正義実現委員会の指揮者   作:くろゆみ

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今回から二年生編と言ったな?あれは嘘だ!!
更新遅くなってすみません...旅行中だったのでどうか許してください...。


閑話 ランとヒナとゲヘナ/ハスミのダイエット

 閑話その一「ヒナちゃんとお出掛け!」

 

 今日はヒナちゃんのお休みと私さんのお休みが一緒の日だったので、二人でゲヘナでたくさん遊びます!

 

 ゲヘナは何回も来ていますが、今日はヒナちゃんに一任しよう...と思ったのですが案の定仕事漬けでそういった目的で学内を回ることが無いみたいです。なので今日はヒナちゃんをたくさん甘やかす日、というコンセプトで私さんが厳選したお店を巡っていきたいと思います!!

 

 ■

 

「ラン、待たせたかしら?」

 

「私さんは大丈夫です...よ...ヒナちゃん......。」

 

 待ってください、何で当たり前のように制服を着ているんですか!?いや、風紀委員会の腕章は外していますけれどそういう問題じゃないですよ!!

 そういえば今まで会った時も風紀委員会の仕事中かシナシナになって着替えすらできてないヒナちゃんでしたね...。

 

「......どうしたのかしら?」

 

「色々言いたいことはありますが、まずは服を買いに行きますよ!!」

 

 洋服屋さんへGO!⇒

 

 まさか、ヒナちゃんの自分への関心がここまで低いなんて...。自分の能力がなまじ高いが故に仕事第一になってしまっているんですよね...。

 それでも一人の女の子として、お洒落を楽しむべきです。

 

 ヒナちゃんは素が可愛くてとても綺麗なので、あまり派手な服は逆にヒナちゃんの良さとぶつかってしまいますね...。つまり、淡い色使いの素朴な服でまずはヒナちゃんに自分の良さを知ってもらうと同時にプライベートへの興味を持ってもらいましょう!

 

「店員さん!この子に会いそうな服を選んでいただけますか?できれば素材を活かす形でお願いします!」

 

「わかりました!それでは少々お待ちください。」

 

 ■

 

「ラン...そろそろ良いかしら...?」

 

「そうですね...これがベストです!」

 

「ようやく...。」

 

 ヒナちゃんに今一番似合うお洋服が決まりました!

 薄い水色と白を基調としたシンプルでありながら、所々にアクセントとしてレースがあるワンピースタイプのものです!

 店員さんからもお墨付きを得たのでこれをプレゼントします!

 

「どうぞヒナちゃん!」

 

「......ありがとう///」

 

 喜んでいるみたいで私さんも良い気分です!

 しかし、ヒナちゃんはたくさん着替えて疲れちゃったみたいですね。それなら次はスイーツを食べながら小休止としましょう。

 

 スイーツ&カフェへGO!⇒

 

「ここは...?」

 

「ここはですねハルナちゃん、もとい普段は憎いですが食に関しては信頼できる美食研究会が絶賛したお店なのです!特に焼きたてでふわふわなパンケーキと甘い生クリームは外せません!」

 

 ヒナちゃんは普段あまり食での娯楽にもあまり触れていないようなので、スイーツをたっぷり食べさせてハスミちゃんと同じくらいの甘党にさせるくらい幸せにします!

 

 まずはハルナちゃんおすすめのパンケーキです!

 これは注文を受けてから焼いた出来立てのパンケーキにたっぷりと生クリームがかかったものを季節のフルーツと一緒に食べることのできる素晴らしいメニューです!

 

「ふわふわで甘い...!こんなに美味しいものあったのね...!」

 

 お次は一転変わってスイートポテトです!

 ここのスイートポテトは何と言っても繊細に作ってあるのがポイントです。

 さつまいもをじっくりとそしてしっかり熱し、甘みを十全に引き出します。そして丁寧に裏ごしをすることでとてもなめらかな食感となり、他のお店のものとは一線を画すものに仕上がるのです!

 

「とろっとしていて暖かくて美味しい。もう少しだけ...。」

 

 最後はやはりスイーツと言えばケーキ!ケーキと言えばこれ、苺のショートケーキです!!

 ふわふわで甘いパウンドケーキにパンケーキの時とはまた少し違う生クリームを、そして厳選された甘酸っぱい苺はヒナちゃんもきっとお気にいりになることでしょう!

 

「......!おかわり...!」

 

 ■

 

 どうでしたかヒナちゃん?」

 

「とても美味しかったわ。ありがとう、ラン。」

 

 ヒナちゃんは大満足の様です!これは今のところ私のプランは完璧ですね!

 

 最後はこの一日を良い感じに締めるための温泉です!

 

 温泉♨へGO!⇒

 

 ふぅ、着きましたね。ここは噂で聞いてやってきたのですが、何でもゲヘナの中等部に温泉が大好きな子がいるそうでその子を中心に掘り当てたものを整備して出来たものらしいです。

 温泉と聞くと効能とかも気になる人も居そうですが、私さんはあまりそういうことには詳しくないのでアレですが、きっとヒナちゃんの疲労回復には一役買ってくれることでしょう!

 

「────気持ちいいですね~。」

 

「そうね......。今日は楽しかったわ、また明日から頑張れそう。」

 

「全くヒナちゃんはそうやって...。良いですけどお休みの日は今日みたいにちゃんと休むんですよ?」

 

「えぇ...///」

 

 ヒナちゃんはお休みの日でもソワソワして結局何かしらやってるのでダラダラと好きなことをする時間を取らせないといけないんです!

 

 これからもヒナちゃんと楽しいお出掛けをしたいです!

 

 

 ────────────

 

 

 閑話その二「ハスミちゃんのダイエット大作戦!」

 

 それはいつものようにハスミちゃんとスイーツを食べていたときのことでした。

 

「ラン、最近その...実は......体重が増えてきていまして...。やっぱり私は太っているのでしょうか...?」

 

「うーん、私さんはハスミちゃんのそのモチモチしてて色々と大きい体は少し羨ましいところもありますけど...。」

 

「それは...その......。決めました!私は明日からダイエットをします!ラン、協力してくれますか?」

 

「わかりました。それならツルギちゃんにも協力してもらいましょうか。」

 

 ハスミちゃんは最近自分の体型に少し不安を感じているようです。

 そこで、今回ダイエットをすることに決めたようです。私さんやツルギちゃんに手伝って貰って何とかするそうです。

 

 具体的には、まずスイーツを食べる量を制限する、日頃から行っている運動を少し多くする。あとは食事にも気を使うそうでかなり本気で痩せようと思っているみたいですね。

 ハスミちゃんの決意がかなりのものだったので協力できるだけしましょう。

 

 ■

 

「ラン!あそこのカフェに期間限定のパフェがあるらしいですよ!!」

 

「ハスミちゃん...ダイエットはどうしたんですか...?」

 

「そ...それは、今日はたくさん食べて明日から頑張ります!」

 

「そうですか...。」

 

 ■

 

「ツルギ、見てください!ここに来る途中に美味しそうなシュークリームがあったので買ってきました!一緒に食べませんか?」

 

「それは良いんだが...。スイーツを控えるのはどうした...?」

 

「今日だけです!明日からはちゃんとやりますので!!」

 

「......そうか。」

 

 ■

 

 どうしましょう!ハスミちゃんが全くスイーツを控えません!

 更にダイエットの決意もかなり揺らいでいるようで...ここは心を鬼にするしかありませんね...。仕方ありません、これもハスミちゃんのためです。

 

「────ということで、今日からハスミちゃんはスイーツ禁止です!我慢してくださいね。」

 

「そ、そんな殺生な!一日一つだけで良いので!」

 

「それが続いたのが今だろう...。」

 

「それは...わかりました...。」

 

 しょんぼりしていますね、心が痛みますが許してください...。

 

 ■

 

 ようやくお仕事が終わりました!今日は秋限定のモンブランが発売される日で楽しみにしていたのです!

 さて、そろそろお店が見えてきましたね...。えっと、何か見覚えのある姿がありますね...。

 

 あれは...ハスミちゃんですか。やっぱり我慢できませんでしたか、これは一回やんわりと諦めさせた方が良さそうですね...。

 

「ハスミちゃん、こんばんは。」

 

「あ、ランですか!?これはその、えっと...違いまして...。」

 

「わかってます、我慢できなかったんですよね?私さんは今のハスミちゃんも可愛いと思いますよ。だから無理にダイエットしなくても良いと思いますよ。」

 

「......ラン!そう、ですね。今の私も私です。それなら、今日は我慢していた分たくさん食べさせていただきます!」

 

 そうして私さんとハスミちゃんは自重というものを放り捨ててケーキをたくさん食べました。

 ダイエットから解放されたハスミちゃんはとても楽しそうでほっこりしました。

 

 ただ翌日、ツルギちゃんから呆れた顔で見られました...。ハスミちゃんはともかく私さんは何もしていないはずなんですけどね!

 




お気にいり100件ありがとうございます!!

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