もしも轟家に天使がいて平和時空ならヒロアカ世界どうなってるだろう 作:黄昏の跡地
……突貫とはいえ氷結界シリーズ1から10全部考えました作者です。
AFOさん居ないからヴィラン連合生まれてないし深月さんが裏であれこれやってるせいで映画の展開無いしで経験値どうすんの?と思ってるそこのあなた、そこでチート能力持ちの我らが吹雪ちゃんでございますよ!
無駄に火力あるし硬いし強いしでA組トップ組(緑谷・爆豪・焦凍)の経験値の溜まり具合が凄いことになります……何と戦うつもりなんだよこいつら
まあ死穢八斎會は健在だから壊理ちゃん救出は出来るから良いのか
……て言うかなんかオススメされてぇら……良作じゃないけど見てってね
爆豪くんに告白されたその日、家に帰るまでにも悶々と考えてたらいつの間にか家の前だったし夜になっても考えが纏まらないため大人しくママと冬姉にゲロってみた
『えぇぇぇー!!』
「告白されたの!?」
「ねえどんな子?お母さんに教えて?」
「2人とも落ち着いてよぉ!」
そしたらどうよ?2人揃って壁際まで詰め寄られて話すに話せなくなりました……おい燈矢兄と焦凍なに笑ってんのよ叩くよ?パパも葛餅食べてないで何か言ってよ!?
「話すから一旦離れて!……もぉー落ち着いて話したかったのにそんなグイグイ来られるとは思わないじゃんか」
「ごめんごめん、でも男っ気ひとつも無かった吹雪に遂に春が来るんだねぇ」
「そうねぇ……うちの子たち顔良いからハードル高いものね」
「ママそういう話じゃないよ?」
うーん、そもそもとして爆豪くんが私を好きになる要素なんてこれっぽちも無いはずなんだけどなぁ……悪戯するしやることが可愛げ無いし
「(食の好みが合ってて話も合う、お互い気の知れてるって所までは分かった……だけどさぁ)」
『……初日に見たお前の笑顔が可愛かったから』
「(それは反則じゃあーん!押すのは好きだけど押されるのはヤダァ!)」
今日の帰りに私を好きになった理由を聞いてみるとちょっと考えた後に私の笑顔が好きと恥ずかしげもなく言われてしまったのを思い出して恥ずかしさのあまり頬を両手で覆いヤンヤンと首を振ってしまっているのは悪くないよね?そしてママ?冬姉?何ホッコリとした顔で見てるの?
「……吹雪、もしかしたらその出会いが最初で最後になるかもしれないわよ?それでもいいの?」
「……ヤ」
「結婚願望はあるのよね?」
「……うん」
「なら、やらずに後悔するよりやって後悔しましょ?あなたの選択肢なんだからお母さんは応援するわ、それに……あなたはもう答えは決まってるのでしょ?」
「……あ」
ああそっか、こうやって爆豪くんの事ばっかり考えちゃうのはそういう事なんだ……私は彼のことが好きなんだ、どうしようもないほどに
「そっかぁ……私爆豪くんの事、好きなんだ……ママありがと……お陰で決心が着いた」
「そう、なら頑張りなさい……お母さん応援するから」
「うん!」
そう言って私は居間を出て帰りにしれっと交換してくれた連絡先に迷わず掛ける……時間さえ合えばだけど
「もしもし?」
『……どうした?』
「答え……決まったよ、早朝にちょっと会いたいんだけど……駄目かな?」
『……いいぜ、ちょっと遠いだろうけど来い。迎えの用意も忘れんなよ?』
そう言って爆豪くん……ううん、かつくんが電話を切って送ってきた座標は【市営多古場海浜公園】だった。追加で送られて来たメッセージには『急に切って悪ぃ、さっき送った場所に来て欲しい』だった……私は『大丈夫、気にしてないよ。朝の4時以降になると思うけど頑張って行く』と伝えたら『おう、待ってる』って返ってきた
「……会いたいな、かつくんに」
そうと決まればパパに迎えを頼んどこう、明日朝早くから出るから着替えも用意してーーー
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翌日ー
「コンディション良し、迎えの準備の願い良し、ロードワークスタンバイOK!行きますか!」
朝4時、何時もの時間に目が覚め歯を磨き顔を洗い身支度を済ませロードワーク用のトレーニングウェアに着替えて準備万端、忘れ物の確認も済ませた為気にする要素無し!いざゆかん!
「おはよ吹雪……お母さんから聞いたけど彼氏君に会いに行くんだって?」
「……タイミング悪すぎない?今から行こうとして出鼻挫かれたんだけど」
「ははは!そいつァ悪いな……確り言ってこいよ?自分の意思を、気持ちをな」
「燈矢兄、ありがと……それはそうと萌義姉とは何時入籍するので?」
「……そのうちな」
「えへへ!そっか、じゃあ行ってきまぁーす!」
燈矢兄に出鼻挫かれたけど無事に出立、そこそこ距離はあるとは言え1時間以内に着く距離だったのは僥倖だった。ある程度身体を温めながら走ること40分、海浜公園に着いた
「わぁー、こんな近くに海あったんだ……しかもゴミ全然落ちてないし」
どうしても近場の学校に行ってたからそこまで知らなかったけどこれだけ近いなら夏場結構かつくんと遊べそうかな?そうしたら水着の新調も視野に入れとかないと
「(んー……何処かな?)」
道路方面を見ても特徴的な髪が見えず下にいるのかなって思い降りていくと……居た、しかもロードワーク用の服着て座って眺めてる
「ん?来たか」
「……うん、来たよかつくん」
「はっ、かつくんかよ……てっきりかっちゃんとかかっくんとかで呼ぶのかと思ったけどよ」
「なんかかっくんだとダブりそうな気配を感じてしまってかつくんにしました」
「んだそれ」
ケラケラと笑うかつくんの隣にスっと座る私……ああ、落ち着く。彼の隣が今やこんなにも安心できるようになれるなんて恋って偉大なんだなって
「……私さ、男の人との付き合い方知らないし悪戯好きだし自分一人で行動しそうになったりするしさ」
「んなもん俺が受け止めたる……全部な。それにお前はこれから1人なんかじゃねぇ、初戦闘訓練の時に言ってくれたろ?『皆仲間だから』って……俺はお前だけの味方になりてぇんだ吹雪」
……凄く嬉しい、私のことをそれだけ思ってくれてるなんて
「じゃあ私からも言わせて?」
そう言いながら私は立ってかつくんの前に立つ、かつくんが驚いたような顔をしながらスマホを取り出して撮影し出した……思い出作りの為に残させますかね
「私轟吹雪は、爆豪勝己くん……あなたを心の底からお慕い申し上げます。こんなどうしようもない女だけど最後まで愛想尽かさず面倒を見て欲しいです」
「……あたぼうよ、世話し殺したるし幸せにし殺したるから覚悟しとけよ」
「……かつくん!」
「うお!?……これから宜しくな雪」
これで晴れて私たちは恋人になった……それを祝福してなのか私たちは唇を重ねてお互いの顔を見て笑いあった。ああ、幸せだ
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「……もうちょっとで迎えくるってさ」
「ふーん、まあ待ってる間はイチャ付いても文句ねぇか」
無事に告白成功した旨を家族のグループチャットで報告し迎えを呼んで貰ってから大体10分程かな?そろそろ来るとは思うんだけど
「あれ?やっぱ吹雪じゃん」
「ふえっ?夏兄!?車の免許持ってたの!?」
なんと迎えに来たのは夏兄だった……しれっと隣に彼女さんいるのは野暮なツッコミだろうか?
「ひでぇ、大学入って直ぐに取りに行ったよ。ちなみに車は親父の家で余らせてたやつ貰った」
「ええ……あっ初めまして、妹の吹雪と言います。何時も兄がお世話になってます」
「あぁこれはご丁寧に……むしろお世話されてると言うかなんというか」
隣にいた彼女さんにもご挨拶、聞けばお姉ちゃんとは面識あるけど他とは無いとのこと、迎えに行くついでに挨拶にも行くらしかったのだ
「あっ夏兄に紹介するね、私の彼氏の爆豪勝己くんです!」
ぽけぇっとしてたかつくんの腕を引っ張って紹介する、すると夏兄は凄い驚きながら嬉しそうに「吹雪に彼氏!?マジか……良かったなぁ」と言ってきた。こういう時の夏兄の顔ホントママそっくり
「始めまして爆豪くん、兄の夏雄と言います。悪戯好きな妹だけど愛想尽かさず最後まで見てやって下さいね」
「ッス、一緒に死ぬ時まで面倒はきっちり見ますんで……迎え来んだ、続きの話は学校ですんぞ雪」
「ういうい、じゃあかつくん……また学校で」
「おぅ」
夏兄の車に乗って手をヒラヒラするとかつくんも返してくれた……可愛い
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「という訳で……誠心誠意お付き合いすることになりました」
『えぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!』
雄英に着いてクラス全員が来たタイミングでご報告、すると皆驚くわ驚くわ……いや焦凍はブレてないわね全然驚いてない
「おめでとう吹雪ちゃん!」
「ケロ、とても喜ばしい事ね」
「吹雪あんたやるじゃあん!」
「おめでとうございます吹雪さん」
「爆豪良くOK貰えたなぁ」
「うっせぇクソ髪……てめぇこそ腹ァ括って告れや」
「かっちゃん良かったね、呼び方どうなったの?」
「かつくんになった」
((((かつくん?))))
思い思いに祝福の言葉を貰ってると絶対聞き馴染みのないワードに全員が私の方に視線を向けてくる……あっこれ説明求められるやつだ
「えっと……最初はかっくんの予定だったの、でもなんか急に変な電波を受信して「かっくんって呼んで良いのは私だけだ!」って言われた気がして……それで第2候補だったかつくんになった……だけ」
『圧倒的毒電波受信』
(照れてるのクソかわ)
「おいお前らさっさと席に着け……HR始めんぞ」
『はーい!』
さて、今日はどんな日になるのかな?
……これ絶対雪花ちゃんも毒電波受信して「はっ!今別世界線のかっくんが幸せになった音が聞こえた気がする!」とか言ってかっちゃんに「何言ってんだおめぇ」ってあしらわれてそう
次回辺りは雄英体育祭の話になるかな?
今現状の設定でも
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もっと増やせ
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十分
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減らせアホ