側から爆発する。
その衝撃か、霊基の維持が出来なかったからか
黒化が解けた。
「ライダー!」
傍に駆け寄る。
何とか踏ん張って耐えているようだ。
「シ、ロウ……」
「ライダー……!」
「サクラを……」
と、言いかけた時。
「ランサー
声が聞こえた。
「
「
と言い横入りしてした少女は黒化英霊もとい、ライダーの心臓、霊核を潰した
「よろしくお願いします……」
消滅していく間
ライダーは笑顔であった
「……あぁ、その願い承った」
改めて周りを見渡す。
全員こちらを向いている。
(遠坂にあの女性はいつでも攻撃出来る準備が出来てるようだな)
「あなたは何者?」
遠坂凛は聞いてくる。
敵か味方かの判別をしなくては安心は出来ないからだ。
「それを聞く前にまずはココから離れないと危ない」
「この人の言う通りですわ。トオサカリン」
「では、魔法陣を。サファイア」
もう1人の少女は呟くと
魔法陣を展開する。
次の瞬間。
辺り一面元通りになっていた。
凡そ戻ってきたのだろう。
「それで? あなたは何者? ……ってその顔……あなた……!!」
遠坂凛はすぐに気づいた。
「やっぱりだよね! お兄ちゃんだよね!!?」
その次にイリヤも気づいた。
「よくわかったな」
姿を元に戻す。
「迎えに来たぞイリ……」
と言い切る前に横から妨げられた。
「お兄ちゃん……!」
先程の少女だ。
「え、えぇ!? ミユ!!?」
「会いたかった……」
少女は涙を流していた。
それだけ辛い別れがあって
その兄がそれだけ似ているってことだろう。
「ミユ、離れなさい。
困っているわ」
「……はっ! す、すみません……」
「ゴホン。なぜ衛宮くんがあの姿になって
黒化英霊と対等以上に渡り合えていたのか
洗いざらい話してもらうわよ」
遠坂凛は目が燃えていた。
「は、はい……」
半ば引きずられるような形になった背中はすごく寂しかったと言う。
to be continued……
話を書くのはむずかしいですね…
長くなっちゃいました。