プロローグ
俺は、駒王学園の前に立っている。そうここは今日から俺が過ごすであろう学園なのだ。
俺は無事に風見鶏を卒業した。
ならなぜこんなところにいるかというと少し話が戻る。
俺は無事に王立ロンドン魔法学園を卒業した。
そこでは様々なことがあった。
そして、一番の成果はそこで知り合った友人であるサラ・クリサリスの術式と『神器』と呼ばれるものがあれば姫乃の寿命を削る『お役目』の力がなくなるということだ。
そのことをお父さんに伝えたら泣いて喜ばれたことを今でも覚えている。
それほど嬉しかったのだろう。
しかし、俺には恐怖の心もあった。
俺自身がカテゴリー4だということも4年間隠し通せるはずも無く本科1年の時に皆に自分の力のことがばれた。
皆を守るためとはいえ俺は自らの限界を超えた力を発動した。夢見の魔法以外とりえのなかった俺が初めて戦闘を行なった。
そのことは卒業したがまだ研究者として残っていたリッカさんの耳にも入ったらしく、リッカさんにカテゴリー認定試験を受けるように言われた。
それはとても驚くことだった。なぜなら俺のカテゴリーは4。つまりひとつ上ということは5になるということ。つまり、世界に5人しかいないカテゴリー5に加わるということだ。
最初は驚いたが皆の強い思いで俺は受けることにして本科2年せいの時に合格し、俺はカテゴリー5になった。
この頃に姫乃のお役目が解決したのだが、これで俺の役目も終了したのだ。つまり、葛木家には必要なくなったと思っていた。
そして、無事に卒業し、日本に帰ってきた。
帰るときには魔法使いではシェルがどこでも使用できるほどまで開発されていた。それに俺自身が子供であるためにカテゴリー5の仕事はあまり回さないと言われた。
俺たちが葛木家に帰ったときまっさきにお父さんに呼ばれた。
話の内容は俺のこれからであった。
俺はその言葉を聞いた瞬間ドキリとした。
俺は葛木家の養子だ。ありえないが、心のそこでは捨てられることを恐れていたのかもしれない。
しかし、お父さんは俺に葛木けや魔法のことには関わらなくても良いと言い出した。
俺は驚いた。カテゴリー5になった俺はそれ以外道がないと思っていたのだ。しかし、それは、お父さんがどうにかしてやると言われた。
しかし、まともに将来のことなど言われても魔法以外のことは俺にはわからなかった。
そう俺が言ったら、なら地元の学校に行けばいいと言って少し離れたところにある駒王学園の3年生に転入することになった。
そのことを俺は姫乃に伝えると「私も行きたいです」と言われた。しかし、お父さんに反対され、直ぐに引き下がった。
俺自身姫乃のことは心配だし、俺のように将来は自由にして欲しいのだが、完璧に『鬼』の力をコントロールしないと姫乃の将来がないので俺はお父さんの意見には反対できなかった。
そして今に至るわけだ。
しかし、駒王学園はかなりの距離があったため近くのアパートに下宿する羽目になった。
おれは校門をくぐり、目の前にいた女子に話しかけた。
「あのぉ、すみませんが今大丈夫ですか?」
「?えぇ、大丈夫ですが、どうしましたか?」
話しかけた、女子はいわゆる大和撫子といった感じの美人だった。
「今日からこの学園に転入する羽目になったんですが、職員室の場所が分からないんです。どうか、教えてもらえないでしょうか?」
「あらあら、私で良ければ喜んで教えますわ。付いてきてください」
「ありがとうございます。俺、葛木清隆って言います」
「ご丁寧にどうも。私は姫島朱乃といいます」
そうお互いに挨拶して俺は姫島さんについて行った。
一応アンケートです。
ヒロインはD×Dからもヒロインを出したほうがいいですか?ちなみに大丈夫なのはリアス、朱乃、アーシア以外です。
後、清隆の神器についても意見があればどうかお願いします。一応、桜をイメージしていただけると助かります。