もしも轟家に天使がいて平和時空ならヒロアカ世界どうなってるだろう   作:黄昏の跡地

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割とサクサク進めてくよ作者です……この更新速度で果たしていいものなのだろうか

ちなみにお気に入り件数を見てヒャッとなってます……なんじぇ100件超えてんの?


エピソード10:体育祭に向けて

 

「体育祭が差し迫ってる」

 

『胸膨らむやつ来たァ!』

 

雄英体育祭……毎度の事ながら大規模に開催されるこの体育祭はプロヒーローも見に来るためインターンやサイドキックの勧誘、職場体験先の提供と幅広く行われる……そして何より

 

「俺らの体育祭がテレビで放送されるってなんかすっげぇやべぇ!」

「切島語彙力死んでるぞぉ」

「だってよぉ」

「まあ確かにお前らが緊張するのも分かる、何せ世代毎の楽しみが増えたり減ったりすることがあるからな」

 

そう、その世代ごとに派手さの善し悪しが決まるのだ。燈矢兄の世代では赫灼熱拳 朧を併用させたプロミネンスバーンが放映された為凄まじい視聴率になったりもした、今年の3年にはBIG3も居るし今年のメンバーはそうそうたる顔ぶれという事だ

 

「3年はこれまでの総決算、2年はインターン先の勧誘、1年はお試し兼職場体験先の斡旋と項目が違う……加えてプロヒーローも見に来るんだ、醜態だけは晒すなよ?」

 

『はい!』

 

「うし、じゃあ一限目は英語だ。しっかり学べよ?」

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

「雄英体育祭……楽しみだね飯田くん!」

 

「ああ!俺も胸が高鳴って仕方ないよ!麗日くんは……麗日くん!?」

 

「出久くん、飯田くん、頑張ろうね!」

 

「うっわお茶子ちゃんやる気満々じゃんどうしたの?」

 

休み時間になり何時ものほんわか3人組の所へ行くとお茶子ちゃんから闘気溢れんばかりにやる気を出していた……ほんとにどうしたんだろ?

 

「……実はね」

 

 

お餅ちゃん説明中……

 

「「「お金の為ぇ?」」」

 

「究極的に言えばそうなるんやけど、えと……うちすっごい貧乏やしこうしてヒーロー科通わせて貰えるんのも奇跡に近くて、ヒーローになれば少しでも生活楽になるおもて……お父ちゃんお母ちゃんに楽させたげたいし」

 

「……いんじゃない?家族のためにヒーローになるのは、私もなりたいヒーロー像があるからこそこうしてヒーロー科にいるんだし理由なんて千差万別よ」

 

「そうとも!僕も兄さん達の様な立派なヒーローになりたいからこそここに来たんだ!理由としては轟さんに近しい物だと思ってるよ!」

 

「しれっと僕って言ったね後で尋問ね」

「しまった!」

「あはは……僕もオールマイトの様な助けて勝つヒーローに憧れてヒーロー科に来たんだ……かっちゃんは勝って助けるヒーローになりたくて来てるし……なりたいんだ、「僕が来た」って言って安心させれるようなヒーローに」

 

ちなみに飯田くんに尋問してみるとインゲニウムの弟でそこそこお坊ちゃんだったことが判明、そのため僕っ子が染み付いてしまい無理やり俺と言ってるそうです……真面目か、真面目だったわ

 

「ほうほう、いいじゃんいいじゃん!じゃあお互いライバルだね!まあ手を組む時は容赦なく組むけど」

 

私、焦凍、かつくん、緑谷君とかいう厨パも厨パなメンバーで相手をただひたすらに叩きのめしにかかる布陣……絶対強い(フラグ)

 

「乗り越えるべき壁は高いけど頑張ろうね!」

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

B組を始めとした各クラス代表から宣戦布告された放課後を終えて家でのんびりゴロゴロタイム、今日の当番はママの為私は冬姉のお膝でゴロゴロしております……冬姉頭撫でるの上手いから癖になる

 

 

「焦凍、吹雪……少しこっちへ来て欲しい」

 

特に何もしてないはずなのにパパから呼ばれた……え?私なんか気に触ることした?冬姉の方を見ても「なんの事だか」とさっぱりな様で

 

「なん……でしょうか?」

 

「なんだ親父、今百と話してたんだけど」

 

「あぁー……んん!別に怒るために呼んだんじゃない、ただの確認だ」

 

「「確認?」」

 

「ああ、吹雪は爆豪くんと、焦凍は八百万さんと誠心誠意の交際を初めたろ?2人はその選択肢に悔いは無いんだな?」

 

ああなんだそういうこと、そんなの当たり前だよパパ……私は自分の気持ちに素直になるって決めた、だからその選択肢は悔いは無い

 

「うん、私はかつくんと幸せになるって決めたから」

 

「俺も……百と一生を添い遂げるって決めてるから」

 

「そうか……ならいいんだ、今度連れて来なさい……親として挨拶をせねばならん。そうだな、雄英体育祭が終わった連休でどうだ?」

 

「聞いてみる」「私も」

 

ちなみに聞いてみたら2人揃ってOKサインが出ました、ブイ

 

「しかしもう雄英体育祭の時期か……燈矢の時は凄かったからな、それに負けず劣らずの戦いぶりを見せて欲しい。2人ともインターンはウチへ来なさい……徹底的に鍛えてやろう」

 

背筋がぞわりとした……前半はパパとしての言葉だけど今の発言はプロヒーロー《エンデヴァー》としての言葉だ……ってん?インターン?

 

「話の腰折るけど職場体験は?」

「そこは自由にしてもらって構わない、他所へ行くも良し、ウチへ来るもよしだ」

 

ああなんだそういうこと、変に考えて損した

 

「……分かった、絶対優勝するから見てて」

「姉さんに勝てるかは知らねぇけど2位くらいには入りてぇ」

 

「ははは!うちの子たちは頼もしいな!さて、話を戻すか……燈矢も冬美も、夏雄も生涯を共にするパートナーを連れてきた時は驚いたがまさかもう2人にも出来るとは思わなかったよ。時が経つのは早いものだな」

 

「んまあね……そういや気になったんだけど焦凍いつの間に百ちゃんと恋仲になったの?」

「初日から数えて3日目位からだな、報告が遅れたけど黙りこくつもりは無かった……わりぃ」

「いいよいいよ、救助訓練辺りからなんか怪しいなぁとは思ったけどまさかそんな前からだったのは驚いた」

 

そんな感じで恋バナをしているとパバから聞くことになったのはまさかまさかの燈矢兄と萌義姉の結婚話だった……恋人から晴れてランクアップして夫婦関係になれてパパはご満悦だった

 

「燈矢には沢山酷いことを言ってしまった時期もあったし見てやれなかった時期もあったからな……だが今は違う、これからの人生においてアイツをより近くで見てくれる人が居るのだから……俺はそれを送り出すだけだ」

「とか言いつつ結局萌義姉が轟性になるんだから対して変わらないんじゃない?」

「……言わないでくれ、俺が引退した後のエンデヴァー事務所の引き継ぎ話も出たし轟は今後燈矢を中心に回ってくだろうな。まあだとしても今すぐ引退するつもりは無い!お前たち全員の孫を抱っこするまではな!」

 

「とか言ってあなた、焦凍と吹雪以外に泣かれてしまったのをお忘れで?ご飯出来たから配膳手伝って」

 

「「はぁーい/わかった」」

 

突然出てきたママの鋭い刃がパパの心を抉り一発KOにする……母は強し

 

 

 

 

 

その後のGWは自主練……新しい氷結界も使えるようになって準備を終えた私達は遂に

 

 

『さぁーリスナーども!刮目せよ!そして盛り上がってけ雄英体育祭!Are you ready?YEAH!』

 

 

 

プロの目に映るのである




今回登場させる氷結界は一、四、七、八を除く計六つの氷結界です。

残り四つの氷結界は体育祭後にお披露目でございやす


……しれっと結婚話がすっ飛んだ燈矢くんと萌さんすまぬ

今現状の設定でも

  • もっと増やせ
  • 十分
  • 減らせアホ
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