正直に言います。サボってました!!すいません!!
タダですね、自分の思うような話の内容を思いつかなかったんです。で、そのままズルズルと言ってしまったんですが、先ほどふと思いついたものを文章にするとあら不思議、ずいずいとキーボードが進んでかけました。このまま、ノンストップで話が作れたらと思っておりますので、今後もよろしくお願いします!!
「ふむ、見ない顔だな。貴様たちも風見鶏か?」
ダークネスの前には愛紗、星、ゼノヴィアの3人がそれぞれの得物を構え、対峙していた。
「ダークネス…貴様だけは許さんぞ!!」
ゼノヴィアはデュランダルを片手にもち、そのままダークネスに向かって駆け出す。
ゼノヴィアのデュランダルでの一撃のパワーは風見鶏でもトップと言っても過言ではない。
しかし、その一撃をダークネスは片手で受け止める。
「ほぉ、なかなか鋭い一撃だな。だが、その程度だ「まだだ!!」」
「吹き飛べ、エクスプロージョン!!」
ドゴォォォォォォォォォン!!
突如、デュランダルの剣先が爆発する。
ゼノヴィア自身もその爆発に巻き込まれ、元いた位置まで吹き飛ばされる。
「ゴホッ!ゴホッ!なるほど、受け止められるのは計算済みか。ただの脳筋ではないようだな」
ダークネスはすぐさま立ち上がる。
「咳き込む暇なぞ無いぞ!!黒龍・二閃!!」
煙の中からすぐさま禁手状態の愛紗が飛び出て、二連撃をダークネスにかぶせる。
「クッ!?」
ダークネスはすぐさまその攻撃をよける。
「貫けぇぇぇぇ!白龍・一槍!!」
よける先には既に禁手状態の星が待ち構え攻撃を放つ。
「まだ、甘い!!」
神速に近い星の一撃をダークネスは白刃どりの要領で防ぐ。
しかし、その瞬間龍牙が白く輝く。
「闇を浄化せし、白き輝き。その全てを無に返せ!白龍光波!!」
その言葉と共にダークネスを白き光が包み込み、大爆発を起こす。
「や、やったか……?ッ!?ガフッ!!」
星がうまく着地した瞬間、腹部に鈍い痛みが走る。
「な、なぜ……ゼノヴィア…」
「星ぃぃぃぃ!!!」
星の腹部をゼノヴィアの右手が貫き、愛紗の声が響きわたる。
「お前たちは俺が本物か偽物かすらわからない愚か者なのだな……」
ゼノヴィアはゆっくりと姿を変えていき、その姿はダークネスとなる。
さらに、先程倒したダークネスはゼノヴィアの姿に変わっていく。
「ま、まさか、幻覚!?いつの間に!」
「貴様らでは相手にならん。消えろ……」
ダークネスのてから放たれる闇の波動が愛紗を包み込む。
「ぐ、ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
そして、ゆっくりとその体が崩れていく。
「ふ、この程度が風見鶏か。だが、あと少し…「ダークネスぅぅぅぅぅぅ!!!」全く次から次へと」
突如来たその一撃をダークネスは片手で受け止め、後ろへ退く。
「ハァハァ、やっと……見つけたぞ…」
「ほぉ、ミスターTを倒してきたのか……五条院巴。そして」
その空間を切り裂くほどの斬撃がダークネスを突如襲う。
しかし、それを読んでいたかのようにd0区ネスは闇の波動により、全てを腐食させるかごとく霧散させていく。
「カテゴリー5の魔法使い……中津静流」
ダークネスの目の前には二人の少女が立ちふさがる。
しかし、その姿を見て、ダークネスは愉快そうに笑う。
「クックック、ハッハッハ!!そうだ、その目だ!あぁ、懐かしい、本当に懐かしい。しかし、俺たち人間は嫌でも繰り返す、この残酷な世界を!その先に望まぬ世界があろうとも!さぁ、この物語も終端を迎える!共に踊ろうぞ!人形たちよ!」
その言葉と共にダークネスの周りから黒き焔のごとく魔力が溢れ出す。
それと同時に巴と静流も自らの力を開放していく。
「訳の分からんことを!お前を倒し、再び平和な日々に変えるために!」
「必ず、お前を……殺す!!」
今、最終決戦の火蓋が切って落とされた。
「はぁ、今日も楽しかったなぁ……」
清隆はいつもどおりの世界を満喫していた。そう、何も変わらないそんな夢の世界を。
『本当にそれでいいのですか?』
「え?」
突然清隆の目の前の世界は真っ暗となる。
「な、何が起こっているんだ!?」
「やっと、あなたに干渉することができた……」
「え?」
そして、俺の目の前に突如美しい女性が姿を現す。
「な、何が起こっているんだ!?」
「何も……何も起こっていないのよ。この世界では」
「どういう……」
女性は清隆に片手を伸ばそうとする。
しかし、その手を清隆は拒むことができなかった。
そして、女性はゆっくりと清隆の頭の上に手を載せる。
「私の想いもこれで最後……。あなたにならすべての希望を託すことができる……大好きなあなた達のためなら……。お願い、芳乃清隆。私の大切な人を人々を助けてあげて。私と言う名の呪縛から…」
それを最後に清隆の意識は薄れていった。
「葵……」
リッカは眠っている葵の頭を撫でながら少女の名前を呟く。
「本当にあなたには重い運命ばかり背負わせちゃっているわね。それも、多分今回で終わると思うから。前回は清隆があなたを救ってくれたようだけれど、今回は私が助けてみせるわ」
そして、リッカはゆっくりと立ち上がる。
「全く、皮肉なものね。最もこの禁呪を嫌い、怖さを知っている。だからこそ、この力を使うこなせることができるなら……全てを取り戻すことができるなんてよく考えられるものね。本当、バカよ……。誰も、あなたのことなんて憎んでいるはずないのに。きっと、あなたのそんな姿を望んでいるはずもないのに……。なんで、男の子ってこんな無茶ばっかりなのよ……」
誰を想うのか……。
その心はリッカしか知ることはない……。
リッカの瞳からは薄く涙が流れ出す。
これからの自分の道を悲しむのか……。
大切ない人々に対しての涙なのか……。
敵に対しての涙なのか……。
「貴方の無茶はよく知っていたわ。そして、もしも、あなたの立場なら私もきっとあなたと同じ道を合うんでいたと思う。だから、貴方の想いも考え方の手段も否定しないし、邪魔もしない」
リッカはゆくりと装置の近くに歩いていく。
「この装置に私が乗るだけで、この世界は崩壊に歩んでいく。大切な友達も世界もみんな死んでいく。そんな世界になってしまう。今なら、わかる気がするわ。あなたを守るために犠牲になった彼女の想いが。ねぇ、あなた達にはわかるかしらね」
そして、手でその装置をなぞっていく。
「清隆……きっとあなたなら守ってくれると思う。みんなのことを。だから、私と言う名の物語にも決着を付けなきゃね。ダークネス、貴方の力と清隆の力。全てに賭けるわ……」
少しずつ装置の中にリッカは吸い込まれていく。
その途中でひとりの女性がリッカの前に姿を現す。
『あなたは本当にいいの?私と同じ道を歩まなくてもいいのよ?』
「えぇ。だって、これが私達の運命だもの。きっと分かってくれるわ。だって、私達の愛した人たちなのよ?」
リッカの言葉に女性は驚く。
『私のこと、驚かないの?』
「驚かないわよ…。全て、分かっていたから」
『そう。でも、あなたの思い通りに行くかしら?』
「えぇ。きっとすんなり行くなんて思ってないわ。でも、これは運命。あなたが選び、私の選んだ道。例え、彼等でもこの運命を覆すことはできない……」
リッカの体のほとんどが装置に組み込まれる。
それと同時に女性の体も薄れていく。
「最後に教えて頂戴……」
『何かしら?』
「消えていくとき、あなたは何を想った?」
『……それを言う必要はあるかしら?』
女性の声にリッカはフフッと笑をこぼす。
「一応よ」
『……今のあなたと同じことを思っていたわ』
「ってことはやっぱり、あなたと私は同じなのね……」
『えぇ、そうみたいね』
リッカはゆっくりと目を瞑る。
そう、頭の中には走馬灯のように清隆の姿が思い浮かんでくる。
(そう、私が望む未来……。みんなが笑って、生きる世界。この世界にはもう訪れることのない世界……)
リッカがいて、清隆がいる。
その間に子供ができ、結婚し、孫が生まれる。
リッカに似た金髪の少女が走り回り、恋をして、桜に惑わされる。
されど、運命は止まらない……。
そんな、甘いような苦しい毎日。
されど……
涙があり、悲しい思いもある……
その裏には……
しっかりと笑顔が存在する。
(それが、私達の望む世界……。あなたと違い、私は告白されなかったけれど、私は彼と過ごせて幸せだった)
そして、最後に呟く。
「ありがとう……私に恋を教えてくれて……」
ダークネスと戦うのは二人の魔法使い……
ダークネスは持てる命を全て想いへ変えていく……
本当の魔法へと……
それぞれの想いが交差する中、真実は明かされる……
全ての可能性を切り捨て、たどりついた真実……
次回「闇の真実」
私のたどり着いた真実、ダークネスの正体は―――――
お前は必ず救う。みんなも救う。お前に負けるわけにはいかない!カテゴリー5の魔法使い―――――
今、真実が明かされる……