もしも轟家に天使がいて平和時空ならヒロアカ世界どうなってるだろう 作:黄昏の跡地
ドンキホーテ流と亜流硬血とかいう使わせたいネタが見つかってしまったからふぶちゃに使わせます……血の代わりに氷使わしゃ何とかなるなる
血鬼ヒロアカの方でも望ちゃんの戦法として使いますのでお待ちを
翌日、全ての過程が終わり帰るだけになりました……訓練したの2日程度な気がしてきたけど何か意味でもあったんだろうか?
「んじゃあ最後に挨拶だけな」
『お世話になりました!』
「帰ってもしっかり鍛えなさいよ!」
『はい!』
「世話んなりました、うし帰るぞ」
まあいっか、E.G.O.とねじれのヒント貰えただけでも御の字かな?帰ったら訓練しなきゃ……あっそうだねじれの状態変化にも身体慣らしとかないと
「吹雪ちゃん!」
「んあ?望ちゃん?どしたの?」
考え事をしながらバスに乗ろうとしたらパタパタと小走りでこっちに来た望ちゃん、取り敢えず相澤先生に確認取って手短に用件を済ませるよう言われたけどまあ話は聞いとこう
「なにか御用で?」
「えっと……これ渡しておきたくて」
「ん?本?」
渡されたのは2冊の本だった……片方は赤くてもう片方は青い本になっていてページ数もほぼ同じぐらいにあった
「それは私たち鬼血家直伝のドンキホーテ流と亜流硬血の全てを記した秘伝書の写しなの、良かったら貰って欲しいの」
「秘伝書……ってちょっと待って!?そんな凄いもの貰えないよ流石に!」
「さっきも言ったけどこれは写しで原本はうちにあるの……もっと強くなりたいでしょ?」
「ヴッ!?……それはそうだけど」
「だから貰って欲しいの、あって損することは無い筈だから!それにあなたならこれを使いこなせると思うの」
「どっからその自信出てくるのさ」
「……心の底から、だよ」
「……わかった、それじゃあ有難く貰うわね。次に会う時は仮免試験よ!それまでにこれマスターしとくから」
「うん、楽しみにしてるよ!」
そう言って私はバスに乗り込もうとするが手を掴まれたから振り向くとものっそい愛らしい笑顔で見てきた……プロヒ入りしたら絶対推す
「また会おうね盟友」
「……おうとも!また会おう盟友!」
こうして、夏の出会いは幕を下ろしたのであった
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プッシーキャッツ達の所有する合宿地からバスに暫く揺られつつ私は伊達メガネ(今日は青)を掛けて望ちゃんから貰った秘伝書を黙々と読んでいた
「……(熟読中)」
「吹雪お義姉様何を読んでいらっしゃるんですの?」
「……ん?何?ごめん百聞いてなかった」
隣に座っていた百が不思議そうな顔をしながらこちらの顔を覗き込んでいた……ものっそい集中してたから全然気づかなかった
「何を読んでいるのか気になりまして」
「あぁーごめん、望ちゃんからの頂き物でさ……いち早く覚えておきたいやつだから」
「あっ……ごめんなさい」
「いいよいいよ気にしないで……バス着いたらまた声掛けて欲しい」
ドンキホーテ流硬血と亜流硬血にて使われている武器は主に剣・双剣・槍・弓と非常に簡素ではあるが高速高機動を軸にしたクロスレンジ戦法故に始動から終盤までのコンボルートはかなり開拓されていた……そりゃこれだけの厚みになる訳だ。基礎に応用、果てには奥義すらも記載されたこの秘伝書は読むだけでも勉強になる……だけど
ブツブツ「一連の動作をするにはより高速に特化した動きをしつつタイムラグを無くしつつ武器を瞬時に切り替えて戦闘を行う必要があるから還零冰龍とねじれ状態だけでじゃ速度は維持し切れないとなるとアヴァランチダッシュの常時発動のプランを切らないと行けない訳だから……」
「……轟さんが緑谷みたいになってる」
「あのぶつくさモードあいつもなるんかよ……」
「そう言えばバスが出る前に鬼血さんから本2冊貰ってたからそれかな?何が書かれているのか気になる」
何とかプランを構築し切れたけど頭がこんがらがりかけて集中力が切れたから窓を覗くと雄英高校が見えた……もう着いたのか
「……あれ?相澤先生正門過ぎましたけど?」
「いや、このままでいいから座ってろ」
……ん?
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「……これは一体なんですか相澤先生」
「見ての通りマンションだ」
バスは雄英高校を過ぎてとあるマンションの様な物件の前に止まる……降りるとものすごく見覚えのある構造をしていて入口には英語表記ではあるが【ハイツアライアンス】と記載されているのが見えた……AFO居ないし内通者も居ないからこれ建たない筈なんだけど?
「……んん?【総出資者八百万様】!?ちょっと百どういうことさ!?」
「その辺の説明もするから待て……んじゃあ八百万、説明を」
「はい、相澤先生……まず皆様方には当件を黙認していたことを謝罪します、申し訳ございません……当マンション【ハイツアライアンス】を建てるきっかけになったのは期末試験前日でした、現時点を含め今後ヒーロー科に入学してくるであろう生徒が個性圧縮訓練等で遠い家から通うのは苦労を掛けるであろうという話になりまして父や兄ら、そして教職員の皆様方と相談した上で了承を取り建設に踏み切りました」
「無論先んじて親御さんらにもご確認を取って了承は貰っている……要するに寮生活になるって訳だが……残念ながら今年度のAB組はちょっと趣向が違う」
『……趣向?』
「……これが建っている理由は理解したわ……だけど百、まさかとは思うけど本音は『シェアハウスに憧れたから』なんて言わないわよね?」
「……お恥ずかしながらその通りですわ、ですが少なくとも遠い家から電車を乗り継いで雄英に足を運ぶのも不便をおかけすると思いまして……」
要は百なりの配慮って訳ね……ハイツアライアンスはヒーロー科A組とB組限定の寮として使用されることにはなるのだが私らの代のAB組専用と今後編入してくる新1年生らが個性圧縮訓練で使う用の寮の計4棟建設されており少しモヤモヤとする気持ちが強かった
「私らのシェアハウス用と新1年生用の簡易寮ねぇ?圧縮訓練期間限定での解放だから終わったら閉まるのか」
「そういう事ですわ、ですが私達用のアライアンスはずっと使えるようになりますので気兼ねなく過ごしてくださって結構ですわ」
「まあ文句垂れるのは分かりきってるが八百万なりの優しさだと思えよ?んじゃあ入るぞ」
荷物を持って中へ入ると漫画で見た様な構造でとても広く感じた……さすが八百万財閥のお嬢様スケールが違うのなんの、帰ってきたし使わせてもらえるか聞いてみよ
「……相澤先生、私の部屋ってどこですか?荷降ろし済ませたらTDL借りたいんですけど」
「残念ながら帰宅後直ぐは貸し出せない、大人しく今日は休め」
「……」
「何焦ってるかは知らないが立ち止まって休むって選択肢を取るのは大事だぞ?」
「わかってはいますが私は思い知らされました……流さんと望ちゃんとの模擬戦で……もっと強くなる必要があるんです私には」
「焦るなっていったろ?強くなるには時間も足りないからめいっぱい使いたい合理的な気持ちは分かるが頭と身体が追い付かなかったら意味無いぞ?」
「……わかりました」
訓練したい気持ちを抑え私は宛てがわれた部屋へ足を運んだ……仕方ないのはわかるけどちょっとぐらい使わせてもいいじゃんか
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「よし、これで終わりっと」
気持ちを切り替えて荷降ろしを終えた私が宛てがわれたのはまさかの原作上だと三奈ちゃんの部屋だった……お茶子ちゃんのとこには海月ちゃんが入って2階に三奈ちゃんとお茶子ちゃんが入る形に納まった
「まっかつくんの部屋と近いからいっか、にしても良くすこん部お手製の巨大フブラぬいぐるみ入れれたよね業者の人」
他にも棚の上にすこん部(狐受肉体)、おるやんけ、ミテイル、フブチュン、ネジマキツネと沢山のぬいぐるみが置いてありベッド近くにフブラの巨大ぬいぐるみがボンと置かれている状態だ。他にもパーツ合計数百万はするであろう組み立て式デスクトップPCにゲーミングチェア、各種CD類とヘッドレスギターと趣味全開な部屋になっていた……2重カーテンの模様が雪の花弁を散りばめられたやつだとかベッドの布団カバーが白と青のやつとか言いたいこと山のようにあるけど取り敢えず出来上がったからよし!勿論勉強用の教材類を入れる棚もあるよ?
「時間は……夕方かなら夕飯作って待つか」
私服に着替えて1階にあるキッチンへ足を運ぶと道中で海月ちゃんと遭遇、終わったのかな?
「あっ海月ちゃん」
「吹雪ちゃん、荷降ろし終わった?」
「うん、時間結構余ったから夕飯作ろっかなって思ってさ」
「……そういえば小腹空いた」
「あはは……簡単なものだけどなにか摘めるもの作るね」
エレベーターを使って下に降りると結構な人数がテレビの前でたむろっていた……何してるの?
「やっほー皆、何してんの?」
「んお?スマブラ!姉御もやる?」
「や、私夕飯作るからパス」
「実は爆豪が先に終わらせてんだよなぁそれ」
「なん……だと……?じゃやるか誰か変わって」
『変わり身速ぇwww!』
梅雨ちゃんと交代、相手は切島くんでロイ使ってくるとの事なので容赦なくカズヤで行きます
《3!2!1!GO!》
「おっしゃ行くぜぇ!」
「ほい捕まえた、最風コンボ入りまぁーす」
「げぇっ!?ちょっ待って!」ガチャガチャガチャ!
「デビルツイスター」デリャア!
「ぐおあぁ!?マジで!?いやまだ2スト残ってる!こっから捲り返せば何とかなる!」
「と思っているその姿にはお笑いだったぜ」
「うおぉー!?危ねぇ!まだ復帰でどうにかなる!」
「獅切り包丁」「うぼァ!」
この後めっちゃ普通に勝ちました、やっぱカズヤとガノンは正義よ。後テリー
「……強くね?」
「学業を疎かにしない範囲でゲームやっていいって言われたからトレーニング時間作りつつ暇な時間でやってたからね」
「マジで言ってんのかよ……」
初期の頃はものっそい下手くそだったけどよくもまあここまで育ったものだ……前世含めてもゲーム系そこまでやったこと無かったから不思議な気持ちです
「……よし、変わるね」
「もういいの?」
「別に続けてもいいけど私じゃ勝ち続けちゃうし」
「そっか」
この後めっさ盛り上がりました……崖掴めなくて落下してくの面白すぎない?
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「終わったァー!ってみんなもう集まってる!」
「おっ三奈お疲れー、パパっと終わらせしまったからなぁ」
スマブラで盛り上がっていると三奈ちゃんらが降りてきた、私服じゃなくて上Tシャツ下体操着とめちゃくちゃラフな格好をしていた……あれ?上下私服着てるの私だけ?
「なんか……私だけ凄い浮いてる感がある気がする」
「そ、そんな事ないよ!?」
「雪は雪の良さあっから気にすんな」
「ヴゥ~かつくんたちが優しい……」
「そう言えば晩ご飯は?」
「今出来たから配膳しやがれ、シェアハウス一発目だから軽くだけどな」
とか言いつつそこそこクオリティの高いご飯だったんで美味しく頂きました
「さて、腹も膨れたからやるわよ!部屋王決定戦!」
「その前に雪を風呂に入れろ……船漕ぎ出してる」
「えっ!?まだ9時だよ!?」
「こいつ9時就寝なんだわ」
『いい子ちゃんか!』
「いい子ちゃんで悪いか……クアッ」
まあ1階からやって行くらしいから私は先に入らせてもらおっと
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「ふぅ……このまま寝ちゃいたいけど三奈ちゃんら来るんだよねぇ、カーディガン羽織っとこ」
一番風呂を終えて部屋で髪をドライヤーで乾かしつつ待機する……終わり次第寝たいから早く来て欲しい感は物凄く強い
コンコンコン
「吹雪ちゃーん、来たよぉー」
「クアッ……ふぁい」
「めっちゃ眠そうな声聞こえた」
扉を開けると三奈ちゃん先頭に後ろにかつくんと言う布陣で後のみんなが続いているといった具合だ……大名奉行かな?
「っ!?吹雪ちゃん何その服!?はっもしや爆豪くんを誘惑するために!?」
「もあるけどこれ普通に寝間着なんだけど?」
「いつ見ても素敵なネグリジェですわね」
「何時から!?何時からそれ着てるの!?」
「あーもぉー五月蝿い、部屋見ていいからさっさと終わらせて……眠い」
眠気に負けないように根性で耐えつつ皆を入れる……すると皆不思議そうな顔をしながら眺めていた
「おぉー趣味全開の部屋だ」
「ぬいぐるみでっか……これなに?」
「フブラ……私のファンの人らお手製のやつ」
「えっ!?もう居るの!?」
「と言うか非公式ファンクラブ【すこん部】のサイトが開設されてるくらいには何故か人気ある」
実際すこん部のスレに殴り込みにかかったらものっそい盛り上がって3スレ位は吹き飛ぶぐらいには人気ある……これ動画投稿始めたら凄いことになりそう
『すっすげぇ』
「……ん!?これゲーミングチェアとPC!?しかも専用モデルでしょこれ!」
「中身はさすがに市販で売られてるやつだけどガワとチェアはすこん部からの頂き物、一応ちゃんとパパのとこの事務所の人らに確認とってもらって盗聴器や隠しカメラと言った類は無いから」
「ぬいぐるみも?」「ん」
「あっベッド可愛い、カーテンもちゃんと雪っぽくて可愛い……轟と打って変わって洋室なのなんか不思議」
「えっ焦凍和室なの?」
「フローリング嫌だし」
「ああ……まあそっか、そろそろいい?限界」
『あっごめん』
そう言って皆ぞろぞろと出て行った……けどかつくんだけ残っていた、まだなにか言い足りないことでもあるの?
「部屋戻んのもだりぃからここで寝るわ」
「先生に言われるよ?」
「んなん知ったことじゃねぇ……つか公然の事実だろ、寝んぞ」
まあベッドのサイズは普通に2人でも入れるからいっか
とりあえずアライアンスは回収出来たんで次は一旦閑話を挟んでちょっととある人の家周り、その後に覚醒フラグ最終一歩手前の回収をしに行きます
今現状の設定でも
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もっと増やせ
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十分
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減らせアホ