ザフトの軍事力が健在である事を同盟国である大洋州連合に分かってもらう為に、パナマ基地に向けてカーペンタリアに駐屯しているザフト艦隊はパナマに向けて侵攻を開始した。
同時刻、ザフト艦隊がパナマ基地を攻撃を開始してる時にパナマの遥か上空の宙域に展開しているザフトの宇宙艦隊と、再建が終了した大西洋連邦とユーラシア連邦の宇宙艦隊と激しい攻防戦が繰り広げられていた。
艦隊の規模でいえば大西洋連邦、ユーラシア連邦の混成艦隊の方が数も多く、何よりユーラシア連邦は極東連邦よりライセンス生産したリオンをユーラシア連邦が独自に改修したリオンIIを多数展開した。大西洋連邦も極秘MS開発計画のG計画より誕生した試作MSで、唯一ザフトから盗まれなかったストライクの特性を受け継いだ量産型MSである105ダガーと、105ダガーの簡易量産型でストライカーパックをオミットしたストライクダガーのMS部隊を大量に投入し、地球連合の武力というものをザフトの宇宙艦隊に見せつけるように展開していた。
しかし、そんな数の暴力に対してザフトの宇宙艦隊は開戦初期の段階から数度勝る戦場を経験した事は極めて稀であった為に数で劣る戦いには慣れてる為に、いつもの様にと冷静に対応しており、MS・MA共に数では優っている連合だが、数で劣るザフトのMS部隊に劣勢となっていた。
大西洋連邦、ユーラシア連邦が運用するリオンII、105ダガー、ストライクダガーに対抗する為にザフトはジン、シグーといったザフトでは馴染みがあるMSだけでなく、ジンの後継機として開発された先行量産型のゲイツも運用していた。
リオンII、105ダガー、ストライクダガーの性能はジンやシグーと互角または上回ってる為に多少の操縦技術の差くらいは覆せる性能を保有してる為にジンやシグーと対等に戦う事が出来るが、しかしゲイツの性能はG計画のMSに匹敵する為にゲイツに対して性能で劣っている大西洋連邦、ユーラシア連邦のMS・MA部隊は一対一となるとゲイツに一方的に撃破されていた。更に大西洋連邦、ユーラシア連邦のMS・MA部隊が劣勢となっていた最大の理由が……。
「気をつけろ、北アフリカで暴れた例の新型がいるぞ!」
「奴はG兵器と同じで装甲はPS装甲だ。ビーム兵器を中心で攻撃しろ!」
「とにかく奴に接近戦は挑む、ぐわぁああ!」
「た、隊長!」
それは北アフリカ攻防戦に参加した地球連合の戦力の三割を壊滅させたザフトの新型MSであるジャスティスが大西洋連邦、ユーラシア連邦宇宙軍のMS・MA部隊相手に大暴れしていた。
大暴れするジャスティスに対して地球連合のMS・MA部隊は多数で囲い込んでビームによる弾幕を展開して撃破しようとするが、その弾幕をジャスティスの高い機動性を活かして回避したり、回避が難しい攻撃はラミネート装甲製のシールドで防御してMS・MA部隊をビームサーベルで次々と切り裂いていく。
ジャスティスの圧倒的な戦闘力に混乱して連携が崩れかけている連合のMS・MAの部隊に最新鋭機のゲイツで構成されたMS中隊が更に分断して各個撃破を繰り返していく。
「いいぞレオン。その調子で頼むぞ」
「は、はい!」
ゲイツの中隊を率いているベテランパイロットにそう言われて、戸惑いながらも返事を返す幼い少年の見た目が特徴な褐色肌のザフト兵パイロットが操縦しているのはジャスティスという高性能機だが、並のコーディネイターでは操縦が難しいパイロットを選ぶMSであるため、そんなMSを自分の手足の様に扱い連合のMS・MA部隊相手に凄まじい戦果をあげている事が、この少年の操縦技術の高さを証明している。
そんな凄腕の操縦技術を披露している少年の心情は……。
(チクショー!なんで俺がアスランが乗るジャスティスに搭乗してザフトで強制的にMSパイロットになって戦わないといけないんだよ!しかも何でリオンがこの世界にあるんだよ!リオンはスパロボogの機体じゃん!ここはSEED世界だぞ!)
こんな感じで、どうして自分がザフトの最新鋭機であるジャスティスに乗って戦わないといけない事に、もの凄く納得がいっていない。
彼の名はレオン・キャンベル。上記の心情から分かる様に、ガンダム世界が物語として展開している世界からCE世界に転生した人間である。前世ではガンダムシリーズを始めとしたロボアニメやプラモ・ゲームが好きなだけの元日本人のサラリーマンであったのだが、いつもの様に仕事を終わらせて自宅に帰宅して発売されたばかりのガンプラを作っている途中で寝てしまい、目を覚ましたらこの世界に転生していた。
目を覚ました直後に自分の住んでいたアパートでもなく、いきなり褐色肌のショタになっている事に気がつくと彼は「なろう系じゃないんだから」と、前世の世界で有名になっていた異世界転生小説の様な展開に自分が経験するとは思っておらず自身が置かれた現状に呆れた様子であった。
だが、転生してしばらくたった後に自分が転生した場所がガンダムSEEDの世界であると理解し、彼は前世で自他共に認めるロボマニアであった為に彼はロボットアニメではメジャーなガンダム作品の殆どは見ていた為にSEED世界に転生した事を知った彼は絶望した。
ガンダム作品の世界は大半が倫理観を投げ飛ばした様な世界観だが、SEED世界は上位に君臨する程に倫理観が欠如した世界として知られてるくらいに有名で、本来なら厳重管理しなければいけず、使用に関しても厳しく制限される筈の核ミサイルを独断でコロニーに発射して民間人を大量虐殺したり、その報復として主要エネルギー施設を停止させる装置を地球全土に展開して、地球全土をエネルギー不足に陥りさせて億単位の犠牲者を出させたり、捕虜を見せしめに虐殺したりと、両陣営共に前世の世界なら色々とアウトな事を平気で実効してしまうヤバい世界であるからだ。
(もし腐女子が俺の立場を知ったらアスラン達に出会えるなんて羨ましい!て、言うかも知れないけど、プラントもプラントでかなりヤバいからな)
実際にレオンは血のバレンタインが起きた時に同僚が野蛮なナチュラルが!と、大激怒していたが、レオンは表にこそ出さなかったが、いやいや俺達の陣営もそれ以上にエイプリル・フール・クライシスというヤバい事やるからと心の中で同僚にツッコミを入れていた。
そんなヤバい世界に転生して絶望しても、とりあえず働かなければ生きていけない事実はこの世界でも変わらない。彼も今年で15才になるためブラントでは成人扱いになるので社会に出て働かなければいけないのだ。彼は最初にSEED世界という事はMSに乗れるかも知れないと考えたが、MSに乗るという事はザフトに入隊する事を意味しており、前世はロボマニアである事を除けば普通の日本のサラリーマンであったレオンに戦場で殺し合いをするという発想はなかったし、本人もいくつ命があっても足りない為にザフト入隊は却下した。
しかしロボマニアであった彼は出来ればロボットを操縦したいと考えていた時にネットでコロニー補修工事の為のモビルワーカーのオペレーターを募集という広告を発見して、MSではないがモビルワーカーもロボットであるため、彼はこれだ!と、確信してモビルワーカーを扱った施工業者に就職を決めて一発で合格した。
二次創作だとキラ、アスランといった主要キャラと深く関わる物語が多いけど、俺の様な小市民にそんな事は不可能だし、下手に関わって原作が崩壊して、最悪は人類全滅エンドという最悪なシナリオになってしまう可能性があると考えて原作と深く関わる事をレオンは放棄した。この世界は自分が知るSEED世界とは違うとは理解しているが、それでも最終的にキラやアスランといった主要キャラが問題を解決してくれるだろうと判断してザフトに入隊しなかった。
そんな感じで毎日大好きなロボットを操縦して、モビルワーカーを扱う仕事は天職だと感じ、直ぐにベテラン顔負けの操縦技術を身につけた事もあって同僚や上司から信頼される様になって仕事場に良い感じに慣れた時にレオンに最悪な知らせが届いた。
プラント評議会が最近になって決定したザフトの徴兵制度にレオンは選ばれてしまった。
戦争など参加したくないため、レオン本人は徴兵を拒否したいのだが、もし拒否しようものなら国家反逆罪として豚箱に入る事が確定し、最悪は死刑も適用されるため、彼は戦争に参加する事を余儀なくされた。
そのため、徴兵制で強制的にザフトに入隊する事になったレオンは何で俺が!と、凄まじく落ち込んで絶望した。
しかし、レオン以外に徴兵された多くのプラント市民は……。
「ヒャッハー!ナチュラルをぶっ殺してやるぜ!」
「新人類の俺達が誰が主人であるか分からせてやるぜ!」
「へへへ、早くナチュラルをぶっ殺したくてたまらねえぜ!」
こんな感じで徴兵に選ばれた兵士達の多くが血気盛んな奴らばかりでレオンは思わず「何処の世紀末?」と、感じてしまった。まあ、そんな奴らが大勢いるなかで自分の様に戦争が嫌でザフトに入隊しなかったのにと、落ち込んでいる連中も少数ではあるが発見して、レオンは失礼と思いながらホッとしていた。
そんな出る作品を間違えてると感じた連中と一緒にレオンは数週間の訓練を受けた後にオペレーター、整備士、MSパイロットと兵科の適性を判断されて配置されて、幸か不幸かレオンはMSパイロットに適性があると判断されてMS部隊に配属となった。
同期の殆どが最前戦の地上勤務に回される事が多かったが、そんな地上に配置される同期が多い中でレオンはどういう訳か宇宙勤務で、更にあり得ないのは量産が不可なハイエンド機であるジャスティスのパイロットに選ばれたからだ。この事実にレオンは思わず「何で!?」と、驚愕していた。
これには理由があり、簡単に説明すればレオンのMSの操縦技術『だけ』はアカデミーの歴代上位に入る程に高かったからである。
そもそも徴兵制度を採用した理由は連戦連敗が続いて多くのザフト兵が戦死した事もあって兵員不足が深刻化したからであり、それでも前戦にすぐに送りたい為に徴兵により入隊した兵士達の訓練期間は短縮して数週間という本来ならあり得ない短い期間で訓練を終了して徴兵された兵士達は前線に送られた。
軍事の常識を知るものならこんな非常識な事はありえないが、戦時下という非常事態がこの様なあり得ない事が起きてしまった。
本来なら軍隊として最低限必要なスキルを身につける為に新兵に必要な訓練期間は三ヶ月は必要とされ、兵科によって変わるが兵士が一人前になる為に必要な訓練期間は最低でも二年は必要というデータもある。いくらコーディネイターが優れた素質を持っていても、数週間という短期間の訓練で使い物になる訳もなく、アカデミーの教官達は徴兵された訓練兵達を10段階で評価した場合、これまで訓練したザフト兵の成績が6が最低限の合格基準とすれば、短縮訓練を受けた徴兵された兵士達の平均的な成績は3で、良くても4であるため教官達も「弾除けにもならない」と徴兵された新兵達を評価していた。
そのため、アカデミーの教官から前線のお荷物にしかならないと評価されて期待もされてない徴兵されたザフト兵の中で教官達から太鼓判を押されたのがレオンである。上記の通りにレオンにジャスティスを託されたのはアカデミーの教官達や配属先のベテランパイロット達からも操縦技術『だけ』はダントツでアカデミーで歴代で上位に入っているからである。
だが、操縦技術を除けば体力、射撃、体術といった軍人に必要なスキルは徴兵したザフト兵の中でも下から数えた方が速いくらいに落ちこぼれであり教官からは「操縦技術以外は全て論外」と評価され、同僚からも「ナチュラル崩れ」と馬鹿にされていた。
実際にレオンのコーディネイターとしての素質はかなり低く、第一世代コーディネイターであるレオンの両親は遺伝子治療や健康にしかコーディネイトを施されていないコーディネイターであるため、コーディネイターといっても普通のナチュラルと比べて健康というだけで他の素質は通常のナチュラルと変わらない。それは両親の素質を受け継いだレオンも同じであり、ナチュラルより健康的という以外はナチュラルと変わらない。
そもそも勘違いされやすいが、全てのコーディネイターがあらゆる面においてナチュラルより優れた才能を保有して誕生するという事はない。
というより優れた才能を保有したコーディネイターを誕生させる為には莫大な資金が必要であり、プラントにいるコーディネイター達の大半はナチュラルが認識する高い金を払って生まれてナチュラルより優れた素質を保有して誕生したコーディネイター達が大半であるが、逆にプラントに移住しないで地球にいるコーディネイター達の殆どはレオンの両親の様に最低限のコーディネイトしか施されていないコーディネイターであり、自分からコーディネイターと公言しなければナチュラルからコーディネイターと認識されないでナチュラルの社会で普通に生活しているコーディネイターも多く、素質がナチュラルと変わらない事が幸いしてコーディネイターと認識されないでブルーコスモス過激派からも粛清対象から外れるコーディネイターも数多く存在する。
そのためアズラエル派、穏健派、中道派のブルーコスモスが地球出身のコーディネイターに対して寛容なのもナチュラルより健康という事を除けば全ての素質がナチュラルと変わらない事も大きい。
話は戻るが、とにかく操縦技術以外は全て論外と評価されたレオンではあるが、MSの操縦技術だけは、教官達も高く評価しており、操縦技術だけで判断するならエース部隊に所属しても問題ないとされて、実際に実践経験が豊富なベテランパイロットと模擬戦をして、これに全て勝利しており、その操縦技術はパトリックの目にも止まり、本来は数少ないエースであるハイネ・ヴェステンフルスが搭乗する予定であった二号機目のジャスティスのパイロットがレオンに変更されたのだ。
本人の操縦技術も高い事も理由であるが、プラントのコーディネイターにしては珍しく、コーディネイター至上主義者でない事もあり、冷静に物事を判断できる事も教官から高く評価された事もあってジャスティスに搭乗している。
パトリックとしてはコーディネイターとして誇りを持たないレオンに対して不満があるが、実践経験が豊富なベテランやアカデミーの教官からも操縦技術は高く評価されており、ザフトの人手不足は深刻化して、どこの部隊もエース級のMSパイロットは貴重で、自身の部隊に欲しいという指揮官は多い。そのためパトリックはレオンの思想が自身が理想とするプラントのコーディネイターとしてアウトであるものの、操縦技術が高いことは認めてる為にジャスティスのパイロットとして認めたのだ。
しかし、本人からしたら戦場で馬車馬の様に働けという意味であるため災難以外の何でもなく、危険な任務に放り出されて最前戦で戦う機会が多くなる事も確定していた。
(クソー、絶対に生き残ってやる。生き残って地球連合と停戦したら罵詈雑言を吐いて辞表を叩きつけてザフトなんて辞めてやる!)
プラント最高評議会の決定でやりたくもない戦争に駆り出されてしまった事に絶対に呪ってやる!と、言わんばかりにレオンは戦場で暴れに暴れまくったのであった。
「いくら敵が高性能といっても多数のMSと艦艇で攻撃をしているのに何故たった一機の敵MSを落とせない!」
「護衛艦トルーマンが大破しました!」
「続いてブリテンも轟沈」
「ええい、何としてもあの新型を落とせ!北アフリカであの新型を極東のMS部隊はあの新型を落としたのだ。アレは神話に出てくる怪物ではないんだ!」
レオンが操縦するジャスティスに対して狙いを集中する様に大西洋連邦宇宙艦隊司令官は指示を出す。この指示により、ザフト艦隊の警戒が薄くしてしまい、ザフト艦隊の一部が連合の艦隊の包囲網を突破を許してしまった。
「MS部隊の奮戦のお陰でなんとか予定していた降下ポイントに到着する事が出来ましたね」
「そうだな。よし、グングニールの降下準備を急がせろ。敵は待ってはくれないぞ」
「は、しかし本当に役にたつのでしょうか」
「分からん。銃弾や砲弾が降り注ぐ戦場のど真ん中でMSが直接調整しなければいかん代物が今回の作戦の要と言われれば不安になる気持ちは分かる」
「もし起動に失敗すれば地上の連中は袋叩きですね」
グングニールに対してザフト宇宙艦隊の指揮官達は不安はある様だが、今回のザフト艦隊の任務は新兵器グングニールをパナマ基地に向けて投下する事である。グングニールの投下準備が完了してパナマ基地攻略の為に進軍している地上のザフト軍部隊が指定した投下ポイントに向けて、連合の宇宙艦隊の包囲網を突破した一部のザフト艦隊は投下に成功した。
目的地にグングニールの投下を成功させ、これ以上の長居は無用と判断したザフト宇宙艦隊はMS部隊を収納して、全速力で離脱を開始した。
何とか戦線から離脱するザフト宇宙艦隊の追撃に出たい大西洋、ユーラシアの宇宙艦隊であったが、レオンが搭乗するジャスティスが大暴れした事によってMS部隊が大損害を受け、艦隊も半数が壊滅的被害を受けてしまった為にザフト宇宙艦隊の追撃を断念するしかなかった。
登場人物紹介
レオン・キャンベル
年齢 15
性別 男性
種族 コーディネイター
プラントに転生した前世が日本人サラリーマンのロボマニアのコーディネイター。前世ではガンダムシリーズ以外にも多くのロボットアニメやゲームをプレイし、プラモデルもガンプラだけでなく、数多くのロボットのプラモデルに手を出してる為に自他共に認める重度なロボマニア。
そのため前世で有名であったガンダム作品の中でも倫理観が特に欠如しているガンダムSEEDの世界に転生してかなり絶望している。大和会に所属している転生者と違って、本人は平和な日本で普通に育った為にMSに興味はあるが、それに乗って戦場で戦うのは真平ゴメンという考えの為に感覚は普通の一般市民の為にこの世界に転生した多くの転生者と同様に自分の趣味に没頭して普通に暮らしたいと考えてる。
前世が日本人ということ、この世界の両親の素質である健康以外で特にナチュラルと変わらない素質を自分も深く受け継いだ事もあってコーディネイターとしての自覚が薄く、そのためプラントのコーディネイターの様な選民意識はないため同僚やプラントのコーディネイターのナチュラル軽視の考えが全く理解が出来ない。
素質はナチュラル基準でも平凡だが、自分の趣味に対して努力を惜しまない性格の為にMSの操縦技術に関しては本人にして珍しく本気で取り組んでいた事もあり、アカデミーの教官やザフトのベテランパイロット達から操縦技術だけは才能があると評価されている。
だが高い操縦技術を見込まれてしまい、パトリック・ザラから本来はハイネが搭乗する予定であった二号機のジャスティスのパイロットに選ばれてしまう。本人はそれを災難と認識して、徴兵制度のせいで辞表も出せない為に、原作最終回まで生き残ったら絶対に辞表を叩きつけてザフトを辞めてやると考えている。
彼は知らないが、ガンダム作品を始めとした大和会に所属する転生者の前世の世界を物語として知っている転生者は彼が初であり、それはSEED世界を含めて並行世界の未来を知っている事を意味してる為に、もしこの秘密が露見すれば大和会、ロゴス、一族といった秘密組織から真っ先に狙われて拉致、または暗殺対象となる可能性が高い。