ミレニアムとアビドスを無理やり一話に詰め込んだら少し長くなりました...。
うーん、交流大使になったもののまだゲヘナとD.U.にしか行ってませんね。とりあえず色んなところに行くべきだと思うのですが優先度とかもあると思うんですよね...。私さんそういうこと気にしたことがないのでわかりませんね。
こういうときは頼れるティーパーティーの三人に聞くべきですね。きっと良い感じの答えを貰えることでしょう。
「それで私たちのもとへ来たということか。はぁ全く...君はもう少し自分で考えることを覚えるべきだと思うよ。」
「セイアさんの言うこともそうですが、そうですね...まずはミレニアムに行ってはいかがです?あそこはトリニティと同様に三大校の一つですし技術的にも優れているので交流があって損はないかと。」
「ミレニアムですか、行ってみますかね?難しいことはあまりわかりませんが面白そうですし!ミカちゃんはどこか良いところ知りませんか?」
「うーん、そうだね。あっ、アビドスっていうね今はもう大きいわけじゃないところにねとても強い一年生が入ってきたらしいの。」
「あぁその件か。ラン、君のお友達の空崎ヒナもその一年を警戒しているらしい。一回調査も兼ねて行ってみてくれないかい?」
「ミカちゃん、セイアちゃんありがとう。了解です!アビドスにも遊びに行ってきます!」
「遊びではないのだが...。」
やっぱり三人とも良いことを教えてくれました。セイアちゃんには自分でもやれと怒られてしまいました。そろそろそういう能力も身に付けるべきですかね?
ミレニアムとアビドスですか、お友達ができると良いですね。特にミレニアムは技術が優れているらしいのであわよくば私さんのサポートアイテムも作って貰っちゃいましょう!
善は急げ、早速明日にでも向かいましょう!
────────────
今日は宣言通りミレニアムに来ました!お休みを急に申請したので委員長から渋い顔をされましたがそこは勢いで乗り越えました!既に私さんを阻む壁はないのです!
ここがミレニアムですか、さすが何というかトリニティと違って機械やメカメカしいものがたくさんあって新鮮な気分ですね...。
同じ三大校でもトリニティ、ゲヘナ、ミレニアムと三者三様の個性があってスゴいですね。とりあえず色んなところを散策してみますか。
エンジニア部はミレニアムの代名詞と言えるほどイメージ通りです。ロボットからアイテム、果てには宇宙戦艦を作ろうとしていると聞いたときは研究者の飽くなき探究心には驚かされましたね。
白石ウタハさんからお話しを聞いていると彼女たちの腕は確かなのですが、ロマンを重視しているようで...。なぜか自爆機能がありとあらゆる作品に付いているそうだ先程とは違う意味で驚かされました。
ヴェリタス部、え、部は付かないんですか?
失礼しました。ヴェリタスはエンジニア部がミレニアムの表と言うならば、ミレニアムの裏と言えるようなものでしたね。
詳しくは教えて貰えませんでしたがこっそり部室を覗いた感じだと生活能力が欠けたハッカーの溜まり場といえるものでした。ですが情報収集能力はずば抜けて高く、ミレニアムの中核ともいえると思いました。
特に一年生の明星ヒマリさんでしたっけ、なんか凄そうな人がいたので仲良くなってみたいと思いました。
次はCleaning&Cleaning、通称C&Cまたはメイド部ですね。
表向きは一応メイドとして活動しているのですが、エージェントとしてミレニアムの武力として活躍していることは有名です。
何でもミレニアムの生徒会であるセミナー直轄の組織だそうで人数のかなり少ないながら個々人が高いレベルで正義実現委員会、ゲヘナの風紀委員会にも負けず劣らずかもしれないほどと感じました。
あと私さんが正義実現委員会ということを知ると、なぜかこれまた一年生の美甘ネルさんが勝負を挑んできました。結果はタイムアップによる引き分けでしたが私さんと互角にやりあえる人がいて、なおかつ好戦的な人で面白そうな人でした。
是非今後とも交流を続けたいですね。
最後にセミナー、ミレニアムの生徒会ですね。
智に重きを置くミレニアムの中でも特に知的な人が多いようですごくお話しを分かりやすく噛み砕いてくれました。
今の会長さんは温厚な性格で特に他自治区に何かをする事はないそうで、ミレニアムがトリニティに害をもたらすことは無さそうですね。
ん?何か私さんの面白そうな人センサーが反応しました!
えっとあれは...調月リオさんでしたっけ?突撃しましょう!
「こんにちは!私さんは竜胆ランです。良ければお話し良いですか?」
「えっとトリニティからきている人だったわね。わかったわ、こちらで話しましょう。」
「えっとリオちゃんでしたね。私さんからの申し出はただ一つ!お友達になりましょう!」
「お友達?非合理的ね。それにどうして私なのかしら。他にもっと愛想の良い人はいるでしょう。」
「それはですね、私さんの良い人センサーにひっかかったからです!それに私さんからトリニティのお話しも聞けるのでそちらにメリットもあります!」
私さんもノープランで来たわけではないのです。しっかりと自分の立場を理解してそれを私さんの利益のために使うのです。
権限乱用?それは私さんをこの立場に就けた上に言ってくださいねー。
「まあそれもそうね。良いでしょう、あなたとお友達になりましょう。」
「ありがとうございます!それじゃあ今度おすすめの紅茶とお菓子持ってくるので一緒にお茶会しましょう、約束です!」
ふっふっふ、私さんの勢いにタジタジになっていますね。これが私さんの必殺技、ゴリ押しです!
少し話してわかりましたがリオちゃんは別に悪い人ではありません。合理に重きを置いているだけでこちら側から理屈をこね繰り回して説得すれば何とかなると予想してましたがその通りでした。
これからも良い感じに仲良くしていきます!
■
「────ということがありました!」
「ふむ、セミナーの一人と交遊関係を結べたのは大きいな。その調子で引き続き頼んだぞ。」
「はい!」
────────────
今日はアビドスにやってきました。
セイアちゃんやリオちゃんから少しアビドスについて聞いたのですが、何やら問題を抱えているようで衰退が進んでいるようです。
大半が砂嵐によって砂漠化してしまったそうですが、そこに何か資源がありますかね?あまり期待はしてませんが少し探してみましょう。
他にもリオちゃんから機械の大蛇が砂漠に潜んでいるらしいと聞きました。他の子からだったらあまり信じられませんでしたが他ならぬリオちゃんからの情報なので気を付けてみます。
さて、ここの生徒会長さんと校舎を探して歩き回っているのですがなかなか見つかりませんね。うーんどこでしょうか...地図もなぜか機能していないので...。
ドンッ!
うひゃあ!どこからか撃たれました!
一体どこから...というか私さんまだ何も悪いことしてませんよ!?
そりゃあ急に自治区に侵入されたらアレですけど、確か行きますよ~って連絡をそちらの生徒会長さんにもしたはずです。
ともかく一旦正当防衛の範囲内で迎撃しましょうか。
相手さんは姿を現していませんね...。さて一体どこでしょうか...。
ドンッ!ドンッ!
なるほどあっちのビルの影ですか。でしたらそちらに突撃しましょうか。
おや、バレているとわかって姿を出しましたか。恐らくあの小さい桃色の髪の子がみんなが言っていた「暁のホルス」でしたっけ?そんな感じの強いと噂の子でしょう。
彼女から仕掛けてきましたね。ショットガンですか、ならば弾切れまで回避して...って私さんが避けようと思ったところにピンポイントに撃ってきますね!?
でも、弾切れです。ここを起点に私さんのターンに...ってリロードしながらハンドガンで牽制ですか!?私さんの凸砂がとてつもなく不利じゃないですか!
しかもなんかリロード早い気がしますし...。勝てる気がしませんね、こういうときは三十六計逃げるに如かずです!
一回逃げて仕切り直しです!
「ホシノちゃん!!」
おや、薄い緑色の髪をした女の子が...胸がデカイですね、ハスミちゃんも成長したらアレくらいになるのでしょうか...。
なんか桃色の子と緑色の子が話して...一方的にお説教されているようにも見えますね...。
何でしょう、さっきまでとんでもない緊張感だったのにこの落差は...。
そろそろ私さん行きますか。そろそろ緑色の子が可哀想になってきましたし...。
「あの~、私さんのこと忘れていませんか?」
「あ!今日トリニティから来るって言ってた子だよね!私は梔子ユメ、そしてこの小さくて可愛い子が小鳥遊ホシノちゃん!よろしくね!」
「ユメ先輩、そんなこと聞いていないんですけど!お説教追加しますよ!」
「ひぃん...。でもとりあえずこの人案内しようよ!ね、ホシノちゃん!」
「全く...わかりましたよ。先に言っておきますけど何か変なことをしたらすぐに撃ちますので。」
えっとなんか私さんよりキャラが濃い二人ですね…。私さんが霞んでしまうんですけど...。
とりあえず話がついたみたいなので付いていきましょう。
■
校舎に向かいながら色々とお話しをユメさんから聞かせていただきました。
今アビドスの生徒はここにいる二人だけだそうでギリギリの状態で学校として存続しているらしいです。そして問題があるのでは?と聞いてみると途方もない借金があるとユメさんが教えてくれました。ユメさんが話した瞬間にまたホシノちゃんが怒りましたね...。
何でもカイザーから相当悪質な方法で土地とお金を奪い取られたらしいですね。カイザーですか...あれはまれにみるキヴォトスに害をもたらす企業ですので日常茶飯事といえばそうですが、数字が数字なので同情しますね...。
色々と事情を聞きましたがトリニティとして支援をすることは難しいので個人でしか協力出来ないのが歯痒いですね...。
ホシノちゃんがパトロールに出掛けたあとにユメさんから少しお話しがありました。
今ユメさんは三年生でホシノちゃんは一年生です。そしてユメさんが卒業して新入生が入ってこなかったら一人になってしまいます。
だからホシノちゃんのお友達になって寄り添ってほしいと言われました。言われなくてもそのつもりでした。
彼女は強いですがどこか危ういところがありました。きっとユメさんが今はそこを繋いでいますが、きっといなくなったら切れてしまいます。
私さんは一度見てしまったらもう見捨てられるほど薄情にはなれません。だからホシノちゃんが少しでも前を向き続けられるように私さんが彼女と共に歩んでいきたいと思いました。
その後、ユメさんから柴崎ラーメンというとても美味しいラーメン屋さんに連れていってもらって満足して帰りました。
今後も何回もきてホシノちゃんとお友達になりましょう!
ユメ先輩と過去おじのエミュムズいし、リオも難しい...。
二次創作って難しいな...。
お気に入り、評価、感想を頂けるととても嬉しいです。また、もしかしたら更新速度が上がるかもしれないので是非!
これからの方針
-
さっさと原作にGO!!
-
一年生、二年生時代もしっかり!!