もしも轟家に天使がいて平和時空ならヒロアカ世界どうなってるだろう 作:黄昏の跡地
一日で4話出すとか頭イカレポンチだろ
「うぅ〜緊張してきたぁ」
もう間もなく入場と言った所でガチガチに緊張してきた、皆リラックスしてるっぽいけど緑谷くんとかお茶子ちゃん辺りは私と同類だった
「かつくんなんか緊張解せれる方法ない?」
後ろにいたかつくんに緊張を解す方法を聞く、ぶっちゃけ宛にしてない
「俺に聞いてどうすんだ……すっげぇ簡単な方法なら教えれっけど」
「やた、どうやるの?」
「掌に人って書いて飲み込む」
「……それプラシーボ効果って知ってる?」
「流石にバレたか」
「馬鹿にしてるの!?」
やっぱ宛にしちゃいけないわ……あっでも今のやり取りで緊張ほぐれたかも。かつくん様様だぁお礼にお昼奢ってあげよ
とか話してたら焦凍が緑谷くんに話しかけてた……なんか仲良いよね2人とも
「緑谷……単純に見てもお前はかなり上位にいると踏んでる……それを踏まえた上で爆豪にも言いてぇ、俺はお前ら二人に宣戦布告する。2位になるのは俺だ」
「……え?2位?1位じゃなくて?」
「1位は確定してるようなもんだろ……雪姉にどう勝てと?」
『あぁー』
「こらこら納得すな」
実際問題例の下馬評見たけどまあカオスの一言……なんで上位4位までのメンバー全員がA組しかいないのよ
「いい焦凍、皆?確かに私の個性は強力よ?でも攻略法と突破法がないって訳じゃないの隙が少ないだけで」
「人はそれを無理ゲーと言う」
「……だからこそよ、越えるべき壁が高ければ高い程燃えるでしょ?私から《ティアラ》を奪ってみなさいな」
「王冠じゃねぇんだな」
「女の子だからね、ティアラの方が通じるかなって」
「皆!もうすぐ入場だ!話すのを止めて整列し直して待機だ!」
……時間だ
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《さあ刮目しやがれリスナー共!下馬評が最も多く存在し世間帯からもかなり好印象!ヒーロー科1年A組!》
一番最初のトップバッターとして入場する、割れんばかりの大きな拍手と共に迎え入れられて少し恥ずかしさを感じるけれど今後こういうのが常日頃から付き纏うと考えれば慣れなければいけないんだなって思う
《お次はこのクラス!A組が光ならこのクラスは影!表ある所に裏あり!上を目指して昇ってけヒーロー科B組!》
お次に出てきたのはB組、実はちょくちょく顔を出してて色々と話を聞いたりしてた。物間くんの煽りさえなければかなり仲良く出来たんだけどなぁ
《さあさあお次だ!ヒーロー科への挑戦!下克上は十分狙って行けるぞ普通科C組!》
続々と入場していき全員が整列した、壇上に上がったミッドナイトによる開会式が始まり選手宣誓として一般入試首席のかつくんが壇上に上がる……余計なこと言わないといいんだけど
「……せんせー、俺が1位になる」
『……あんだとゴラァ!』
ああ言っちゃったよ……迷いもなく真っ直ぐ言っちゃうのはかつくんの悪い癖だよもぉ
「精々吹雪以外跳ねの良い踏み台になってくれたまえ」
……ん?ちょっと待ってそれって裏を返せば「ヘイトはこっちで集めるからお前は好きに暴れろ」って言ってるようなものじゃん!?
「さあ皆!騒ぐのは後よ!これより第1種目を始めるわ!ここでかなり絞られるから頑張りなさい!」
そうミッドナイトが言うと電光掲示板に【障害物競走】と表示された……内容どんなのだったか覚えてないや
―――
開会式も終わりスタート地点に位置取り準備を済ませる
「(速度重視で行くなら剛翼と冰を使いたいところだけど後ろに人がいるから今の位置じゃ使えない、ある程度は前に進んでから加速する必要がありそうね……【奥の手】は第3種目終盤まで取っておきたいし、ここは耐え忍ぶ)」
《さぁリスナー諸君!準備はいいか!》
マイク先生の合図が入るまであと少し……聞き逃さないようにしないと
《……用意!……スタート!》
開幕ダッシュは成功、後ろを振り返ってみると焦凍の仕業なのだろう氷で足を取られて身動きができてなかった。A組メンバーはこうなることを予見してたのか思い思いに対策を練って突破していた
私は直ぐ視線を戻し剛翼と冰を展開、最高速度に到達する
《さあさあ初っ端から大波乱!お前んとこのクラスやべぇなイレイザー!》
《なんで俺がここなんだよ……ラウドに頼めよあいつなら引き受けたろ》
《残念なことにあいつ今日当直だから無理!さあ一悶着の間に先頭に躍り出たのは下馬評でも一番人気轟吹雪!自慢の氷と炎でどれだけ戦える!そして彼女を追いかけるように後続のA組19人が追いすがるぞ!》
そう言えば白雲先生観客方面にいるから無理なのか残念、さてホークス並とはいえあれよりかは劣る速度を維持しながら飛んでいると目の前に見慣れたロボが出現した……アレって入試の時に出てきた0Pじゃない?
《さあ第1関門《ロボ・インフェルノ》!複数体の0Pロボをどう潜り抜ける轟吹雪!》
ならやることは1つ!私は左腕に氷を大きく作り整形、何時ぞや見たパイルバンカーを模倣しシリンダー機構を炎で代用、最高速度の慣性を載せながら懐へ潜り込む
「撃ち貫きなさい!【グレイシャルバンカー】!」
勢いよく振り抜かれたパイルバンカーの杭は炎の炸裂の勢いで最も硬いロボの装甲を貫通、機能停止に陥らせた。そのままパイルバンカーを外して後ろに投げ飛ばして妨害しつつ速度を出して一気に抜ける
《えっげつねぇ!轟吹雪氷でパイルバンカー作って一番硬ぇ装甲をぶち抜きやがったぁ!そしてそのまま速度を出して第1関門突破!後続の連中も次々と抜けてくぜ!お前のクラスエグイなどういう教育したんだ!》
《アイツらが勝手に競い合ってるだけだ……最も高く越えるべき壁がすぐ側にいるからな》
《そうこうしてる内に第2関門《ザ・フォール》!……って!轟吹雪!我関せずと言わんばかりに飛んでった!せめて追いついてきた緑谷みたいに足場使ってくれぇ!》
《翌年から対空妨害いりそうだなこりゃ》
下の方を見るとかつくん、焦凍、緑谷くんがおっついた来てた……うーむロボに時間かまけすぎたかな?
《さああっという間に最終関門《怒りのアフガン》!辺り一帯には何が埋まってるかなぁ?》
……ああなるほど、そういう事ねなら関係……いや、いいこと思いついちゃったァ
《……あいつぜってぇろくなこと考えてねぇだろあの顔》
《ヒーローがしていい顔じゃないな、恋人の爆豪に毒されすぎてる》
《親御さんに聞けば元から悪戯好きだそうで》
《……頭痛くなってくる》
失敬な、これは立派な作戦でございますよ?て訳でレッツゴー!私はある程度進んで後ろを振り返る、するとどうだ?とんでもない形相をしながら飛んできてるジャマイカ
「やっと追いついたぞ雪ぃ!」
「お疲れ様ぁって言いたいけど落ちろや」
私は羽根を前方に撒き散らす、起爆?しないわよどうせ向こうは勝手に壊してくれるんだし
「っソが!って見えねぇ!」
「っ!?煙幕!?」
「水蒸気で見えなくしたのか……考えたな」
「はぁい残念!【百花繚乱】!」
羽根はブラフ、内側には水蒸気を貯めていて次のモーションを隠すために用意させた物だ……大本命は百花繚乱、これにより足元の地雷も連鎖爆破を引き起こさせる
ズドドドドドドドドドドォン!!!!!!!!!!!
「あっははははははははは!!!!!!!」
《……いや見た目に似合わずやってることえっぐ!?》
《羽根の水蒸気で隠しながら蒼炎の爆破を起こしつつ足元の地雷にも引火させ起爆させる……合理的っつーか戦略的っつーか》
《つかヒーローがしていい笑い方じゃなかったろ今の》
地雷地帯をあっという間に抜けて後ろを振り返る……皆怯んでる怯んでる、んじゃあ何時もの決めゼリフ言ってみよぉ
「あれぇ?化かされちゃった?」
《悪魔的悪戯っ子!そのまま翼と両腕脚の氷消してダッシュで戻ってきた!早すぎるぜ轟吹雪!そのままゴールイン!》
「やたー」
《ギャップがえげちー!けど可愛いがすぎるから許す!》
「いえーい!みってる〜!」
『見てるぞ吹雪ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!』
《エンデヴァー声デケェ!しかもイグニスも叫んでら!》
《親バカとシスコン拗らせるとこうなるんだな》
その後……
「「「うおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」」」
《さあA組3強デッドヒート!誰が2位の座を手に入れる!》
「出久てめぇ譲れや!轟も!」
「わりぃが断る!」「僕も!」
「かつくんがんばえ〜」
キュピィン!【全身全霊】「んおらぁ!」
《もつれ込んでゴール!爆豪体制僅かに優位か!?》
「……写真判定の結果、爆豪くんが2着!轟くんと緑谷くんは同着の為同率3位!」
「しゃおらぁ!」
《恋人の声援で覚醒するとか何それ怖》
……元々書いてたヤツがフォンと消えて萎えました。
【グレイシャルバンカー】
形状はアーマード・コアⅥに出てくるパイルバンカー【アシュミード】、慣性パイルとかいう恐怖待ったナシの攻撃を炎の加速を利用してやってるのはやばいと思った
次はスレ挟むかな?障害物競走の反応集いってみます
今現状の設定でも
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もっと増やせ
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十分
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減らせアホ