正義実現委員会の指揮者   作:くろゆみ

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二話同時投稿だ!ストックという考えは私にはない!!短めです。


夏休みはやっぱりあったんだ!!

 いよいよみんなと海に行く日がやってきました!この日のために私さんはたくさん準備をしてきたんです!

 

「みんな早く行きましょう!さぁ、早く早く!!」

 

「まあ待ちたまえ、海は逃げないのだから。」

 

「ふふっ、ランさん楽しそうですね。」

 

「だってみんなと海に行けるんですよ!嬉しいに決まってるじゃないですか!!」

 

「あはは、ランちゃん今日は楽しもうね☆」

 

「はい!!」

 

 みんなから微笑ましい目で見られている気がします...。中等部の頃は少しだけ悪いことをしていた子だったのでこういうのは初めてでつい飛びはねそうになっちゃうんです!

 海に着いたら何をしましょうか...。普通に泳ぐのもいいですし、砂浜で貝殻集め、砂のお城も作ってみたいですね...あとはビーチバレーとかもやってみたいです!

 

 ■

 

 海に到着しました!一面に広がる白い砂浜、キラキラと輝く水面、サンサンと照りつける太陽、これが海ですか!

 まずは水着に着替えましょうか。そうしないと何も始まりませんので。

 私さんの水着は白いワンピースタイプのものです!私さんはハスミちゃんと違ってあまり胸が大きくないので...そして今日は泳ぎたいと思ったので結構動きやすいこれにしました!

 

 ミカちゃんもナギちゃんもセイアちゃんもきれいですね...。

 トリニティにはあまり泳ぐことのできる施設が少ないので新鮮な感覚です!泳いだあとの翼の手入れは...あとで考えますか...。

 

「ラン、ミカ、私とナギサで少しパラソルとかを準備するから二人は先に泳いでいていいよ。」

 

「セイアちゃんありがとね☆それじゃ、ランちゃん行こう!」

 

「行きましょう!セイアちゃんとナギちゃんありがとうございます!!」

 

 そうして私さんとミカちゃんで先に泳ぎに行きました。海に入った最初に感じたことはひんやりとしていてとても気持ち良いという感覚でした。海の中にはたくさんのお魚さんや海藻があって自然の豊かさが一目で見て取れました。

 

「ミカちゃん海ってスゴいですね!!」

 

「そっか、ランちゃん楽しそうだね☆」

 

 その後はミカちゃんと一緒にお魚さんの観察をしたり、どっちが速く泳げるか競争をしたりして遊んでいました。

 しばらくして少し疲れたので休憩がてらセイアちゃんの方に戻ってみると立派な砂のお城が出来ていました。

 

「セイアちゃんこれどうしたんですか!?」

 

「私とナギサで作ったものだよ。私たちは君たちと違ってあまり体力がないからね。待っている間に協力して驚かせようと考えてね。」

 

 セイアちゃんはナギちゃんと二人で作ったと言っていましたが、信じられないほど精巧できれいに出来ています!

 昔の文献にあるようなお城が目の前にあるので私さんが興奮してしまうのも仕方のないことだと思います。ただ一つオリジナルのポイントとして三位一体(トリニティ)を意識しているかのように三つの塔で構成されていました。

 

 少し休んで景色を眺めていると遠くの方から爆発のような音が聞こえてきました。...嫌な予感がしますね。今日私さんは遊びに来ているんです、非番なんです!

 

「お、トリニティのお嬢様がいるじゃねぇか。おい、お前ら!良さそうな獲物だ!」

 

 あぁ、どうしてこうなるのでしょうか...。セイアちゃんはこうなることがわかっていたかのようにこちらを向いて「頼むよラン」と言いたげな視線を向けていますし、ミカちゃんは少しウキウキした様子で銃を手にとっています。ナギちゃんは...お腹が痛そうですね...。

 今日は絶対に戦いたくなかったんですが、お友達にも被害が出るかもしれないとなるとやるしかありませんね。

 

「お前らやっちまえ!!」

 

「私さんは今日お休みの日だってのに...!絶対に、絶対に許しません!!!」

 

 ヘルメット団がこちらに向かって来ました。対するは私さんとミカちゃんの二人。人数差はかなりありますが仮にも正実とパテル分派の生徒、両方生半可な実力では務まりません。

 

「ミカちゃん、左はお願いします!!」

 

「ランちゃんも気をつけて!」

 

 ミカちゃんならヘルメット団程度でしたら大丈夫でしょう。

 それよりも私さんの方が実は不味いです。いつもはツルギちゃんに任せて私さんは不意打ちメインでやっていますが今回は私さんがツルギちゃんの役割をやらないといけません。あまり経験したことはありませんが、やるだけやってみましょう!

 

 私さんの方に来ているのは五人ですか。こういう場合は一対一を繰り返すのが一番やりやすそうですね。多対一のときは味方への誤爆を相手は恐れるのでそれを逆手にとってこちらから懐に入っていきます。

 

 一人目、初手ということでこちらから急に突撃することで攻撃する隙を与えず密着射撃で気絶。

 

 二人目、一人目が気絶したことに動揺しているところに威嚇を交えつつ近づく。反撃が来るが冷静に避けていきヘルメットに弾を当て、脳を揺らす。

 

 三人目、四人目、五人目が一斉にこちらに攻撃をしてくる。三人で囲むような体制を取っている。銃床で弾を弾きつつリロードのタイミングを待つ。三人目の背後へ素早く回り、四人目の方へ撃つ。五人目は味方に当たることを恐れてこちらに攻撃出来ていない。そのまま五人目も気絶させ、四人目も締める。

 

 終わりましたね...。やっぱり正面から戦うの疲れますね。今回はやりやすい感じで敵さんが来てくれたので結構なんとかなりましたけどぶっちゃけもうやりたくないですね...。

 

「ミカちゃーん、こっちは終わりましたよー。」

 

「こっちも終わったよ☆」

 

 やっぱりミカちゃんおかしいと思うんですよね。普段から戦っている私さんと同じくらい強いって何なんですか?ティーパーティーって強さもないとダメなんでしょうか。

 それにしても...海に遊びに来ている人を狙うとは中々悪いことを考えますね。あとで委員長に行ってこっちの方も巡回にいれてもらいましょう。セイアちゃんが通報してくれたらしいのであとは引き渡せば終わりですね。

 

「何だかんだいろいろありましたけど楽しかったです!みんな今日はありがとうございました!」

 

 みんなも楽しかったようで今日は大切な思い出の一つになりました!楽しいことも大変なこともありましたがその全てが一つ一つ普段にはない特別なことでそれぞれが大事な出来事でした。

 また、みんなとこうやって遊びに行きたいです!

 

 ────────────

 

 ツルギちゃんとハスミちゃんに楽しかった海での出来事を話しました。二人とも何か可愛いものを見るような目でこちらを見ていましたが何だったのでしょうか?

 今度は正義実現委員会のみんなと遊びに行きたいです!トリニティにはいっぱいお友達がいるのでたくさん楽しい思い出を作っていきたいです。

 

 とりあえず、お休みをもらっていた分たくさん働きます!みんなが楽しんでる夏休みを守るために私さんは巡回と取り締まりを頑張るのです!!

 

 

 

 

 

 

 




お気に入り、評価、感想を頂けるととても嬉しいです。また、もしかしたら更新速度が上がるかもしれないので是非!

これからの方針

  • さっさと原作にGO!!
  • 一年生、二年生時代もしっかり!!
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