もしも轟家に天使がいて平和時空ならヒロアカ世界どうなってるだろう 作:黄昏の跡地
さて……氷結界は完全覚醒した、後は冰雪蒼炎の覚醒だけだ……にしても二年まで書こうと思ってもなっげぇなぁ……長く続けれるよう頑張ります
「それじゃあ……始め!」
遂に来た期末試験当日、立てれる策は立てたし勉強だってしたから全員での通過は絶対やりたいから真面目にやる
「(にしても心配だなぁ上鳴くんと三奈ちゃんの二人……切島くんらもそうだけど普通に勉強聞いてたら簡単なのにさぁ)」
『普通に考えて脳のリソースの問題じゃねぇのか?』
「(高校生にすらなってない中身幼児な人は黙ってて下さい、なんでその顔で原作24歳なのよ詐欺でしょもう)」
『そりゃ3年間寝てたしな……身体自体が成長止まってるようなもんだったし』
「(とか言いつつ身長はやたらと高かった印象だけど?ママの因子が強すぎるからってことで)」
『そういうことにしといてくれ』
ちょっと飛んで……
「そこまで!ペンを置いて答案を回収するから少し待て」
「はぁー、終わった……」
「けど何とか全部埋めれた!吹雪が用意してくれた対策ノートのお陰で何とかなった!」
「あっ確かに!私結構スラスラ解けた気がしてさ!」
ふむ、なら用意したかいがあったというものだよ私ゃ……にしても次実技だけど私の相手どうするんだろ?外部とかだとエンデヴァー?イグニス?それとも速度重視でホークスとか?大穴でアビスさんと再戦とかも有りうるしミルコさんの線もある……気になる
「うし全員の回収し終えたから昼休憩だ、この後は実技だからヒーローコスチュームは忘れずに着替えろよ?」
『はい!』
「んじゃ解散」
「やったぁー!お昼ーの前に」
かつくんを連れて食堂に行こうとした矢先、三奈ちゃん、上鳴くん、響香ちゃん、切島くん、瀬呂くんらが来た……えっもしかしてだけど皆で共有してたのあれ
「吹雪ありがとうね、アンタが用意してくれた対策ノートのお陰でサクサク解けた」
「お礼にお昼ご飯奢ったげるー!何食べたい?」
「……塩とんこつラーメンのミニチャーハン餃子セット」
「結構行くなぁ……いや次実技だからそんぐらい行くのか、あっ対策ノートありがとうな!」
「実際サクサク解けたから基礎ってやっぱ大事なんだなって思ったわ……ノート返した方がいい?」
「んにゃ、そのまま持ってていいよ。復習の時にまた必要になるかもだし」
『あざす!』
「てめぇら屯ってる暇あんならさっさと行くぞ、雪」
「はぁーいよっと、それじゃ奢りお願いねぇ」
お腹空いたし実技に向けて準備しますかねぇ……相手誰だかわかんないけど
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「あれぇ?あれあれあれあれあれあれぇ?誰かと思えばA組じゃないかぁ!仲良く乳くりあってるのかなぁ?」
「うわでた物間くん……別に誰とご飯食べようが関係ないんだけど?」
22人座れるテーブル席で私たちがご飯を食べてると緑谷くんの頭を悪意満タンで肘打ちした物間くん、顔を合わせる度にこれだから困るんだけど脅した方がいいかな?
「そんなのでいいのかなぁ?試験では僕らの方が優秀って所見せつけるから覚悟した方がいいよぉ?」
「あ”っ?」
「雪落ち着け」
「私は至極冷静よ……良いわウチら全員が通過したらあんた土下座して貰うからね」
「あっははははは!負け犬が吠えてるねぇ!」
「体育祭じゃろくな戦績残せなかった奴らが吠えんじゃないわよ弱く見えるわよ?今の私なら単騎であんたらB組全員再起不能に出来るけどそれもお望みと?」
「へえー言うねぇなら「物間!」ぐえっ!?」
煽り返してたら一佳が物間くんを気絶させて中断させた……この子普通にいい子だからB組恨めないんだよねぇ素直に
「ごめんなぁこいつ頭の中残念だから不快なこと言われてムカつくの分かるけど抑えて欲しい……吹雪もごめんな」
「いいわよ、一佳の顔みたら頭冷えたから……実技対策は取れてるの?そっちは」
「んーぼちぼち、先輩から聞いたら0Pヴィランロボが相手っぽいし楽勝かなって」
「……じゃあ一佳、そのバカ止めてくれたお礼に1つ言わせてもらうわ、後皆にも……『不測の事態を予測しろ』よ」
原作上じゃ0P如きじゃ止められなくなったから先生らが相手することになったから瀬呂くん、上鳴くん、切島くん、三奈ちゃん、砂糖くんが補習組に回ることになったけどガッチガチに対策立てたから多分行けるはず
「……そっか、ありがとう」
そう言って一佳は器用に物間くんとお盆をもって引き摺って何処かへと行った……ごめんね今度スイーツ奢るから
「……あ」
「どした?」
「……麺が伸びてる」
『あーあ』
ぐぬぬ、物間許せぬ
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ヒロコスに着替えてグラウンドに来てみれば案の定先生らが集まっていた……ちょっと待ってなんで雄英BIG3の3名も居るの?
「あれ?先生たち?なんで」
「その辺の説明もするから取り敢えず静かに聞け、轟姉の修練が始まったのをきっかけにお前らの練度はかなり上がっていると踏んで今更0P如きじゃ止まらねぇって話になって予定を変更して俺ら教員とお前ら2人組を作っての実技試験となる」
『えぇー!?』
「不測の事態ってこういう事?」
「まあそう言うこと……いやもっと不測なのが端っこの方にいるんだけどね」
全員が視界を移すと明らかに教員じゃないのが3名もいた……それもそうだ何せ彼らは私たちと同じく学生だ、呼ばれた理由は分からずとも嫌な予感だけはガンガンにするのだ
「轟姉の実力上どうしても外部から要請したかったのだがあのアビスを困惑させる程の実力故選抜が難しくてな……そこで3年のインターン生でもある通形ミリオ、天喰環、波動ねじれの3名をぶつける事にした」
「ちなみに言うと俺らの実技免除の代わりにやらせてもらうことを条件に後輩ちゃんと戦わせてもらうことにしてもらったんだよね!」
「ねえねえ通形、天喰くん、不思議な子達がいっぱいいるよ!」
「……胃が痛い、帰りたい」
……キャラ濃いなぁやっぱり、まさか私の相手がこの3人って
「先生それっていいんすか!?人数不利っすよ!?」
「ヴィランとの戦闘は常に多対一を想定する必要があるからな、ちなみに通形らには無いが俺らはハンデとして両腕両足に重り50kgのを付けて行う。オールマイトには100kgのを付けてのスタートとなる……気ぃ引き締めていけよ」
「先生それって逆にオールマイトのパンチとキックの威力上がるんじゃ……」
「……リカバリーの婆さんが待機してるからある程度はどうにでもなるが加減するよう伝えとく」
((((((ふっ不安でしかねぇ……))))))
ペアと対戦相手が決まりましたーいえぇーいぱちぱち〜それじゃあ対戦表見ていこう
ミッドナイトvs峰田実・瀬呂範太
スナイプvs深海海月・障子目蔵
セメントスvs砂藤力道・切島鋭児郎
パワーローダーvs飯田天哉・尾白猿夫
根津校長vs上鳴電気・芦戸三奈
13号vs葉隠透・麗日お茶子
プレゼント・マイクvs口田甲司・耳郎響香
イレイザーヘッドvs轟焦凍・八百万百
エクトプラズムvs蛙吹梅雨・常闇踏陰
オールマイトvs緑谷出久・爆豪勝己
……で私の
サンイーター
ルミリオンvs轟吹雪
ネジレチャン
となった……うん、私だけ異様だね。さて気合い入れますか
「よぉーし円陣組むぞぉお前ら配置つけやおら」
『口わっる』
「猫被ってんのか?」
「狐じゃい!んんっ!さて皆こっからが正念場よ!全員で通過して楽しくて思い出に残る様な合宿に行くぞ!一人でも落ちてたら私が殺してやる!死んでも勝ち取りやがれ雑魚共!!」
『上等だおらぁ!』
こういうとこホント好きだよ私、口田くんもだいぶ垢抜けた感じがするなぁ良き良き
「……すっごい好み!泥臭くて!」
「ミッドナイト先輩トリップしてるとこ悪いんですけど移動始めますよ」
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「やぁーこうして顔を合わせるのは初めてだね!俺は通形ミリオ、ヒーロー名は《ルミリオン》だ!よろしくね」
「後輩ちゃん久しぶりだね!保須以来かな?私のことは覚えてるかな?名前は波動ねじれ!ヒーロー名はネジレチャンだよ!ねえねえお話しようよ!」
「……天喰環です、ヒーロー名は《サンイーター》だ……なあミリオ今すぐにでもイレイザーに言って変更してもらわないか?」
……何故他の先生いないの?せめて、せめて白雲先生くらいはいても良かったじゃんか……私ひとりでこのキャラ濃い人ら相手にしないといけないのきついよ?
「でも環、もうバスは出てしまったから今更変更なんて出来ないんだ、大人しく後輩ちゃんを扱こう!」
「通形先輩言い方に語弊がありますよ?」
「あははは!そんなつもりで言った訳じゃないんだけどねぇ……そうだ、折角だから聞いてみたかったんだ轟さん、君はどんなヒーローを目指したいんだ?」
「……私は体育祭のあの日に誓いました、私の個性はあまりにも強すぎる。でもその力を人々の為に、人々の生命のために使いたいと!私は皆の笑顔を《守り抜く勇気》あるヒーローを目指します」
「ねえねえ後輩ちゃん、それがどれだけのイバラの道であっても突き進む覚悟があるの?ねえ教えて?」
「あります、この身が業火に焼かれようともこの身が滅ぶ一瞬まで!私は進み続ける覚悟があります」
私は決意のこもった目で先輩らを見る……努力家な父、業火に身を焼かれようとも父の背を追い克服した兄、それを支える義姉、最速の翼を持つ義兄と多くの背中を見続けてきたからこそ辿り着いた私なりの応えだ
「……そっか、なら俺らからは何も言うことは無いよ」
「ありがとうございます」
「……そう言えば気になったんだが轟さんって猫なのかい?」
「……は?」
「気まぐれで我儘な性格だと噂で聞いたんだけど」
「私そんな性格してませんよ!?後狐じゃい!口の中に愉悦麻婆豆腐ねじ込みますよ!?」
「……ミリオどうしようこの後輩殺意が高い」
天喰先輩に私の本来の性格を伝えたりしながら移動すること数分、広めの市街地エリアに到着した
ーーー
《これより試験を開始します、位置に着いてください》
少し待って3人が配置に着いたアナウンスが鳴る、気合いは十分だから取り敢えず作戦を練ることにした
「(御三方の個性は把握済み、後は何処で結界を使って突破するかだけど……普通に考えても通形先輩の【透過】を対象にした方が多分効果的、それにわざわざアビスさんが氷結界の完全覚醒祝いにくれた【これ】もある。強気に出て速攻を狙った方が良さそうね)」
そう思いながら私は新しく追加した腰に下げられた4つの棒状の装飾に手をかける……アビスさん曰くI・アイランドと呼ばれるエンジニア達が集う人工島にて私の戦闘データを反映させた最新鋭のサポートアイテムだそうで名称が【冰魔鏡】だそうだ。個数は4つで強度はガントレットやアンクルと同等クラスに仕上がっているそうだ
「(しかもおまけと言わんばかりにヘッドギアとガントレット、アンクルの改修をした挙句ヘッドギアの追加機能としてナノマシン方式のコスチューム展開機能をしれっと増設されたから持ち運ぶのがヘッドギアだけになったとか誰が予想出来ると?)」
回想ーー1週間前
『え?コスチューム一式とサポートアイテム全部貸して欲しい?』
『うん、悪いようにはしないよ……ちょっと改造を施すだけ』
『別にいいですけど、持っていく場所は何処なんです?』
『I・アイランドっていう人工島だよ、そこにいるシールド親子にちょちょいと弄ってもらうだけ……試験までには間に合わせるから安心して』
『えっ!?嘘あの限られた人しか入場出来ないって言う噂の!?是非お願いします!』
回想終了ーーー
まあガッチガチに改造されて帰ってきたのには驚いたけど使えるコネは使えるようにしよう、アビスさんとの連絡先も無事に交換出来たし何かあったら頼ろううん
「(使い方はマニュアル読んで見たけどすごい単純に使えるのね……というか冰のナノマシン制御って最早SFの領域なんだよねこれ)」
《試験、始めてください》
ーー時間だ
「(取り敢えず真っ直ぐ進もう、私だけ三人にカフス付けるのがクリア条件だから想定より難易度は高いけどなんかとかなるはず)」
『楽観的だな、けどまあ向こうも向こうで舐め腐ってるだろうな……たかだか1年如きが俺らに勝てるわけねぇって』
「(ここで私をへし折れさせるつもりだろうけどお生憎対個性特効持ちなのよねこちとら)」
『それもそうだな、気張れよ』
「(わかってるわよ)」
開始してすぐ私は真っ直ぐ進んで行きながら荼毘と雑談して意見が一致する……ヘッドギアの広域センサーを起動し3人の位置を特定する、既に真ん中に配置しており1人堂々とこっちに歩いてきているのがいた……通形先輩ねあれ
「さぁーてと!俺が来たってところ見せつけちゃおっかなっと!」
「寝言は寝てから言ってください」
「厳しいね!」
1人堂々としている辺り雲がつかみにくいような人だなって思ってる、いやまあねじれてる先輩とかノミの心臓な先輩とキャラが濃すぎる人らがいるからまとも枠……なのかな?
「それじゃあ景気づけに!前途ー?」
前言撤回燃やす
「いきなりそれは酷くないかい?答えてよ後輩ちゃん」
「お生憎様ヴィラン相手に持つ舌は無いんで……大人しく燃やされて下さい」
「はははははは!!元気が良いねぇ!ならお望み通り!」
そう言って通形先輩は地面に消えて行った、【透過】は物体をすり抜ける個性だ。いつぞや見た体育祭で体操服がズリ抜けていたのもそれが原因なんだろうけど使い方次第じゃかなり強力な個性だと思った
「必殺!ブラインドタッチ目潰し!」
地面から来ると思っていたらビルから弾き出されてきて顔に向けて指を突き出してくるか当然これはブラフだ。本命は
「(ここは敢えて受けて接触する!)」
腹部への強烈なパンチだ、殴られた衝撃を利用しちょっと遠目のビルに激突して身を隠す……まあ向こうからしたら要らないだろうけどあえてね?
「(つか痛った……どれだけ本気で殴ったのさあの先輩は)」
「POWERRRRRRR!!!」
うるさここまでその声届くってマジ?取り敢えず集音モードにして会話を聞くことにしよう
「だから言ったじゃないか、ミリオ……君一人で勝敗が決まっているって」
「ね、通形強くなったよねぇ……あれ?不思議、まだブザーが鳴らないよ?」
「本当だ、なら追っかけて気絶させてあげよう!」
まあ向こうもこっちの危険性に気付いたろう今ので……ていうか地味サイコパスなこと言わなかった?あのカートゥーンフェイス
「(けど仕込みは完了、後は蹂躙するだけね)」
そう思い私は瓦礫を退かして両足にアヴァランチダッシュの5連分の炎を溜めながら体勢を整えて強襲を仕掛ける事にした……そろそろかな?
「……イグニッション!」
5連でもかなりの速度を叩き出しタイミングを合わせて探しに来たであろう通形先輩の顔目掛けて飛び蹴りをかますが透過によってすり抜けて地面に直撃、そのまま勢いを殺すように動いて二天三花ノ五月雨と還零冰龍を発動しておく……後あれもね
「……嘘だろ、ミリオの拳を受けて尚立てるなんて」
「不思議!なんで?それにあの赤いスパーク何?保須であんなの見たことないよ?不思議!」
「元気あるね!俺の拳を喰らっても立てたのは意外だけどね!」
「御託はいいですよ先輩方……さあ」
ここからは私だけの独壇場、あなた達はもう私には
「蹂躙して差し上げますわ!」
勝てない
最強に敗北の2文字は無い
エンプレスモードに片足ねじ込みましたね……という訳で雄英BIG3の御三方が相手です。相澤しぇんしぇしれっとあの3人にも理不尽な事させそうってことでこうなりました
……白上フブキ2割ジェンティル4割キタちゃん2割オリキャラ2割とかいうキメラテックランページドラゴンも吃驚な混在具合
次回は普通に決着ついて家でのんびりタイムかな?
今現状の設定でも
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もっと増やせ
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十分
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減らせアホ