正義実現委員会の指揮者   作:くろゆみ

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新作品です。
ストックはないので更新不定期です。
これからよろしくお願いします。


雛鳥な一年生編
憧れのトリニティ総合学園


 トリニティ総合学園。

 

 それは、学園都市キヴォトスの中にある数千の学園の内、特に規模が大きいとされる三大校、ゲヘナ学園、ミレニアムサイエンススクールに並ぶ学園である。

 

 そんなトリニティに今年も新入生が入る時期となっていた。

 

 

 ────────────

 

 

 とうとうこの日がやって来ました!今日は中等部にいたときから憧れていたあのトリニティ総合学園の入学式です!

 

 ん?私さんの自己紹介?そうでしたね。私さんは「竜胆ラン」と言います。トリニティを目指したのはこの辺りで一番大きい学校だったというのと、ここだったらいろんな人とお友達になれると思ったからです。

 

「新入生代表、桐藤ナギサ。」

 

 おっと、生徒会長さんのお話が長くてこれからのことを考えてたらいつの間にか終わってましたね。

 

 あの子が今年の入試の主席ですか。あんな難しい試験の主席ってことは相当頭が良いんですね。尊敬です。

 

「春の日が麗らかに照る今日、私たち新入生はこのトリニティ総合学園に入学いたします。この学園は長い歴史を誇り、その中で学べることは多岐に渡ると思います。その中で先輩方と共に成長できるよう励んで参ります。最後に、私たちのために、

 このような素晴らしい入学式を開いてくださりありがとうございます。新入生代表、桐藤ナギサ。」

 

「ありがとうございました。次に来賓の方々...」

 

 また面倒くさそうなものが始まりそうですね、退屈です。

 

 それにしても代表の桐藤さんでしたっけ?あの人もうあんなに堂々としていて凄かったですね。もし、私さんがあそこに立てって言われたら絶対挙動不審になる自信がありますねー...。

 

 それにしても、これからここでどうしていきましょうか。お友達たくさん作りたいってのはあるんですけどそのためにはどうすれば...。まあ、色々な部活動を見て気の合いそうな人を探していきますか。

 

 というかだんだんと眠く...なって...

 

 

 

 

「...でトリニティ総合学園入学式を閉式します。」

 

 んんと、あれ!?いつの間にか入学式が終わってました!急いで準備して解散しないと!

 

 

 

 ────────────

 

 

 とりあえず入学式が終わって、出てきたけれどこのあと特に予定も無いしどうしますかね...。

 

「あ!あなたさっきの入学式で寝てた人でしょ!」

 

「ん?あなた誰ですか?」

 

「私?私は聖園ミカ!面白そうな子だったから仲良くしたくてね☆。「ミカさん!」あ、ナギちゃんだ。ナギちゃーん!」

 

「ふぅ、ミカさん急に走り出さないでください!ええと、そちらの方は?」

 

「私さんの名前は竜胆ランです。さっきそこの子に話しかけられたのです。あなたは確か新入生代表の桐藤さんでしたっけ?」

 

「はい、私は桐藤ナギサと申します。こちらのミカさんがご迷惑を...。」

 

「全然大丈夫ですよ。ここであったのも何かの縁なのでお二人さんが良ければカフェとかでお話ししませんか?」

 

「私は大丈夫です。ミカさんも行きましょう。」

 

「むー、私がお話してたのに。まあいっか、私も行くよ☆」

 

 こうして、私さんは面白そうな二人とお話しをするためにカフェに行ったのだ!

 

 

 

 

「ええと、ミカさんとナギサさんは幼馴染なんですね。」

 

「うん、そうだよ。私とナギちゃんは昔からの親友なの☆あ、そうだランちゃんもお友達になろうよ!」

 

「ミカさん!」

 

「え、良いんですか?じゃあ、喜んで!やったー!トリニティに入ってすぐお友達が出来た!」

 

「ランさん!?」

 

「それじゃ、ミカちゃんとナギちゃんって呼ばせてもらいますね。あ、これ私のモモトークです。私さんの呼び名は何でもいいですよ~。」

 

「ああ、ランさんもミカさんと同じタイプでしたか...。とりあえず、ランさんこれからよろしくお願いします。」

 

「私もこれからよろしく☆」

 

「こっちこそこれからよろしくねミカちゃん、ナギちゃん!」

 

 

 

「ところでランさんは入る部活動はお決めになられたのですか?」

 

「まだだよー。私さんトリニティにどんな部活があるかあまり知らないからさ。知ってるのはティーパーティーくらいかなぁ。」

 

「じゃあ、私が説明してあげるよ☆えっとね、大きいところはね、さっき言ってたティーパーティーと、治安維持を主に行っている正義実現委員会、トリニティで怪我した人を直してくれる救護騎士団、そして色々秘密にされててよくわからないけれどボランティアしてるシスターフッドかな☆」

 

「ミカさん、他にもいろいろありますよ...。ランさん、明日から部活動の見学と入部が出来るようになるので実際に見て決めてみては?」

 

「うん、そうだね、二人ともありがとうね。そういえば二人は決まってるの?」

 

「私達はティーパーティー入ろうと思っています。中等部の先輩から誘われているというのもあるので。」

 

「へぇー、二人とも凄いんだね。じゃあ、私さんがティーパーティーに入ったらその時はよろしくね。」

 

 そうして私さんはミカちゃんとナギちゃんにトリニティのいろんなことを教えてもらったのです。

 

 時間も経って今日は二人と別れて私さんは家に帰りました。

 

 

 ────────────

 

 

「今日、いろんなことあったなぁ。」

 

 入学式で寝ちゃったと思ったら、それがきっかけでミカちゃんとナギちゃんとお友達になれて...。

 

「明日は部活動の見学ですか。楽しみですね。」

 

 部活動を見学して楽しそうなところに入って私さんはたくさんお友達を作るのです!

 

 そうして私さんは今日は寝たのでした。




読んでいただきありがとうございます。良ければお気に入り、感想、評価をしていただけると嬉しいです。

いずれ何人か絡ませるので多い順に書いていきます

  • ヒナ
  • ホシノ
  • リオ
  • 連邦生徒会長
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