Fate/kaleid liner プリズマ☆シロウ withアーチャー   作:Rin/さすらいの人

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どうも!りんです!!

お待たせしましたー!!


6話

「敵もいないし、カードもない。

どういうことですの?」

ルヴィアさんは呆れそうに言う。

それはそうだカード反応がある場所に行ってなければ

そうなるはずだ

 

「場所を間違えたとか?」

イリヤは遠坂やったルヴィアさんに言う

 

「それは無いわ。

鏡面界がこうして存在してる以上─

原因となるカードが間違いなくどこかにあるはず」

「そっかぁなるほど……」

と、イリヤは俯く

 

そしてイリヤは上を向く

「そういえば、なんだが空間が狭いような」

「カードを回収する事に歪みが減ってきている証拠ね。

最初の頃は数キロ四方はあったらしいわ」

 

「うへぇ〜」

「嘆いていても仕方ありませんわね。

とりあえず、歩いて探しましょう」

 

「はぁーい…」

 

 

 

 

「──見つからないね……」

イリヤはルビーに言う

『なんか地味ーな作業ですねー』

「かもねぇ〜」

 

『ここは魔法少女らしく、派手に魔力砲をぶっぱなして

辺りを更地にしするリリカルな方法を!』

 

「それは探索じゃなくて破壊だよ…」

と、イリヤはルビー俯きながら言う

「今こそ必殺のリリカル・ラジカル・ジェノサイドを〜」

 

「何それ……」

と、イリヤは言う

 

 

 

「…………」

イリヤはみんなのいる方向とは違う方向を見ていた。

それは衛宮士郎も同じだった。

 

「どうしたの?イリヤに衛宮くん。」

 

「お兄ちゃんも感じた?

気のせいならいいんだけど…何が動いた…」

 

ような、と言う前にナイフが飛んできた。

 

しかしそれはイリヤの首に刺さることはなく

衛宮士郎によって落とされた。

 

 

「大丈夫か?イリヤ。」

間一髪のところで士郎がイリヤに刺さるはずだったナイフを弾き飛ばした

 

「敵がもう居たって訳!?」

遠坂は士郎に言う。

 

「あぁ多分、アサシンだ」

情報は少ないから消去法でしかないけどと付け足す。

 

士郎はそう言う。

そして衛宮士郎は気づいた。

既に包囲されていたことに。

 

「遠坂!ルヴィア!攻撃の準備をしてくれ!」

 

「「え?ど、どういうこと?」ですの?」

 

「もう既に敵に、囲まれている」

 

「え!?

わ、わかったわ!」

 

ルヴィアと遠坂は宝石をセットする。

衛宮士郎の言葉を信じ、戦闘準備を完了させるを

 

 

ゾロゾロ

 

「え……うそ。」

 

「嘘、でしょう?」

 

そりゃそうなる、数多の数の黒化英霊が現れる

およそ50相当

 

「…」クイッ

 

ばっ!

 

その時、黒化英霊は一斉にナイフを飛ばした

(以降アサシン)

「美遊!」

と、ルヴィアさんは美遊に

「はい!」

 

「イリヤ!」

それに合わせて遠坂もイリヤに

「は、はい!」

 

 

「全速力…速射(シュート)……!」

 

美遊はアサシンに撃つ。

何割かは倒せたが、まだまだ残っている

 

「フォ、砲撃(フォイア)!」

 

と、イリヤもアサシンに撃つ

 

アサシンが投げてきたナイフは遠坂と、ルヴィアが宝石を投げ、全部、爆発させている

 

投影、開始(トレース、オン)!」

投影するのは剣に刀、数多の武具。

 

銘や歴史等関係なくただ投擲されているナイフを撃ち落とすために投影する。

 

____________________

 

 

「はぁ、はぁ、はぁ…」

士郎は1度も止まらず、戦い続けていた。

時には標的を襲い続ける宝具、赤原猟犬(フルンティング)による

一射で何体も倒したり、周囲の空間を削り取る効果を持つ宝具偽・螺旋剣Ⅱ(カラドボルグ)。そして壊れた幻想(ブロークンファンタズム)による爆発で相手を削り倒す。

 

「これで…最後、砲撃!」

イリヤは魔力弾を撃ち、アサシンをたおす

 

残り一体のはずだったが…カードが出なかった。

 

「え…どういうことよ。」

遠坂はみなに言う

それはしょうがない。

50体相当の軍勢を倒したにも関わらず、カードが出なかった

 

その時、遠坂の頭の中には最悪のパターンが浮かんだ。

 

強い魔力を感じた。

感じ取った時にはイリヤからの距離凡そ3mもないところにいた。

 

「なっ!イリヤ!」

 

衛宮士郎は妹を守るため、押し出した。

 

「ふぇ??」

 

イリヤは何が起きたか分からなかった。

押し出され倒れ込む。

そして目の前には……

 

「がはっ…」

 

イリヤの身代わりになった兄がいた……

 

「くそっ…!」

 

衛宮士郎は最後の力を振り絞り剣を投影し本当の最後の一体を倒した。

そしてアサシンは消滅し1枚のカードが出現した。

 

「「お兄ちゃん!」」

美遊、イリヤは叫び、

「衛宮くん!」

「シェロ!」

遠坂と、ルヴィアは士郎の方に向かった。

 

『美遊様!鏡面界が崩れます!

お急ぎください!』

 

「わかってる!」

 

──???───────────────

 

「……全くだ、またもやここに来るとはな…」

アーチャーは呆れながら言う

 

「…うるせぇ。」

 

「しかし、その信念は変わらずか。」

アーチャーは哀れんでいるのかもしくは悲しんでいるのか

そのような感情が読み取れる。

 

 

「…お前だったらどうしてたんだ…」

衛宮士郎はアーチャーに聞く

 

「…私なら、か…そうだな…

もしかすれば衛宮士郎、お前と同じ手段を取っていたかもしれんな」

 

「それはそうとだ。衛宮士郎。

貴様その体たらくは一体なんだ。

私の記憶を読み取りそこから投影するというのはさすがと思ったが…」

 

と、アーチャーは腕を見る。

そして深いため息が出る。

 

「まさか力に耐えられず侵食が始まっていると…」

 

「……そうだよな。」

衛宮士郎はわかっていたと言わんばかりの顔をしている。

その侵食は左腕全て、そして肩まで迫っていた。

「だが、ここで戦うのはやめられない。」

 

「…本気のようだな。

それならば言うことは何も無い。」

 

「衛宮士郎。お前の意思は伝わった。

腹ただしいが私に止める権利はない。」

 

さっさと行くがいい。と言わんばかりにしっしと手を振る。

 

そして目の前が真っ白になり前が見えなくなる。

 

 

 

─────冬木教会───────

 

side士郎

 

 

「……目を覚ましたかね?」

 

「お前は…」

暗く、よく見えなかったが神父服を着ている人だった。

 

 

「そんなに慌てるな、連れを呼ぼう。」

と言うとそいつは外に行った。

 

少ししたら、勢いよく扉が開いた。

 

「「「「衛宮くん!」シェロ!」お兄ちゃん!!」士郎さん!!」

 

「遠坂…ルヴィアさん、美遊、イリヤ…」

治りたてで痛む体を起こす。

そしてイリヤが口を開く。

 

「ごめんなさい…私がよそ見してばかりにこんなことに…」

 

「いや、大丈夫だよ、イリヤ。

気にしないでくれ

妹を助けるのはお兄ちゃんの役目だ。」

と言いイリヤの頭を撫でる。

 

「ごめんなさい、衛宮くん。

私が見ていれば衛宮くんがやられずに済んだ話なのに…。」

遠坂は泣きそうな顔でこちらを見ている。

 

「遠坂……」

俺は笑い

「大丈夫だよ遠坂。

心配してくれてありがとう。」

微笑むような笑顔を見せた。

 

「!」

遠坂は顔を少し赤くし、顔をすぐに隠してしまった

 

数分を経たずに遠坂が口を開いた。

 

 

「って言うことで時間も時間なので解散よ

イリヤは私が家まで送ります。

衛宮くん、今日はここで安静してなさい。」

と言うと遠坂はみなを連れて帰って行った。

 

「…なんでさ。」

「何がだね?」

って、いたのか

 

「なんだね、

 

あぁ、初めましてだったな。

私の名前は言峰綺礼だ。

この教会で神父をしている。」

と、自己紹介する

 

「衛宮士郎だ。」

 

「衛宮……君は衛宮切嗣の息子かね?」

と、俺に聞く

 

「!じいさんの知ってるのか?」

 

「あぁ。知っているさ。

10年ほど前だったな。

私がまだ半人前だった頃だ。

その時に会った。」

 

「…そうか」

衛宮士郎は今は何より身体中の痛みによって考えることが出来ない状態だった。

 

「安静にしとくといい。

毒も抜き、傷口も治したとはいえ再度開く可能性がある。」

 

言峰綺礼は静かにしかし力強くそう伝える。

 

「では、おやすみ。衛宮士郎。」

 

 

そして衛宮士郎は何も考えずに寝ることにした。

 

 

to be continued…




なんでしょう……
アーチャーとの会話あれでよかったでしょうか…?
言峰もあんな感じでしょうか…?
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